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トップハート物語(4018)立志伝敢闘編
18/03/17
2011年(平成23年)7月下旬。
大東本社管理者から、要求しても全く返事が無かった70歳爺さん社員の処遇。私も痺れを切らして、70歳爺さんに指示した。
 「自分から、本社で行って、自分がとった言動に対してまず謝罪をして、社長が管理者から連絡が来ない限り解決に動かないと言ったので、どう処置するのか連絡してくれませんかと言いなさい。」
 その返事が、昨日来た。
 必要の無い人材だと。そのうえで、本人が7月に入ってから出勤していないで、出勤扱いになっている事はおかしいとの事だった。この事については、離れているので守口の人間は本社に行っているものと考えていた。
本社の人間は、ここに来ているモノと思っていた。70歳爺さんお得意の二枚舌だ。確かに、金曜日に出勤簿を提出させた時にはちゃんと出勤と自分で記録いていた。当社は、自己管理だから遣ろうと思えば幾らでも不正が出来る。同じような不正をした社員が居たが、退職させた。
 11時に、70歳爺さんが来た。事務報告をしてから
 「何かありますでしょうか。」
 「ひとつ聞いても良いですか。本社から、昼間出勤していないがどこに居るのか分からないと言って来ている。出勤簿には出勤した時間と退社した時間が書いてある。一体どこに行っていたんですか。」
 「それは、事務所にいても仕事が取り上げられてする仕事もない、机の上は書類置場のようになっていて仕事が出来ない状態なのです。」
 「その原因は誰が作ったんですか。それで、どこに行っていたんですか。」
 「パソコンを持って、市民会館の職業訓練事務所で仕事をしていました。」
 「それはおかしいと思いませんか。社会人として、勤労者として管理者がどこに居るか分からない勤務状態は。」
 「それは、仕事を取り上げられて何も無い状態でしたので。」
 「仕事だって、電話を取るとか何でも仕事はあるでしょう。何かする事はないかと聞いたんですか。ロックアウトされた訳じゃないでしょう。来るなと言われたんですか。」
 「そのような事を言われました。」
 「そのようなではなく、管理者に来るなと言われたんですか。」
 「管理者じゃなくて。」
 「おかしいでしょう、本社の上司で指示するのは管理者ですよ。管理者が、どこに居るのか分からない。それも2週間も続いている。私が解決策を指示しなければ、ずっとそのような形で出勤したと実績を提出する訳ですか。あなたの給与は、そうするとどこからねん出して来るんですか。自分勝手に自分の判断で、社会的常識を逸脱した勤務状態で、幾ら歳を取っているからって好き勝手なことをしても良いんですか。幾ら、大手メーカーで働いて居たからって、偉いんですか。うちの会社をばかにして居るんですか。どんな会社だって、組織があるんじゃないですか。それを、自分の身勝手でこんなバカげたことを繰り返して、ああでもないこうでもないと言い訳ばかりして。いいですか、会社は利益を上げないとやって行けないんです。小さい会社だから個々の人間が少しずつでいいから利益を上げて積み上げて行かないと行けないんです。自分だけ、そんな事をしていくら利益が上がるんですか。何もしないで、仕事から逃げて給与だけ受け取る訳ですか。」
 下を向いて、これまで幾ら激しい言葉で本社でやった行為などを批判しても、頑固そうな顔を見せて頑として自分の非を認めず、自分より40年以上も遥かに若い20代の社員や、30代の管理者の批判ばかりしていた。それが、次々とばれる事実に諦めたのか、暫く間を置いて
 「自分の性格や仕事振りを見て、社長は私に不信感を持たれているように思われます。」 
 「その通りです。」
 「それで、私も考えたのですが先月で半年過ぎました。それを機に、退職を申し出ようと思いますが、社長の御判断を頂きたい。」
 「何を言っている。そんな事、人の責任にするな。自分で結論を出して、辞めたいというなら辞めなさい。いいですか、私は、人は誰でもどこかで生かす能力はあると思っています。それを見出して、生かすのが私の仕事でもあります。だから、希望のある者は会社に入れるように心がけています。ところが、今回のように仕事上ではなく言葉や態度など個人の感情や風土でトラブルが起きたりする。それは、仕事の能力と関係が無い。会社は仕事を求めている。しかし、その関係の無い処で色々問題が起きるのは悩ましいところだ。余りそんな事に私は関わりたくないから、それぞれの関係した人間同士で解決して欲しい。それでも、一緒にしたいというならそれで自分でどうするか考えればいい。で、どうしますか。」

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