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トップハート物語(4044)立志伝敢闘編
18/03/31
2011年(平成23年)8月上旬。
「いや、管理者は綺麗に辞めたいと言っています。ヘルパーさんに声も掛けないし、利用者も勧誘しないと言っています。」
 「俺は、辞めても顔を見られる辞め方をして欲しいと思っている。町で会うと、顔を伏せたり逃げたりおかしいと思わないか。普通は、辞める時に送別会があったり、辞めても職場に遊びに来たりするのが当たり前だ。そんな形ではないだろう。今まで一緒に座って懇親会やイベントをしていた人が、裏切って一歩間違えば会社を潰す行為を平気でする。一緒に過ごした残る人達の事を考えない。そんな辞め方をするなんて情けない。俺は、辞めても一緒に過ごした仲間が、手を取り合ってやって行く事が出来るのが一番だと思っている。ケアマネジャーが、訪問介護事業所に出す時に当社から出た人間が立ち上げた事業所に依頼するなど、グループ化したら一番いいと思うが。」
 「管理者はそれを言っています。あの社長のメール以後、色んな提案などして来るんです。辞めてからのシフトを作成していると、ああした方がいいんじゃないか、こうした方がいいんじゃないかと。そして、やっぱり自分達では無理だから、私たちが登録で残って遣るからと言って来るんです。」
 それを聞いていた、もう一人のサービス提供責任者は
 「私には全くそんな事言って来ません。」 
 「それは、人と見るから。彼は、優しい処があるのでそこにつけ入って何とか登録で継続して、金額の高い利用者を援助し繋ぎとめる。自分達が立ち上げのときにそのまま連れて行こうとしている。それだったら、そうですかねとか、辞めた9月からのスケジュールを教えて下さいと勿体ぶったら良いんじゃないか。」
 「それは出来ません。怖くて、そこまでできません。」
 「ヘルパーで移籍したいと思っている奴はいるのか。」
 「誰もいないと思います。遠くに作るんだから、当然ヘルパーが居ないと無理だ。ヘルパーさんを抑えるのと経営責任を取るのを併せて、時給を上げる事にするので、俺宛てに早く時給一覧を送るように。」
 「それにしても、あの市役所から来た奴が居なくなって本当に良かったです。旦那が、市役所に障害課に居るでしょう。その旦那が、市から厳重に内に居る嫁の言動を抑えるようにと注意を受けたと、旦那が言っていたと彼女自身言っていましたから。自信過剰で、自分が一番何でも出来ると思っているんです。だから、他人に対する攻撃が激しいんです。人を人とも思わない。会社に来ても、挨拶一つしないんです。無視ですから。どうして、管理者があの人と一緒にするか分からない。あれほど、手に負えなくてどうしようもないと言っていたのに。」
 「だから、管理者は一人でする積りだった筈だ。一人だったら、ケアマネジャーの資格も取得したし自立支援専門相談員の資格も取った。一人で出来るんだ。それが、あいつが付いて行きたいと言ったモノで仕方が無くそうしたんだろう。しかし、何度も言うように金が問題だ。他人の金をどう見るんだ。どうしようもないだろう。結果どうなるのか分かる筈だ。だから、遊ぶつもりで、辞めるまでの4週間相手したらいい。」
 「それでも、早く辞めて欲しいと思います。一緒いるだけで、不愉快になって。来ないで欲しい。有給休暇が沢山あるんだから使えばいい。」
 「俺も、仕事に支障が無い限り有給休暇を使って休むように言ってある。しかし、休んで自分が入っているシフトから抜けたら利用者との接点が切れてしまう。だから、休めない。自分達が招いた事だから、俺たちには関係が無い。しかし、する事はして置かないと行けない。まず、データの保全だ。勝手に抜き出せないように、ロックをするから。奴らの休み中に対応しようと思う。それに、データを居ながらにして見られるようにセットするようにするから。」
 そんな、話しをして10時頃になって仕舞った。
 本来は、7時から1時間程度で終えようと思っていた。見たかった歌番組が、7時から11時過ぎまで放送されていたからだ。あれこれ、感情的な話は終わりにして、実のある話をしたかった。しかし、そうはいかずに、今日も3時間を数えた。

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