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トップハート物語(3950)立志伝敢闘編
18/02/05
2011年(平成23年)6月1日。
「人材紹介とか、養成講座の募集とか色んな介護関係と共に、各種商品の販売も出来るのか。いつから来られる。」
 「いつでも大丈夫です。必ず役に立つと思います。」
 「分かった、それじゃ、8月から君の介護プログラムが始まりその時から採用に成るが、今月から7月までの2カ月間はアルバイトしないか。」
 「分かりました、お願いします。」
 「時給は1000円だ。」 
 「そんなに頂けるんですか。」
 「君の実力では、それでも足りないだろう。介護プログラムの間は157000円と決まっているが、それ以降は実力を見ながら正社員として採用する道もある。頑張ってくれ。処で、これまで幾ら位給与を貰っていたんだ。」
 「一番多い時で年収500万円位です。それは残業が沢山あったので。昨年は300万位でした。段々と給与が下がって、仕事が無くなって、若い者から順に退職を求められました。」
 「そうか、ところで履歴書に有る大学のお前に学部に、俺の同級生が教授で居た筈だ。今は、神戸女子大の教授に成っている。女の教授で、国文学で歴史を専門に教えていた筈だ。君も同じ学部だし。」
 「背が低くて少し太っていた方ですか。」
 「そうだ、おかっぱ頭の。」
 「その教授は、多分私がゼミで指導を受けた教授で同一人物だと思います。」
 「本当か、そいつは俺が仙台時代の中学校の同級生だ。それだったら、採用しない訳に行かないな。」
 そう言って、
 「君はそんな仕事をしていたのなら、パソコンの購入などしていたんだろう。どこにいつも依頼していた。」
 「デルです。そこが一番安くて良いと思います。」
 「そうかお前専用のパソコンを準備する。実は、午前中にデルから営業の電話があって、パンフレットを頼んだところだ。そのパフレットがきたら、数台購入するので君が選定して設置してくれるか。その中に、君が使用する物を購入するので、席はセンターに作るから。自分の能力を発揮して会社に貢献してくれ。」
 驚いた事に、同席していたNPO法人常勤理事の智子さんと同じ高校に同じ時期に在籍していたという。
 1時間弱の間に、大きな収穫を得た。期待も膨らむ。市役所などに外出しながら、NPO法人常勤理事智子さんに
 「本当に本物なら、俺は運が良いな。今日の朝に、他のHPの業者を選定して依頼してしまったが、先ほど取り消した。PCも朝に初めてデルから電話があるし。また、今回の介護プログラムに応募して置いて良かった。4社しか選定されなかったが、こんな人材が飛び込んでくるとは思わなかった。何と運がいい事か。」
 「凄いね。どうして、いつものうちの方が年収が高いと言わなかったの。私は去年は〇〇〇万円。今年は4月から上がったので〇〇〇万円に行くと思いますが。」
 「あいつとしては、自分の年収が高いと思って、慌てて残業を沢山して、と訂正した。折角大きな話をしたので悪いと思った。それに、これから大きな仕事をして貰う時に、自分の給与が安いと思って反旗を翻されちゃ困る。色んな影響を考えて言わなかった。それにしても、大きな戦力に成るかも知れないな。」
 強い雨の中を、そんな話をしながら走った。
 何となくお互いに珈琲を飲みたくなって、行こうと一緒に言った。いつも行く百貨店の地下の店には、駐車場から雨の中を少し歩いて行かないと行けないので、事務所隣のSC内の店に行く事にした。
買物をしたり、珈琲を飲んだり2時間ほど歩いたりして、部屋に戻って来た。食事する気も起らずに、ご飯抜きで簡単に野菜サラダと魚の煮つけを食べた。
 この地方には珍しく、長い雨模様が続いている。これからも、当分日の光は見えないようだ。プラズマクラスターと空気清浄機を先日設置したお陰で、快適な環境で生活出来る。

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