お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(4075)立志伝敢闘編
18/04/19
2011年(平成23年)9月1日。
 新たに、ネットビジネスを始めるにあたって3か月前に採用した男性30代社員。最初は、その売り込み通り調子良さそうに見えたのだが、段々とボロが出て来た。中途半端でソフトが完成しないのだ。
段々と、周りの期待が無くなり相手にしなくなった。私は、居るからには何らかの結果を残して欲しいと思っていたのだが、その期待も裏切られっ放し。
先日も、完成しているというソフトの実際にデータを入れて点検しようという打ち合わせ時に来なかった。
 何度も確認しても、電話に出なくなった。逃げ回っていた。管理している者がその点を確認すると、
 「部屋で待っていたのですが、呼びに来なかった、と言っています。」
 と、平気で嘘を言う。
 部屋まで在籍か確認しに行ったのだ。今度は、今日の月最後の日だ。本社のシフトが心配なので、彼が作成したというソフトを導入して漏れが無いか点検をする事になっていた。
それが、彼と本社担当者の彼女との間で軋轢が生じて感情的に成って仕舞っていた。どっちもどっちで原因が分からないのだが、とにかく明日から新たなシフトで始めるのだが漏れが一番怖いのだ。
何度も何度も、
「大丈夫か。」
と確認しても口だけでは信用が置けない彼女なのでどうしても確認したかったのだ。そのデータをよこせと言っても中途半端なデータしか渡さないし、またその彼が約束して取りに行く事になっていたのだが、その約束を守らない。
 彼女から電話があった。
 「昼前にデータを渡す約束をしていたのですが、来ないから電話を掛けたんです。そうしたら、『何でお前に従わないといけないんだ』などとすごんで、約束したことをどうして守らないんですかと聞いたら、『何でお前にそんな事を説明しないと行けない』と、言ってすごむんです。」
 そんな事から始まって、早口でいつものように感情的に成って言うので
 「分かった、それならもういい。いいか、お前が頭に来たとかあいつは嘘つきだとか関係ない。俺は、ちゃんとしたシフトが出来ているのか心配なだけだ。それが、満足に出来ていないと信頼を失うからだ。これまでも、信頼を失ってヘルパーさんが辞めてしまった。」
 彼女が、自分から申し出て一度シフトを担当した事があって、その時に穴だらけとダブルで行かせたり、もう散々な目に遭っている。その時に、その始末をどうしたか。全く無視して、謝罪もしなかったのだ。
その結果、不満を感じた最前線のヘルパーさんで、上位資格を所持していた方が数名辞めてしまった。何しろ、間違っても謝罪せずヘルパーさんが利用者からクレームを貰って謝罪していたのだ。
 その彼女の能力が心配で何とか感情を害さずに穏便にいい方向に持って行こうと努力したのだが、自分がするといってデータを出さないように出さないようにして、打ち合わせをしようと思っても時間を合わせず、結果的には消化不良のままこの日を迎えた。
 それでも、データを受け取って何とかこの事務所でチェックをさせた。70歳爺さん社員が私から言われた通りのチェックをしたのだが、問題があった。データ自体に問題があったのと、提供票にある訪問日とヘルパーさんのシフトの整合性の無いモノがあったのだ。
直ぐに電話した。
 「提供票とシフトを出せ。目の前に置いて、俺がいうものを確認しろ。Aさんの提供票には9、12、13、19、23日は提供が無い事になっている。それなのに、ヘルパーさんのシフトには入っている。」
 「それは、ケアマネジャーが8月分をくれたからです。」
 「何を言っているのか分からない。何が8月分だ。9月の提供票を見ているんだろう。」
 「はい、それは8月に入っていたんですが。」
 「お前は馬鹿か。8月が何の関係があるんだ。俺が何度も言って、誰かとペアになってチェックするように言っているのに、どうしてこんな事態になるんだ。誰と一緒に遣ったんだ。」
 「管理者と一緒にしたんですが。」
 「管理者と一緒にして、こんな問題を起こすとはどういう訳だ。明日、70歳爺さんを行かせる。全部チェックをして貰うから。みんなお前に不信感を持っている。明日の予定のある新規の利用者のシフトが来ていない。」
 「直ぐにファックスを送ります。」
 そう言って、結局送って来たのはシフトではなく提供票だった。
 もう何を言ってもどうしようもない奴なので、
 「明日俺も時間を見つけて、午前中に行くから。こんな事をしていたのでは、信頼を失ってしまう。」
 そう言って、怒鳴りつけた。
 転倒していたと、連絡があった利用者宅に行った。完全に認知症が進んで、徘徊をして室内で転倒をしている。独居で、虐待になるのだが、移動範囲を家族が来るまで制限する手当をした。

一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報