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トップハート物語(3968)立志伝敢闘編
18/02/18
2011年(平成23年)6月中旬。
 戻って来て、4日間の休暇は大きいと感じた。朝から、介護、自立支援、居宅介護支援社員が順次来て報告やら相談やら。やっと引けたと思ったら、研修センターの高学歴社員が来た。元女子プロの雇用予定者について、どんな使い方をしているのか聞いた。
 「事務処理なんかを手伝わせて、7月に成ったら仕事を覚えさせようと思っているんです。」
 「それはどういう事だ。何も働いた経験が無いのに事務処理を手伝わせるなんて、意味が分からない。何度も言っているように、顔が広いなら広いなりに、営業的なものをさせたらいいんじゃないか。どうして、それまで何もせずに机に座らせて使いたがるんだ。何かの約束をしているのか。」
 そんな事を言ったが、蛙の面にしょんべんで意に介さない。
困った事になりそうだ。
 新たな印刷会社と取引をする事になって、その紹介事業者と会った。その事業者を紹介してくれたのは、70歳新人社員だ。以前の大手メーカーの顔を生かした訳だが、大手に属するので当社とは不釣り合いだと感じた。
終わってから、70歳新人が話があると言って来たので、時間を取った。驚いた事に、妊娠している本社社員が異常を感じて病院に行った時に渡された事業者に対する指示書のようなものを出した。
沢山の項目の中で、切迫流産の項目に○が付いて居る。その虞があるという事か。
 驚いて、直ぐに事情を聞いた。どうして何の報告も無いのか。夕方、大東本社に行って、管理者にきつく注意をした。
 「管理をきっちりして置かないと、会社ひとつくらい簡単に無くなる事項だぞ。医師が1週間の安静を指示しているので、休暇を取得させて、出社する時には医師の指示に基づくように。それが無いと、出社停止にする。管理者も管理責任の罪に問われるぞ。」
 余り深刻ではないのは、自分も複数の出産を経験しているし、周りはギリギリまで働いて、出産後直ぐに出勤して来たからだろう。
彼女の出産は11月だから5カ月なのだから、まだ慎重に見守る必要があるだろう。
 〆切りだった、出版原稿の第一回目の校正を終わって出版社に送信したのは、夜だった。その際、何か不快な感じの注釈に黙っている訳には行かずに、メモをしたためて送信につけた。研修会の時に現れて助けてくれた謎の人物。その存在すら、『確認ですが、事実ですか』と始まって、各場面のところどころに、どうして疑問を持つのかと思うような補足説明を求める箇所が散見されていた。
それに対して、不快感を示したのだ。夜も遅くなってから、編集者から電話があった。
 「表現の仕方に不快感を与えて申し訳ありません。やはり、読者から事実かどうか、と問い合わせがあるので、再確認と思って確認さて貰った事項があり、その確認の仕方が適切ではなかったと思います。」
 等と、謝罪のような言葉を頂いたが、それを求めたのではなく
 「私を支援してくれた方を否定されたようで、その方達に申し訳ないと思っていたんです。基本的には、その方達の存在を少しでも出す事によって、感謝の意を伝えたかったのです。」
 そんな話を数十分した。
 「一度お目に掛かりたいと思うのですが、毎月埼玉にお帰りに成っているんですよね。」
 「はい、戻っています。確か幻冬舎本社は渋谷でしたか。」
 「はい、千駄木です。こんなにいろんな場面に遭っている方は稀なので、一度お会いしたいと思っています。ぜひお立ち寄り頂ければ嬉しいです。」
 等と言われた。
 この世界の出版界では、名の知れた編集者で安心して要られるので、クレームという形ではなく、支援者の名誉を守りたかっただけです。
 17日からの社員の研修旅行で、仙台で2日間案内をしてくれる先輩から電話があった。
「スケジュールを決めているので、見て欲しい。」
というのだ。
いつも本当に申し訳ないと思う。多くの社員も、ユニフォーム納入時に一度接して、その人柄の良さを感じてくれて、行くにあたり感謝の品を揃えてくれた。
仙台からのお土産が到着して、各事業所に配った。また、昨日到着した野菜の一部を使って、介護事務所で調理をして、昼に招待を受けた。通販で取り寄せていた浜松餃子40個を持って行くだけで、席に座るのを遠慮して部屋に戻って簡単に昼食を済ませた。  相変わらず、認知症を妻に持つ夫がデイサービスに行く行かないを繰り返し、午前中で帰りたいなどと言ったり、いつもの仕事も錯綜していた。
システム事業部のコンピュータ関係の納入が続き、本格的稼働も近い。まず社内のシステム化を図って、ネットビジネスに繋げて行く。また、ソフトバンクカスタマー事業部とのコンタクトを盛んに取り、ipad4台とihone20台の納入が決まった。それぞれのデータをweb化して、外出先でもシフトやケアプランを確認出来るようにする事に成った。


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