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トップハート物語(4070)立志伝敢闘編
18/04/14
2011年(平成21年)8月下旬。
午後から、姪の結婚式出席の為に先週に続き上京する。少ない時間で、出来るだけの事はしたいと思っていた。労働基準監督署から労働基準法遵守の説明会と個別調査があるとの通知が来ていたが、指定された日に主任ケアマネの研修会があるので日程を変更して貰った。
電話を掛けてその旨を伝えた訳なのだが、余りに横柄な言い方に、今の時代に公務員が何を威張り腐っているんだと不快になった。勝手に日にちを指定して来て、何か、自分たちが決めた日程を変更するとはどういう事か、と言わんばかりだった。
先月、社会保険事務所の定期検査があって、かなりの書類が重複しているので楽だ。その時は、ホンの10分程度で終わった。
 今回の調査に際して、新たに準備が必要なのは健康診断票だ。当社は、健康保険組合の指定する病院で受診させているが、個人負担分も支給している。しかし、個人情報だと判断して診断結果は回収していない。労働基準監督署と話した時に、
「会社として、健康状態を把握する必要があります。再検査などの項目に、どの様に対処したかを確認したい。」
と、いう訳だ。
詳細は、把握していない。本人からの、報告があって初めて対処している。そういうものが分かるようなものを持ってくるようにとのことだった。
 10時に、IT関係の業者が来た。ある通知により、入れ替えたリース機器が口座振替の解約手続きがされていなくて、8ヶ月間二重払いになっていたのが分かった。その重複金十数万円を持って来たのた。
 事務所を出て、法人税を払いに行った。余りに多額なので、その税額分だけ妻から融資を受けた。多額の現金を出して仕舞うと、現金あり高を気にしながら会社運営をしないといけなくなるからだ。半年の借入れで、年利5%だ。
 提供票をデイサービスに届け、部屋に戻り簡単に昼食を摂り買って準備をしていた結婚式に着て行くフォーマルウェアの値札を外し、買ったままになっていたワイシャツを取り出し、タイピン、カフスのケースに付いている値札などを外す。そんな時間が30分も掛かった。
1時半過ぎに出発し、2時半過ぎに新幹線に乗車した。途中、豪雨で足止めされた。
車中、何度も先日ネットビジネスで紹介を受けたよく分からん人物からメールが来た。色々な方を紹介してくれるのは有難いのだが、遠く新潟県の方と懇談の日時を決めて仕舞う、自分も泊まり掛けで行くとか。検討するので、返事しても
『この日程で、相手の了解を貰いました。』
と、言ってくる始末。
しまいには、返事を控えた。
定刻より、遅れて品川駅に到着。同じ時刻に妻が家を出たとのメール。1時間は、余裕がある。一旦、宿泊先の品川プリンスホテルに荷物を置こうと駅の外に出たが、雨が強く降っていた。
隣接している京浜百貨店に入った。傘を買うためだ。しかし、1Fは、レディフロアだ。女性ものの傘で地味なものを選んだ。2900円だった。
品川プリンスホテルは、多くの宿泊客でごった返えしていた。チェックインする時間が相当掛かり、荷物を置いて妻を迎えに駅に向かった。品川駅は、二十歳から13年間も通った駅だ。
余りの変貌に隔世の感を持った。品川プリンスホテルも、よくボーリングに通った。そんな、懐かしい思い出の一コマに、妻と付き合いをしていた時分に通ったハンバーグ屋さんがあった。嬉しいことに、今も営業をしていた。夕食は、躊躇することなくその店「TUBAME」にした。
「三十年ぶりか」
「いや、もう三十五年だよ」

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