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トップハート物語(4099)立志伝敢闘編
18/05/02
2011年(平成23年)9月中旬。
 懐かしい大田区蒲田の公証人役場の方が来て講義をした。私は、18歳で故郷を離れて神奈川県川崎市下野毛の寮に住んだ。そこから、蒲田に有る日本電子専門学校に通学したのだ。
夜間だった。当時愛読していた「高校生コース」や「高校時代」に書いてあったこれからの時代はコンピュータの時代だという事に賛同して、上京したらお金を貯めてコンピュータの学校に行こうと思っていた。
まだ、ウインドウズやパソコンなど無かった時代だ。それぞれのコンピュータ会社の言語があり、それぞれの会社のコンピュータにしか通用しなかったのだ。全くついて行けなくて、駄目になった。
それで良かった。直ぐにウインドウズが発明されて、誰にでも操作が出来るようになったのだ。
 あれからもう40年。そして、次に登壇された講師は品川区の方だった。私は、その川崎から2年後品川区二葉に転居したのだ。その品川区で、妻と結婚して新居を構えたのだ。
そんな懐かしい思いもどけて、睡魔と闘いながら講義を受けた。何度も強調されたのは、
 「あくまでも、どんな時でも被後見人の立場利益になるかどうかを考えて」
 と、いう事だった。
 そうだ、常にその意識を持って自分は仕事をしている。聞きながら、自分の道を思った。突然、講義に引き戻される。講義の半分以上は、知識として持っているものだった。
それは、この介護の世界に入っているからだ。この世界との関わりが役に立っている。後見の対象者が障害者であり高齢者なのだから当然だ。最初から、この言葉を学び理解するには大変な努力が居る。
それだけ、10年という期間この介護に携わっていた巡り合わせに感謝した。
 市民後見の事例では、この講座の卒業生が活躍しているのが取り上げられていた。新聞に写真入りで掲載されているのだ。私どもが4回生だと知った。最初市民後見人養成講座は、3,40時間だったようだ。数日で終わっている。
その検証の結果、これでは浸透しないと今回から130時間近くで半年に亘って行う事にした。その内容も充実させて、実際に後見を行うNPO法人立ち上げを実践することになったのだ。
実際に、後見を行っている又は必要がある施設に行って相談を受けるなどの実践を行う。その行った後に、東大の職員が施設に行って受講生の評価を行うというのだ。
 次は10月を空けて11月になるが、11月は4回ある。通常月2日なのだ。早く実習に行きたいと思う。実習は、グループ単位で行うが私のように遠くから一人で来ている者は
「単独に成る。」
と言っている。
グループにする目的は、NPO法人を立ち上げる事に通じる。最低10人のメンバーが必要で、その会員を確保するエネルギーを少しでも和らげる積りだと思う。今から集団を作って置いて、幾つかのNPOが立ちあげられればいいと思っているのだろう。
当NPOは既に出来あがっているので、定款変更をして臨む事になると思う。
 4時半ぴったりに終わって、急ぎ足で東大正門前に向かった。直ぐにタクシーが来たので飛び乗って、東京駅に向かって貰った。降りた時には4時50分だった。丸の内口の緑の窓口に急いで行った。
17時の新幹線は少し余裕が無いと思ったので17時10分にインプットすると満席だった。グリーンが満席とは珍しい。行き先を見ると九州だ。途中停まりの17時にすると、ヒットした。慌てて構内を走り、やっと乗車した時には発車5分前だった。
 ホッとして、パソコンを開いてまた遊び始めた。いつもだったら眠くてすぐに眠って仕舞うのだが、やはり講義が楽しかったのか眠れない。瞑想に入った。あれほど、東大政策研究室が応援してくれるのなら、当NPOでも後見人の講座を開催できる。
毎月、北海道や四国に行って卒業生の参加しているNPOで後見人育成の講座を開設しているという。厚生労働省は、形だけの育成を24年4月から実施するが中身が無いのが分かった。
 そんな事を思っていると、昨年、新たな資格制度を創設する積りで動いていたが、忙しくなり中断している。東大というネームがあればうまくいくのではないだろうか。
「全国に後見人を引きうけるNPOを作る。」
と言ったが、出来ないところも沢山あるだろう。
それなら、当NPOを全国組織に衣替えして各地区で運営して貰おう。その運営資金の確保は、私が創設を考えている其の新たな資格制度の受託機関となって動けばいいのではないだろうか、などと勝手に妄想の世界に入って行った。
 新幹線の中の2時間半は、楽しい時間になった。NPO法人常勤理事の智子さんが新大阪駅に迎えに向かってくれているのだが。帰りに遅い夕食をCS内で食べたが、初めて入る店で牛と豚のしゃぶしゃぶとすき焼きの食べ放題を選択してしまって失敗した。
薬臭くて食べられなかった。その割には一人4000円以上もした。終わりは少し駄目だった。

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