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トップハート物語(4108)立志伝敢闘編
18/05/06
2011年(平成23年)9月下旬。
日曜日でも、早朝からいつもの通り仕事をしていた。する事が沢山あっても、早急にしなければならない業務があった。月末で退職する社員2名の源泉徴収票の作成とか給与明細書で社会保険などを2カ月分天引きで、加えて住民税の特別徴収を普通徴収に切り替える手続きの書類を作成するとか。
そんな非生産性な仕事をしていた時に、これまで思った事もない気持ちがフワッと浮かんで来た。
 『もう仕事をしたくない。このまま止めて戻りたい』
 その思いを自覚して、慌てて打ち消した。
 そのような思いをする事は、危険だからだ。熱しやすく冷めやすい私の気持ちは自分が一番よく知っている。私の所属している団体から、書類が来ていたがその中に<次世代経営者育成研修会>というのがあった。
直ぐに長男の事を思った。全く介護に関わりを持っていないが、会社的には取締役だ。IT関係の業務で出向という形をとっている。会社に対する収益寄与は年間1000万程度だ。
しかし、なにも介護に関わりの無い者が行って果たして中に入れるか。特に、グループワーキングに加わりテーマに対する解決策を討論する内容が中心だ。そのテーマに、他の視点から加わる事が出来るかどうか。そんな事を考えていた。
次男は、転職したばかりで論外である。
 本来は、東京大学の市民後見人養成講座の次の講義まで提出する課題を仕上げようと思っていた。しかし、またとんでもない事を言って来た奴がいる。いつものように、研修センター事務局の高学歴社員だ。
22日に主任ケアマネジャー研修会の最中にメールを送って来た。
 『26日と27日に講義の担当をお願い仕舞ます。26日は、社会資源の講義でNPO理事長として4時間、27日は基金訓練の監査があるので就職支援午後から・・・・』
 一方的なメールだ。
 事情の説明もない。元々、カリキュラムは数ヶ月前に決まっており、変更があったとしてもその事情なり、理由なりが必要なのに、当然のことのように言って来る。それも、いつものように直前なのだ。
それだったら引き受けざるを得ないと踏んでいる。これが、いつもなのだ。前々から言っている事でも、「大丈夫です」とか「はい」とか返事をしていても、直前になるとお願いしますと言って来る。
その返事は保留にしていた。スケジュールを確認すると、面接が入っていた。その旨メールをする。無理だと。返事が来た。
 『社会資源は社長以外出来る者がいないので、お願いします。監査時の就職支援は、カリキュラムで社長が担当講師に届けていますのでお願いします』
 『直前になって誰もいないからお願いしますとは、そうなった理由も事情も無く道理が通らないのでは。私は、10時から面接の約束があります。相手のある事で勝手に変更は出来ません。』
 『私の連絡ミスでした。もし無理でしたら、他の日に変更して担当して頂けないでしょうか』
 また、ここでカチンと来た。
 この日しかないように、言って来て置きながら結果的に駄目だったら事前の策があるという。とんでもない奴だ。
とにかく、自分のスケジュール通りにさせようとしている。その為には、色んな芝居や仕掛けをする。こんな奴が元教師だなんて。
先日も、私が懇意にしている講師から電話を貰った。以前、看護師の資格を持っていた講師の時給値上げを、高学歴社員が言って来た。話しの流れとしては、その
「講師が要求して来た。」
という。
その当時、講師代として支払う額は他の講師に比較して極端に多く月三十万円の支給はくだらなかった。そのようにしたのはその高学歴で、先生として抜けられたら打撃になるので仕方が無く認めた。あとから分かった事だが、何の理由か本人は要求して居なくて奴が言い出したようだった。
その金額を、その懇意にしている講師に教えた。
 「同じ看護師の資格なので、私が3000円でどうしてあの人だけが4000円なんですか。他からも、お宅より高い講師料で依頼が来ている。自分も時給4000円に上げて欲しい。」
 そう言って来たという。
 それを拒否した。新たな講師を探すように言った。高学歴社員は、
「その講師から直接電話を貰うまで、看護師同士で話をして分かって仕舞った。」
と報告していたが、実は自分が教えていたのだ。
一体何を画策しているのか分からない奴だ。
 その二つの講義を受ける事にした。あくまでも、会社の維持の為で彼の問題を解決するためではない。戦力が余りにも落ち過ぎている。早く若い人材を入れたいと思うが、なんだかんだと言っても奴の勤務態度は、これまで採用した男子の中でも、優の部類に入るのだから情けない。
社員として1年経過したので今月から、1万円昇給するようにした。

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