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トップハート物語(3753)立志伝敢闘編
18/02/09
2011年(平成23年)6月初旬。
「同じものを作って、幾ら収益が上がるんだ。いいか、プロレスラーという仕事柄、顔が広いと言っても、その範囲の広さだ。うちの仕事にどんな影響があるんだ。事務的な仕事は経験もないし、一日中座っている事も出来ないと思う。営業的なモノをさせるようにしないと、使えないままで終わる。トラブルが発生する恐れがある。」
 「・・・。今月の末頃に1週間くらい沖縄にボランティアで行くと言っていました。その旅費を社長が出してくれないかなと、宣伝して来るから等と言っていましたが。金銭的にかなり困っているようです。」
 「そんな言葉が口から出るようでは、本当に困る。何か起こりそうな気がする。金銭問題抱えると、勤務時間を不正したり経費を不正水増ししたり。その管理だけで大変になる。」
 やっと時間が来て、大阪府庁に入った。狭い面談室に通されて、座って待った。担当者、中間管理職が来て話し始めると、上司が来た。参事が顔を出した。その地位の高いクラスが来るという事は大事な通告があると思ったが、以前、というか半年前に起こした不祥事の時に沙汰を出した方だった。
にこやかに話をされて、以前お会いしたことなどを挨拶された。そして、
 「何度か不祥事を起こしている事に鑑み、文書をもって処置を決めたので、従って貰いたい。」
 と、通告された。そして、
 「業務の多さの割に、一人で対応していてチェックが甘いと思われます。」
 と、言われて、この隣に座っている高学歴社員が自分のミスを隠す為に、問題を私に報告せずに自分の段階で消そうとして、役所に自分の名前で報告書を届けに来たのだ。
その時の、いい訳が一人しか居なくて忙しいと言ったのだろう。一人ではなく、3人居るのだが、他の者に仕事させないで抱え込んでしまう。何度言っても、仕事を分担する事をしない。他の物は仕事が無くなり、先月一人退職した。
今月から、1名採用して、7月からもう一人採用する。8月にも一人採用だ。
 バツが悪いと思ったのか、その増員予定を彼が尽かさず言った。
 「ほんとうですか、そうですか。」
 と、その当社の再発防止策に満足したように、参事はその場を中座した。
 それから、中間管理職者の処分の説明があった。5項目くらいあったが、その中心となる処分は、問題の起こった科目の再教育だ。家事関係の科目を再度設定して行い、役所が立ち会うこととなった。
 「実績報告で発見されたのではなく、事前に御社から報告があったので、また、受講生に不利益が及ばないように考慮してそのような処分となりました。」
 と、言われた。
 30分程度で処分の通知受領は終わって、外に出た。
 「直ぐに受講生に対してわび状と電話で連絡して、補講をする旨理由を正直に話して受け入れて貰って下さい。その時に、その日終わった、研修会場の隣の「木曽路」で、同窓会を開催するように誰か音頭を取るように言って下さい。経費は全額当社が負担します。」
 そう言って、指示をした。
 あとは、終わってからの話しだ。
 11時前に戻って来て、介護職用に作られたシューズを注文していたが、やっと届いたものを社員に配布して、NPO法人会員に配布するブランド品やキャラクター品のバスタオルやフェイスタオル、首に巻くタオルなど5品を分けた。
先日研修センターに入社した社員に、携帯電話を求められたので渡したりした。彼女のお子さんは聴覚障害を持っているので、NPO法人活動に理解があるかなと思って、声を掛けたが笑っただけで返事が無い。
このあと、一人の社員に同じように声を掛けたが、
「仕事が増えるだけ。」
と拒絶された。
彼女のお子さんも知的障害児だったので、ある種の期待を抱いていたが、意外だ。NPO法人の支援も受けるのに、自分はその活動に参加したくないという心情が理解出来ない。

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