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トップハート物語(3980)立志伝敢闘編
18/02/25
2011年(平成23年)6月下旬。
段々と、エアコンを入れなくても平気になって来た。それでも、昨日夕方からNPO法人常勤理事の智子さんが、暑さ対策としてすだれを購入しゴーヤの苗を準備してベランダに設置した。
そのせいかどうか分からないが、蒸し暑さが少し解消出来ているようだ。いつものように仕事をして、9時になると同時にシステム事業部の社員が来た。ihoneの使用方法を社員に教える予定だが、商品はまだ到着していない。
そうすると、
 「合いかぎを作りたいのですが、システム事業部のマスターキーを借りて良いですか。」
 「誰が持つの?」
 「まだ決めていないのですが、誰かに持って貰おうと思って。」
 「そんな曖昧な事で駄目だ。大事なデータが保管されるのだから、誰に渡すのかをはっきりしなさい。」
 そう言うと、介護管理者に渡すという。
しかし、余り関係の無い彼女に何故渡すのかは理由が無いので、彼の精神状態を考えて黙って渡した。多分、時間がありやる事が無くなったのか。終わったら直ぐにマスターキーを返すように言ったのだが、夕方私が電話をするまで返して来なかった。
 隣のSC内のATMに行って、長男が発注したIT関係の製品に対する振り込みをした。郵便局に立ち寄って、事務所に戻って来る。以前ほどではないが、体全体から汗が滲んで来る。
昨日、給与計算間違いを指摘した自立支援の社員を呼んで、修正した明細を渡した。その際、NPO会員となるよう勧誘して諒解を貰った。70歳新人社員が来て、新たな人材の面接予定などの報告があった。一旦、部屋に戻って昼食を摂っていると電話あり、契約書に印鑑を押す事になり、事務所に来た。
 何も言わずに誰か事務所に入って来たが、彼女だったら何か断って入って来るのにおかしいと思っていると、入って来たのは研修センター高学歴社員だった。6月末に面接予定の元女子プロレスラーの勤務実績だ。それを見て、怒鳴った。
 「大体これは何だ。俺はこれまで、アルバイトだってちゃんと契約書を交わして、勤務時間や時給、業務などを決めて働いて貰っている。しかし、彼女に関しては契約書も無ければ時給も決まっていないし、何をしているのかもわからない。大体、いくら払うんだ。」
 「済みません。他のアルバイトと同じと思っていますが。時給は言っていないので、幾らでも構いません。」
 そんな無責任な事を平気で言う。
 とにかく、この人物は、長い間自営をしていたので何度注意しても自分勝手で、事実を作って跡から報告して来て、どうしようもなく実行しなければならないような場面を度々作っている。
しかし、これまで研修を担当して来た者達から比べれば処理能力は数段上なので我慢しているのだ。そんな事を言っている間に、介護サービス提供責任者が契約書に代表者印を貰いに来た。リストを見ると、今月に新規として7ケースが並んでいた。
 その話をしていると、再び70歳社員が登場してカレンダーや初めて作成する会社案内のパンフレットの打ち合わせ。重なるように、支援費サービス提供責任者が、
 「日本直販に発注した雨合羽の支払いをするので、お金を預かって良いですか。支払いが決算期の6月一杯と聞いて居たんですが、申し込みが殺到しているようで、5月に注文してまだ納入がひと月くらい伸びそうなのです。支払いだけ先にして置きます。合計16万円ですが、明日でもいいです。」
 そう言われたが、会社の小口現金はそれほどないが、自分の財布から出して何とか工面した。
 「本当に、佐藤さんは大金持ちですね。」
 「何を言っているんだ、社員がこれこれの金額が欲しいと急に言って来た時に、少し待ってくれと言うより、直ぐに準備して上げた方が安心だろう。」
 そう言った。
 これは本心だ。使う訳ではなく、何か突然の時に対応出来るようにして置きたいだけだ。
 認知症の妻を持つ夫のモニタリングを再度行った。機能訓練目的のでーサービスへの通所に対して、キャンセルと繰り返し、今度は
「隔週にして欲しい。」
などと我儘言いだしたので、カンファレンス時に確認した時の目的が異なるそのデイからのクレームもあり、再度止めるか行くか確認した。
「行く」という。今度は、妻の除霊の件だ。全盲のマッサージ師がそのような事の経験があると言うので、掛かってみるかどうか聞いてみた。諒解したので、藁をも掴む思いでお願いしてみる。
その足で、盲目のマッサージ師宅に向かってお願いした。NPO会員なので、NPOとして受ける事にした。
 久しぶりに、駅前のホテルにお茶を飲みに行った。トイレに行ったNPO法人常勤理事の智子さんは
 「トイレのペーパーが最低の紙になっていた。わら半紙のように硬くて、絶対柔らかく成らない紙になっていた。」
 急激に収益が落ちたと営業マンが嘆いていたが、外資系となってよりシビアになったようだ。

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