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トップハート物語(4002)立志伝敢闘編
18/03/09
2011年(平成23年)7月上旬。
 続いて、2人目が指名された。入れ歯のおっさんだったので、言葉が聞き取れない。全体的に、怒っているというのは口調で分かる。ところどころ分かるのは、
 「こんな市にしたのは、市役所の職員のせいだ。パンフレットで立派な言葉を羅列しているが、実際は他の市からバカにされるような情けない市になっている。お前達が、プライドも無く能力も無く居るかだ。少しは責任を感じろ。市民13万人がどんな思いで過ごしていると思っているんだ。綺麗事ばかり並べる今日の講演をした講師は、実情も分からずいい加減な事ばかり言って、もう少し真面目に考えたらいいんじゃないか。」
 そう言って、怒っていた。
 彼もまたNPOの関係者だった。NPOの市民代表が出てパネルディスカッションに参加していたが、他の人たちが顔を上げて会場に向かって話しかけたのと違ってメモを読み上げるだけの代表だった。
つまり、市にとっては批判するような代表では困るのだ。それも、まだ設立して2年しか経過していないNPOの方だった。壇上から、資金難なので助けてくれと言ったような事を盛んに言っていたし、討論になってコーディネーターから聞かれた内容について発言が出来なかった。そ
れは、一緒にいたNPO法人常勤理事の智子さんも感じて言っていた。
 「聞かれていた事に応えなくて、全く違った事を長々と言って最後には自分が何を言っているのか分からない状態だった。」
 協働とはどんな意味があり、どんな意義があり、市民一人ひとりがどんな形で参加できるのかを全く分からないような内容で終わって仕舞った。
2名の発言で、市民からの意見徴収は打ち切って仕舞った。これほど、市民は市の運営に対して不満を持っているのだという事を知っただろうか。それから始まらないと、おざなりの会議と時間だけで終わって仕舞う。
 市民から、もう少し真面目にと批判された講演者は最後にマイクを持った。
 「にこにこしていたから不真面目に映ったのでしょうか。」
 と、いいながら、先ほど市民のアンケートの解説をして、
 「半数近くの市民が、機会があれば何らかのボランティア活動などの協働事業に参加をしてみたいと返事があったので、行政のPRによってはまだまだ可能性がある素晴らしい統計だ。」
 と、言っていた筈なのだが、真面目にやれと指摘されて言い直した内容は
 「半数以上の方が、お手並拝見と関わりたくないという気持ちがあり行政の理解を得る努力が不足しているとか、市民の参加意欲が無い現れで厳しい数字だと思います。」
 などと、変わっていた。
 その程度の市民と行政の意識なのだが、これからどうして行くのかが大事で、これから機会があったら関わって行きたいと思っている。
 車を停めていた百貨店の地下にあるいつもの喫茶店に行って休んだ。地方のお菓子売り場の一角に見覚えのあった菓子があった。よく、妻が結婚前に買って来ていた「小川軒のレーズンバターサンドウイッチ」という事は、今知った。帰りに、各事務所に買って行こうと思ったが、NPO法人常勤理事の智子さんが
 「北海道の六花亭のお土産で有名なお菓子にそっくりです。」
 そう言ったので、持参していたipadで調べた。確かにある。どちらが最初なのかを調べると、六花亭の方のお菓子は小川軒のを参考にして作ったと書いてあった。
それでも、
 「北海道の方を貰ったけれど、美味しかった。」
 と、言うし定番としてこの地ではまがい物が有名なら止めようと自分用に一箱1200円で購入した。
 火曜日の、障害者の彼女と私の毎年恒例の合同誕生会への出席は12名になった。今回は、NPO法人の有償ボランティアと終わった後の懇親会にした。
 ネットショップを秋ごろに開設するにあたり、おむつを販売したいと花王さんに取引をお願いした。その最初の話し合いを月曜日に行うが、当社の状態を見に来るのだが、この事務所の程度では危うい。
 主任ケアマネジャーの受講資格が得られたので、受講料は6万円と高いが資格だけは得ておこうと思う。それは、社員が多く合格して組織として必要になるかも知れないので、その準備だ。
 母親が、
「老後貧しい生活を送っている人と一緒に民家でも借りて生活したい。」
と、以前希望を持っていて話しを聞いた。
その力が備わったので、今年もし出来れば実現の第一歩を故郷仙台に記したいと思っている。
 朝一番に、介護管理者が来た。
「預かっている研修生の精神状態が悪く、預かり切れない。」
との事だった。
私も面接時に、ぱっとしないいわゆる経験や資格を持っているが、反応が無い状態で精神的な欠陥を感じていたのだ。やはりそうだったのかと、思ってシステム部への移動を決めた。

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