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トップハート物語(3910)立志伝敢闘編
18/01/04
2011年(平成23年)5月上旬。
朝から、一日中原稿書きに終始した。当社の物語2年分を30万字程度に書き綴り、それを400ページ程度の書籍に纏めるために
「15万字程度に収まるように校正をするように。」
編集者に指示を受けた。
その第1回目の提出が9日月曜日なのだ。遅ればせながら、金曜日から始めて、土曜日には新幹線の中で往復4時間以上は掛りっきりだった。そして、今日もまた午前中4時間、午後2時間。やっと、自分としての1回目の校正が終わったが、それでも16万時を超えている。
再度やり直して、9日中には第1回目の原稿送信をする予定だ。
 昼間、介護管理者から電話があった。
 「バンドウのKさんから頂いて居る利用者でMさんていう人がいるんですが、その方の家族さんが物凄くKケアマネジャーの事を毛嫌いしているんです。顔も見たくないと言っていて、奥さんも今度介護認定を受けたんですが、全て息子さんが手続きをしてくれたんです。そして、要介護1で下りたんですが、バンドウもKさんも嫌だと言って、うちにケアマネジャーもしてくれませんかと言って来たんです。多分駄目だと言っているんですが、どう返事したらいいですか。」
 「当たり前だろう。一番多く紹介して貰っているケアマネジャーだろう。大変申し訳ないが、受ける訳に行かないと断りなさい。」
 どうしてそんなこと聞いて来るのか。
 確かに、利用者から要望があれば聞き入れるのが介護保険者の義務だ。しかし、これまで当社を信頼してくれて一番お世話になっているケアマネジャーに弓を引くような事は許さないのは、分かっているだろうに。
まだ、私の気持ちが浸透していない事に残念な気持ちになった。個人的に、好き嫌いがあるだろう。それと、人間としての精神は異なる。ルールや規則に厳しいケアマネジャーは利用者にとっては、受け入れがたいかもしれない。
しかし、そのようなケアマネジャーの奮闘をサポートして行くのが、当社のこれまでの長い間醸成して来たポリシーだ。それを破壊してはならない。
 これまでも、何度も同じような場面に突き当たって来た。しかし、私は例えマイナスになったとしても、義の方に動いた。それが、当社が生きる道だ。
 4月実績報告が少しずつ出て来た。最初に来たのは本社介護部門からだった。予想に反して、1割程度増えていた。しかし、今日報告があったこの守口市の介護部門は、当初から報告があった通り大幅に減少した。
重度者が纏まって死亡、入所をしたからだった。これほどまとまったのは、久しぶりだった。その前月、初めて介護の1事業所として700万円を超えた収益を上げたが、ひと月で100万円を失ってしまった。
これに比例して、支払いをちゃんと減らしてくれるのなら言う事はない。しかし、今までの前例から減る事はほとんどない。
 デイサービスの推進に向けて具体的に動き始めていた。物件を斡旋してくれる事業者を見つけて、何とか手の届くところまで行った。しかし、その出して来た事業計画書や収支予算書などの書類に大きな不備が沢山出て来た。挙句に、示された契約書を弁護士に見て貰う積りで渡したが、
 「おかしい処が沢山あり、一度来て貰って直接お話しをさせて欲しい。」
 そう言って来たのだ。
 10日に、弁護士に会い話を聞く事になった。
 そして、税理士からは目論んでいた経費処理に
「そのデイサービスの経費が概ね該当しない。」
と言われて、6月決算月まで使わないと行けない多額の益金が処理出来なくなる可能性が出て来た。
そして、社会保険労務士からは
 「助成金が貰えるのは、支払いや定款変更して半年以内のモノですので、それ以前に支払ったりした事業については該当しない恐れがある。」
 そう言って来た。
 夕方、一段落してからNPO法人常勤理事の智子さんと京阪百貨店に行った。その時に、いつも行く珈琲店で、
 「困った。デイサービス推進を目論んでいたが、来年9月の物件は確実だが、代理運営を目論んでいる事業はとん挫するかもしれない。」
 そう悩みを打ち明けた。
 勿論、打開策を求めた訳じゃないので
 「佐藤さんは凄いね。色んな事を考えている。」
 「おれは、サメの様だから、常に動いて居ないと駄目だ。」
 7時過ぎから、食料品店内は最後の安売りに成る。沢山買い込んで、最後のいつも買うようになった、お造りの一番大きいものを求めた。5000円程度のものが、半額に成る。それを購入して、海鮮どんぶりを作ったが美味しい。
デパートに入っている魚屋さんが作るので、普通の刺身より厚くて3倍もある。だから、マグロ、中トロ、甘エビ、鯛、ホタテ、うに、モンゴイカ、ぶり、さわらなどを一切れずつ乗せればそれで十分。10切れくらいずつあるので、3食3日は持つ。それで計算すると、一食250円程度となる。

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