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トップハート物語(4034)立志伝敢闘編
18/03/25
2011年(平成23年)7月下旬。
秋に出版予定の当社のドキュメンタリーの第4稿が来たので、その校正を急いでいる。これまで、メールを使用して添付ファイルで直して来たが、今回から紙媒体となった。やはり、パソコン画面で見ているのと紙媒体では大きく違う。
読んでいて、おかしいと思う言葉遣いなどかなりの直しが入っている。パソコン画面だとその一点しか見えなかったのが、ある程度拡大した範囲の文章が見えて大きな直しに繋がっている。
 それも、数時間が限度で他の仕事を取りまぜながら過ごしていた。一旦昼に部屋に戻って昼食後、3時過ぎに再び出勤した。原稿読みも疲れて、いつものように各種情報を取り出してはみていた。
近年、私は現場と言っても居宅介護支援しか関わりが無いので、介護、ましてや自立支援関係の情報確保は完全に社員に任せていた。それでも、何の気が向いたのか自立支援の情報をみようと久しぶりにそのサイトを開いた。
 来年4月から制度が変わるというのが分かった。もっと踏み込んで行くと、相談支援事業所が民間の事業所で開設が出来て、介護保険でいう居宅介護支援事業所を開設が申請によって認められる。
その要件として、相談支援専門員が必要でその資格要件や必須の研修などがある事が分かった。それがあれば、障害者の生活全般のサービスケアプランを建ててサービス事業所に委託することが出来るのだ。そんな流れであるのが、当然、その部署に居れば分かる筈だ。
 そのことがあり、昨年必須講座である「相談支援専門員」の初任者研修をここの地域の自立支援実質管理者であるFと今回ツートップが辞めるので引き継ぐMに受講を指示した。
ところが、私の分からないように、Mが今回退職する本社管理者に受講を譲ったのだ。定員2名だったのだ。その研修の情報を持って来たのが、Mだった。当然、色んな情報を得ている筈なので、どうして今年は言って来なかったのだ。
Mは、今回事務を引き継ぐのだが、先日、罠に嵌ったような感じで退職を口にしてしまったお局様筆頭サービス提供責任者に、自分も独立するので自分の処に来てくれないかと声を掛けたようだ。
 つまり、彼女も機を見て退職する予定だ。その為に、当社の残る者がその資格を有してしまっては、現在担当する者を得る事が出来ない。とんでもない事が分かった。そう言えば、Mを交えて介護管理者と今後の善後策を話し合った時に、言わなくても良いお局様筆頭サービス提供責任者への非難の言葉など詳細に教えたようだ。
それを聞いたお局様筆頭サービス提供責任者が、私に抗議をして来て先日の話し合いになったのだが。恐ろしい事だが、その相談支援事業所の資格は十分あるのに対して、資格者が居なくてはどうしようもないと、今年の研修計画を確認した。
有資格者は大勢居るが、研修を受けないと行けないので1年に1回の研修予定を確認した。
 なんと、既に申し込みは終了していた。当然、通知も来ていた筈なのだが、その相談も無かった。何から何まで、個人的な思惑に翻弄されて企業の維持が果たして出来るのだろうか。
誰を信用していいのか分からない。無意識に、言葉な少なくなる。誰が、どんな考えで繋がっているのかもはっきりと分からない。当然、疑心暗鬼で事務所に人が来ないようにひっそりと動く。
事務所に居る時間を少なくして、社員が来ても不在状態にしないと行けない。当分はこんな気持ちで過ごす事になるだろう。多くの社員はそんな事はないのだが、仕方が無い。やはり唯一信用が置けて、心が許せるのはNPO法人常務理事の智子さんだけだ。
 今日は、大東本社に新たに採用する者の面談があった。私は、昨日会っているので残留する者が面接をしていた。その報告が来た。
 「第一に、母子家庭で医療費の助成があるので、それを打ち切られるのは困るという事です。第二に、バイクの免許は持っていないので後から受講料を支払うので、立て替えて受講して免許を取得するように言ったのですが、お金が無いという事なんです。」
 そんな話が最初だった。
 それでも、再度、月曜日に私と面接をする事になったので、その時に解決して、直ぐにでも働いて貰おうと思っているという。もう一人、同じ立場のヘルパーさんが居るのだが、社員かパートかどちらか選択して貰って固定化しようと思って、声を掛けるように言ったのだが、
 「新たに立ち上げる方には絶対行きませんが、その申し出は考えさせて下さい。」
 と、いう事だった。
 やはり、同じ母子家庭で
「受けている恩恵が収入によって失う事になるので、セーブをしている。」
と言っていた。
多くの者が、そのような形で働いている。
 それにしても、今回の独立騒ぎで多くの社員の気持ちや考えている事が露わになって、少しはショックを受けている。やはり、経営者は孤独だ。

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