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トップハート物語(3942)立志伝敢闘編
18/01/30
2011年(平成23年)5月下旬。
そのほか、6月までに資産に成らない経費を支払うので、特に市民会館3か所の使用料を年払いするように指示した。加えて、研修センター人員増加による机やパソコンの発注。パーテ―ションの設置、教室のイスなどの購入を決めた。
 来月から、新入社員が2名研修センターに配属されるのでその業務区分や、能力に合わせた業務の遂行を検討した。研修の年間計画や募集方法の検討。人材紹介事業の本格的稼働。NPO法人による研修関係の指定取得と実施。
 予定の4時に終わり、遠くの訪問看護ステーションに提供票を持って行った。4月の区分変更申請の結果が出て、要介護5となった。予想を超えた結果に満足した。訪問看護ステーションの管理者も驚いていた。
 それに引き替え、先日、介護認定申請代行をした方が、その時には案外元気な様子だった。認定調査時点でも、市の調査員が要支援程度だと言ったようだ。通院で車いすが欲しいという利用者の意向に、無償で貸し出した。
通院時の報告が常にあり、取り敢えず認定を下りるのを待っていた。今日も、配偶者から連絡があった。
 「肺に転移したようで、もう歩けなくなり、痛い痛いと言って寝込んで居ます。」
 「それだったら、再度区分変更申請をしますから、決裁が下りて来たら連絡を下さい。」
 「有難うございます。市役所に連絡しました。そうしたら、30日に審査会があって、6月1日頃に結果通知が来るようです。現況を話ししたら、お宅が言うように、区分変更申請書を出して下さいと言っていました。また、月初めに通院が続いて居るんです。」 
 「それじゃ、そのまま車いすは使っていて下さい。もし、援助が必要だったら連絡下さい。」
 そう言った。
 雨が降り続いている。訪問看護ステーションから、夕方6時からの介護福祉士養成校に通学している受講生に対するために、待ち合わせの喫茶店に向かった。
 6時丁度に出席者が4人揃った。まず、私が口火を切った。
 「疑問に思っている件について、今思っている事を遠慮なく言って下さい。会社として出来る事、会社の考え方など話すいい機会ですから、遠慮なく言って下さい。」
 「4月当初にはこれくらいの額に成るとの話があって、月末にはそれが間違いだったからこれだけだと言われても、納得がいかないのです。」
 「それは分かります。当社も、当然入って来る金額が2年間で50万逸した訳ですから、内容は全く異なりますが市の対応にクレームを付けました。お宅が言っている内容は、社会として一般的に考えても当然の結果なんです。給与から社会保険料の半額を負担するのは勤労者として当然です。ただ、役所の担当者がその基礎的な知識が無いのでミスっただけです。結果的には間違いが無いのです。しかし、当社のクレームは違います。当然請求で来た金銭的なモノが、失われたのです。ただ、予算が通っていますので、もう訂正は無理で、担当者が不正まで指導して反省をしているのでそれでうちは終わりです。」
 「私は、それは分かっています。でも、釈然としないのです。」 
 「それはそうでしょう。ですから、直接、市役所の担当者言って抗議して下さい。それが一番いいと思います。」
 「それで、生活がして行けなくなったので、今後介護福祉士養成学校への通学を止めようかどうしようか迷っているんです。」
 「早く結論を出した方がいいと思います。税金を使っているんですから、無駄に使わせる必要が無いと思いますので。」
 「会社は迷惑じゃないのですか。困るんじゃないですか。」
 「全く困りません。好きに決めて下さい。早く決めるべきです。いやいやながら行っても仕方ありません、止める事も想定していますので大丈夫です。決めるのは本人ですから。」
 「分かりました。学校はすごく楽しくて、為に成るんです。」
 「迷っていたら、止めた方がいいと思います。明後日から、貴方のガイドヘルパー研修に申し込んで居ます。それは、当社主催の研修で、本来なら社員でも割引ですが、貴方は出来るだけ教育をして行こうという事で無料にしています。それを、どうするか研修担当者と止める場合の事を検討していました。40人定員を超えて申し込みがあります。もし、貴方が受講しない場合に待っている一般の受講生が居るので、それを入れますとの事でした。当社としても、無料より受講料が入って来た方が良いんです。」

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