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トップハート物語(3946)立志伝敢闘編
18/02/03
2011年(平成23年)5月下旬。
 9時過ぎに、10年来の同士である大東市の居宅介護支援事業所の管理者菊ちゃんが来た。書類に代表者印を押すのが主題だったが、東京、仙台への10周年記念旅行に際し、実施に際する希望などを聴取した。
 「実は、メールでもお伝えしましたが、私のいびきがすごくて旦那が眠れないと、時々眠っている時に蹴られているんです。」
 「それは、睡眠時無呼吸症候群だな。」
 「だから、ホテルでは一人の部屋にして欲しいんです。みんな眠れなくなってしまいます。」
 「その積りだが、ウェスチィンホテルでは大丈夫だが、2日目の作並温泉鷹泉閣岩松旅館では、5人でひと部屋に成ると思う。だから、睡眠時無呼吸症候群先生を紹介するから早く診察を受けて、俺のように睡眠時に機械で空気を送るようにしたら、全くいびきが無くなる。そうしなさい。」
 「そんな。」
 「何を言っているんだ。首の周りに肉が付いて、気管を締めつけている。酸素が取りこめないから、血中酸素濃度が低下する。脳に酸素が行き渡らないので、細胞が死んでしまう。脳内出血とか脳梗塞とかを発症して、片麻痺や言語障害が起こるぞ。」
 「そう言えば、言葉がうまく出なかったり、日中眠くてバイクに乗っていても眠ってしまうんです。掌も真っ赤だし。」
 「そんな事言っている場合じゃない。とにかく、病院に行け。有名なその専門医師がいる病院を教えるから。」
 そう言って、総合病院を教えた。
 夕方メールが来て、受診が決まったようだ。
 何しろ、彼女は10年前より20キロ近くも増えてしまった体重に悩んでいる。美味しい物を御馳走するのは良いが、このような問題が生まれる。当社に入って体重が減った社員は一人だけだ。
 彼女らから、新幹線に乗車できる時間、帰る時間、行きたいところなどを聴取して直ぐに隣接しているSC内に有るJTBに行った。それから1時間以上要して、計画を話しして予約を取って、根幹のチケットは取れた。
6月17日8時発新幹線で東京に行き、希望のあるスカイツリータワーを見て昼食(予定はウナギ)を摂って、仙台に向かい5時頃到着。ウェスティンホテルに荷物を置いて、夜の仙台で食事。
海鮮料理か牛たんか、仙台牛のステーキか。18日は終日宮城県のグルメと観光地巡り。被災地にも足を運びたいのだが、メンバーの一人は
 「私は涙腺が弱いので、泣き出すかも知れません。堪えられなくなります。」
 と、言っていたので、殊更見せる必要はないのだが、松島などに向かう途中で目に入るだろう。
 当日は、作並温泉の「鷹泉閣岩松旅館」に先輩がいるので、そこに申し込みする予定だ。19日は、お土産などを購入し仙台を12時頃立って1時半頃に大宮で途中下車。我が自宅がある町を少し散策。昼食。
東京駅には16時半頃ついて、美味しい焼き鳥でも食べて17時半頃の新幹線に乗車して20時過ぎに戻って来る行程だ。後の細かいスケジュールは、ゆっくり決めればいい。それが決まったので、チケットを購入した。
問題は、2日目の旅館だった。作並温泉や秋保温泉の多くの旅館は、避難者の宿泊施設として開放されており、一般の宿泊を受けていないという。
 作並温泉が駄目なので、唯一秋保温泉で残っていた岩沼屋に一応決めた。6人で合計497500円だった。この他、食事代や細かい経費などを加えて、100万程度の予算で考えている。
一旦戻って、昼食を摂って今度は調理実習の参加者募集をメールした。来月16日に、市民会館調理実習室で管理栄養士と調理師の資格を持って、他市の職員なのだが講習会などを開催している方にお願いして、指導を仰ぐ事になった。
今問題となっている感染や食中毒などの話しや、調理器具の衛生管理、栄養管理などの話しを交えて調理実習を行う。30人近くの参加者となる。最近のヘルパーさんはエプロンをしないので、その手当の心配をしていた。
 その間、時間があると秋に出版する当社の物語の原稿の校正をしていた。ほぼ全部に亘って筆が入り、矛盾点や表現の曖昧さや、専門的な用語の一般読者に分かるように書き直す事や、数字などの整合性など、多くの指摘があり、なかなか進まない。
悪戦苦闘しているが、こんな忙しい中でも一番ほっとする時間で、全く嫌に成らない。それよりなにより、出版社の編集者はこんなに大変なのかと、驚いた。私が負担するのは初版の1000冊余りに対する250万円だけだ。そんな金額で、このような編集をしてくれて印刷や製本をしてくれ、全国に販売してくれるのだ。売れた段階で、収益に繋がる。

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