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トップハート物語(4103)立志伝敢闘編
18/05/04
2011年(平成23年)9月下旬。
 ホテルのベットで気付いた時間は既に6時を回っていた時間だったので驚いて起きた。いつもより、相当遅い。寝心地が良かったのか。直ぐに起きられなかった。疲れが溜まっていて、ボーっとしている。
暫く、今日の予定を思って静かに瞑想。やっと起き出してパソコンに向かう。1時間半程度掛かる記録。何しろ、持参しているiPoneはローマ字内ではなく、かな文字で打つので慣れていない。
時間が掛かる。以前のワープロだ。やっと終わり洗面などして、準備をして8時半。少しテレビを見て何か情報が無いか確認。東京方面も台風で結構大変だった事を知った。部屋を出てフロントに鍵を返し、同じフロアのレストランに。朝食はバイキングだ。
 ホテルを9時過ぎに出た。指定された席に、着席した。毎回サイクルのように変わる席。前回は一番後ろだったが、今日は前から2番目。これは眠れない。立錐の余地もないほど約700名が座っている姿は、壮観だ。
講座の内容が良ければまたいい。加えて、生徒の質も良ければもっといい。
 今日のテーマはリスクマネジメントと人事と経営管理だった。6時間の着席は辛い。面白いまたは人を引きつける様な話し方だったら、それは良いにに決まっているが、どうしてこのような講習を担当する講師はただ単にお経を読んで居るような人ばかりなんだろう。
 その話し方を聞きながら、自分もそうならないようにと思っていた。リスクマネジメントの講義は、単調でパワーポートを使用して、スクリーンに映し出されている文字を読んでいた。
ケアマネジャーの講習と主任ケアマネジャーの講習の内容はそれほど変わるのだろうか。そんな疑問があった。それに、東大での市民後見人養成講座にも並行して参加しているので比較が出来た。
当然、東大での講義は有名な講師陣に加えてカリキュラムが優れていたし、話しや流れも引き込まれて行った。それに比べて、この狭い範囲の話では能力が向上しない。
 大きな動きをまたテーマや、社会人としての知識を掘り下げて話をして、その中でどの位置に主任ケアマネジャーが居て、何をするのかを話しをしないと、一方的にこの業界しか知らない福祉バカが話しをしても一向にケアマネジャーの能力は向上しない。
自分達が一番最高だと偉いと思っている傾向がある。講師は、協会長の事業所の施設長が話しをしたのだがもう少し人選をしっかりして欲しい。しかし、前から2番目では眠ろうにも眠れなかった。仕方が無く、目はスクリーンを見て頭の中では他の事を考えていた。
 立錐の余地もない程、長テーブルが並べられていて3人ひと組で座っていた。時々テーマが与えられて、グループワークは5分程度の3人で行っていた。前を見ても後ろを見ても横を見ても、女性が大半で男性は2割いるかどうかだった。
私のグループも他には女性が2名だった。何かと話をしたい中年女性が加わっていたので助かった。リードはしてくれるし発表もしてくれるし。しかし、私には余り発言の声が聞こえず、表面的な返事に終始した。
3時間の退屈な講習が終わり1時から1時間休憩に入った。隣の駅ビル併設の百貨店に入り8階のグルメフロアに行った。
 入金などをお願いしていたNPO常勤理事の智子さんが来ているので待ち合わせして食事をした。偶然にも、彼女の同級生で仲の良いお友達がこのビルの中に入っている健康診断専門のクリニックに勤務していて遊びに行ったりして居た。
研修中の情報や報告を聞いて、直ぐに午後の講義の時間が来た。午後の講義は、私が興味のある計数管理と人事管理がテーマだった。若いコンサルタントという男性が叫ぶように単調なイントネーションで話しをする。
最初から聞いていて苦しい思いがした。人事管理は、何故か就業規則の変更や訪問介護事業所の非正規雇用者に対する通達を元に話をする。就業規則を決めるのは労使だし、10名以上の社員がいる事務所だったら必要だがそれ以下だったら不要な代物だ。ましてや、訪問介護事業所の話しは主任ケアマネジャーに対してどうなのか。
 「非正規雇用者の移動時間は勤務時間に含まれます。通勤時間は会社からとか会社へとか・・・・」
 など、私は経営者なのである程度関わりがあるが、出席者の大半は訪問介護事業所の管理者ではない。
 ましてや、他社との介護報酬のダンピング競争の恐怖等と書いてある資料もあったが、介護報酬のダンピングは競争には無い。
現実に即さない計数管理もあり、ただ時間を過ぎるのを待っているだけだった。特筆すべきは、朝9時半から終了した午後5時まで一睡もしなかったという事だ。それは、前列から2番目の席だったからだ。
 帰りは、少し遠回りして珈琲の美味しい天神橋商店街の「西洋館」に寄った。遠くても行きたい店だった。本物の珈琲を飲ませてくれる。透き通った琥珀色の珈琲だ。

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