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トップハート物語(3907)立志伝敢闘編
17/12/28
2011年(平成23年)5月初旬。
「俺もついでに、我慢していた事を言わせて貰う。一昨年、貴方が起こした人身事故で100%当社の保険で負担した。その保険金支払いがあるので、自動車保険の前年度の保険料が66万円。今回請求が100万円と30万円以上上がった。加えて、今回の事故でも多額の補償をしている。あなたの休業補償も負担割合で当社も負担している。当然、来年も保険料が上がる。その上、昨年はバイクを2台駄目にした。2台とも新車だ。それだけで、もう100万円の損失だ。社員は、会社に利益をもたらすために働いている。そのように損失を受けたら、会社は運営して行けない。自分の要求は結構だが、そのくらい自覚して欲しい。」
 そう言った。
 すると、顔を両手覆ってテーブルに伏せった。暫くして、顔を上げた。
 「後1年で辞めさせて貰います。定年ですから。」
 「1年とはいつですか。」
 「定年になる来年3月で、責任を取って辞めさせて貰います。」
 「責任って、格好つけないで下さい。」
 呆れ果てた。
 定年なのに、責任を取って辞めるとは、どんな頭をしているのか。
 「2月に来た時には、今年の3月一杯で辞めさせて貰いたいと言っていたのに。」
 「・・・・。管理者のFが家庭の問題で、大変だ。サービス提供責任者のMも、先月は遅くまで長時間労働をしたのですが、それで家庭の問題が出て来て。同じサービス提供責任者のWは、出産子育てを終えて出勤し始めたばかりで、落ち着かない。24時間対応して電話に出てくれる者が居ないとここは成り立たない。だれか、出来る者を見つけて下さい。管理者のFが、私に管理者をしてくれというので私がする事にしました。」
 呆れ果てて、何も言えない。
 つまり、自分しか出来る者が居ないと常に言い続けているのだ。ましてや、決めた管理者を自分が奪い取るなど、本当に頭の程度が疑われる。Fが、私の処に来て、
 「お局様筆頭サービス提供責任者を名前だけでも管理者にしないと、何をされるか分かりません。事務は、私が責任を持って全て処理します。名前だけでも、お局様筆頭サービス提供責任者にして置いて頂けませんか。」
 そう、強く依頼して来たのだ。
 自分がどれほどの者か、自覚するにはまだ時間が掛かる。定年間近になれば、またひと悶着もふた悶着もあるだろう。
 100%負担が生じた、前回の人身事故についても、私には
 「オカマを掘られた。」
 と、報告して来たが、実際はお局様筆頭サービス提供責任者が停止していた自転車にぶつけたのだ。
それについても、私が100%認めろと言ったとか、訳の分からない事を言う。
 「自分の器というものがある。それ以上の事は出来ないし、見せ掛けだけ繕ってもすぐにバレる。何も期待していない。会社に迷惑かけることなく、出来る範囲で仕事をして欲しい。ミスしたからと言って、いまは賠償しろとは言わない。しかし、報告だけはきっちりして欲しい。平気で嘘をつく事は止めて欲しい。」
 そう告げた。
 再び、両手で顔を覆った。顔を再び上げて、
 「辞めるまでにきっちりさせて貰います。」
 「何をですか。」
 「いや、退職関係です。」
 訳が分からないが、これ以上聞き返すと時間の無駄になるので、宜しくお願いします、と言って帰した。
 1時間程度原稿を書いて、部屋に戻った。食事をして、ひと眠りしてしまった。1時半に事務所に戻って来て、原稿を書き始めたが眠くなりそのまま眠ってしまった。3時に目覚めて、NPO法人常勤理事の智子さんが迎えに来てくれてJR高槻駅に向かった。
7日の土曜日に、次男の新築する家の地鎮祭があるので向かう。日帰りになるので、2時に間に合うように10時の新幹線に乗車して東京から秋葉原経由で守谷に行く。2時から地鎮祭が始まり、1時間程度をみて直ぐ東京駅にとって返し、戻って来るのが夜の9時頃になる。
 めでたく指定券を手にして、近くの記念公園に向かった。広大な敷地があり、1日では廻れない。しかし、既に時遅しで5時閉園で入れなかった。周りを巡って、戻って来た。行きつけの、SC内の珈琲店に全国1位のバリスタ大澤直子さんが居る。
可愛い人なので、通い続けていたのだが何と京都の本社に転勤になったという。ストーカーしようかな。時間を見つけて行って、驚かせよう。

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