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トップハート物語(4063)立志伝敢闘編
18/04/10
2011年(平成23年)8月下旬。
朝一番で、キラキラ目の玉緒ちゃんが、時間を置かず自立支援サービス提供責任者が。やっと、落ち着いたと思ったが70歳爺さん社員が事務所に行きたいと連絡して来たので、OKした。その返事した直後介護管理者から
 「佐藤さん、今、空いていますか。」
 「どうした。」
 「いや、9時からケアを頼んで居た高学歴社員が、忘れてしまって他に行ってしまったんです。9時に、男性と一緒に援助をする方が居るんですが、システムの男性社員に連絡しても出ないし。」
 「分かった、直ぐに駐車場に行くから。」
 そう言って、事務所前に来た70歳爺さんを連れて駐車場に向かうと、介護管理者が車で駐車場から出て来た。 
 取り敢えず、急いでいるのは分かっているので乗り込んで事情を聞いた。
 「市の偉いさんだった利用者なんですが、要介護5で車いすごと階段を下りる作業があり、いつも男性と女性と組んで援助をしています。これまでの他の会社は女性だけで行って、階段途中で落としてしまったんです。それで、当社に依頼が有って男性ヘルパーが入っていないと異常に怒って行かない可能性があるので、どうしても一緒に行って欲しかったんです。これまでは、男性は介護保険外で自費だったんですが、2名対応がやっと認められたんです。その担当が高学歴社員だったんですが、忘れてしまって他に行ってしまい女性社員が一人で待っているんです。」
 「俺も、腰椎分離すべり症を患っているので、腰や背骨を使う仕事は無理だし今の時間は介護支援専門員の時間だから、70歳爺さんを連れて来た。」
 そう言って、介護管理者とサービス提供責任者の女性二人と男性二人、加えて待っている女性社員の5名が揃う形になった。しかし、介護タクシーは既に来て待っていたし口うるさい利用者という事でかなり恐れていたのだが、社員5人も揃ったので介護者の奥さんはニコニコしていた。
 「これだけ、社員が揃ったら利用者も許してくれるでしょう。病院の予約が9時半なのに、出発が9時半だったから帰りは遅くなると思う。こんな事が無いように、高学歴社員に注意します。」
 そう介護管理者は言って、車で送った。
 私は、階段を下ろす時に3人で対応させたので脚の部分の一つを持った。かなり重い。
 「いつもは二人で対応しています。」 
 「重すぎる。体にダメージが重なるので、朝一番なので空いている社員を連れて行き3人か4人で対応するように。請求は二人分でいいから。」
 そう言って、改善を促した。
 それにしても、久しぶりの簡単な介助だったが、何となく血湧き肉踊る感覚が漲っていた。
 戻って来て、70歳爺さん社員の各種報告を聞いた。彼が管理している、システム開発をしている筈の男性社員が土曜日に本社とのシフト管理の打ち合わせに来なかった。
約束をしていて、私が事前にメールした時には諒解していた。土曜日午前中に、本社サービス提供責任者の女性が連絡をすると
 「今日7時からシフト管理の打ち合わせに来てくれるんですよねと聞くと、何も言わず黙って返事もしない。シフト管理をするのは諒解しているんですよねと聞いても、『いや』と言うだけで、何も言わない。本当に彼に任せて大丈夫なんですか。」
 そう言って、
「開催した時に来なかったのでもう信用出来ない。」
と匙を投げた。
その事を、システム事業部の管理者である70歳爺さんに言うと
 「土曜日に打ち合わせをしたのかと彼に確認したら、『事務所で待っていたんですが、何も言って来なかった』と言っていました。」
 「いいですか、私のPCには日にちを勘違いして行けなかったと書いてありますし、サービス提供責任者がシステム事業部に行って確認したが鍵が空かなかったと言うし、携帯を何度かけても出ないと言っていた。そんな嘘をつく奴を相手にしている時間が勿体ない。働きながら学ぶプログラムの対象で雇ったんですが、11月末までです。それ以降は契約を更新しませんので、いる間は給与が発生しているので何かを残す様な指導をお願いします。彼の提案で、色んなシステム関係の事業が始まったが出来ると言ったモノが出来ないと言い出し、期待に応えられないと言って介護の方をしたいと言い出した。勝手にリコーなど呼んでITに投資した金額は80万円と彼の2か月の支払いやファックスなど通信関係家賃などを含めれば150万余りだ。これまで何も出来ていない。」

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