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トップハート物語(3923)立志伝敢闘編
18/01/17
2011年(平成23年)5月中旬。
新人ケアマネジャーの宏美さんが事務所に来ている間に、高級デコポンが着いた。20個足らずなので、分ける事は出来ない。自分用に頼んだのだ。熊本からの取り寄せだった。その新人が
「電話です。」
と言って来たのも、鳥取県岩美漁港から取り寄せの件だった。
電話番号は、以前登録してもので、居宅介護支援センター宛てに成っている。私は、昨年から登録に成ったので部屋を離れて5部屋間を置いた同じフロアの別のNPO法人事務局の部屋に居た。
そこに、転送して有る彼女の携帯電話を持って、スリッパで走って来たのだ。話の内容は、依頼したブリと真鱈のうち、真鱈5尾のうち1尾が不足して注文に応えられないという。
 「そこで、相談なんですが、真鱈4尾と何かお詫びの品をお付けしますので、それで諒解を頂きたいのですが。こちらで、クレジットを4尾の料金に変更して置きますので。」
 そんな内容だったので、直ぐに了解した。
 先日の土曜日には、7キロのブリだったが1尾だった。釣り好きの70歳大東本社新人に捌いて貰って、みんなで堪能したのだが、今回は9キロのブリと3キロの真鱈4尾だ。
幾ら人が良いからといって、こんなに立て続けではにこやかになって居られないだろうと心配して、連絡が遅れてしまった。魚の数は言わないで、
『明日か明後日魚が来る』
とだけメールで告げた。
『楽しみにして居ます』
との返事だった。
 隣のSCに行って、ヘルパーさんの給与をATMで入金して階段の上り下り。また、近隣のATMに行って、残りのヘルパーさんへの入金。今月から、1通帳あたりのATM入金額が150万円から100万円の限度額に変更になった。
ATMを使用して入金する事で、手数料が0円に成る。しかし、登録ヘルパーさんだけで600万円を超え、社員を合わせると1500万円に成るので、15日掛かる。しかし、2通持っているので半分の日数だが、困る。以前は簡単に作成できた通帳も、今はそう簡単に出来ない。
 早目に部屋に戻って、食事をして12時半に出発。車で40分余りの大阪市役所に行った。巨大な市役所の4階で、働きながら学んで2級ヘルパー資格を取得するという制度の説明会だった。
既に当社は指定を受けたので、今後の契約などの手順の説明を受けに行ったのだ。100名募集で、それに近い数の応募があったという。1名当たり4カ月契約で123万円の支給を受ける。本人の人件費は、その金額の50%以上を支払わないと行けない。
当社は2名枠を確保した。これから募集に移るのだが、条件の中で失業中の者とか生活保護者とかに限られている。
 当社は、ヘルパー養成講座を運営しているので、日曜コースに入れれば平日は勤務可能だ。ただ、資格者でなければ介護報酬に反映する業務が出来ないので、補助的な仕事に成る。それにしても、失業していたり生活保護を受けていたりする者が無料で資格が取れて、その間給与も保証される制度って、何なんだろう。
真面目に仕事をしている者は、自分で受講料を支払って、実務経験を積んで資格を取得する。何か変だと思わないのだろうか。それでも、制度がある限りその制度を当社は最大限利用する。
現在進行形で、2年間で1000万円投資する介護福祉士養成講座も有り、当社もその指定を受けて現在通っている者がいる。
 2時から1時間ほど説明を受けて、いよいよ募集だ。帰り道に、当社が事業として結婚相談事業を行いたいので、調査の為にNPO法人常勤理事の智子さんを登録させている結婚相談所に立ち寄って。
業界では最高レベルの、上場会社だったのだが、何かうまく機能していない。色々と情報を得ながら、出来れば本人の結婚も決めたかったのだが、もう半年以上過ぎた。
彼女が半月に一度来る紹介者リストや情報を見に行ったのだが、余りに興味を失うリストにガッカリして戻って来た。
彼女は結構絵の才能があり、写真を見る事が出来ない私に紹介者の顔を描いて持って来た。確かに、
 「登録している人は、えり好みはしないとは思いますが、余りにひどい。」
 と言って見せてくれた絵を見て、笑いを通り越して、ショックだ。
 戻りながら、認知症の妻とその夫宅に昨日に続いて向かった。特別養護老人ホームのパンフレットを持って伺ったのだ。
 私のパンフレットを見せながら妻に聞いた問いに対して、
 「行かない」
 即座に、妻は答えた。
 「あれほど、どこか探してと言っていたじゃないですか。行かないというなら、強制は出来ないから仕方が無いですね。ここで、旦那さんと一緒に暮らす?」
 「一緒に暮らす。どこにも行きたくない。」
 そう言う返事だったので、仕方が無いと思って諦めた処で、また夫が口を出す。
 「長男と話をして貰って、決めて貰いたい。」 
 と、言い出す。
 長男は、全く無関心で関わりたくないと私に行っており、夫が幾ら電話を掛けても受信拒否している。現実的には、無理なのを承知でそう言うのだ。

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