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トップハート物語(3879)立志伝敢闘編
17/12/07
2011年(平成23年)4月旬。
 今週も、毎月行っているヘルパーさん100人を何日かに分割して実施する技術会議が始まった。毎月、前月実績の給与明細をその時に渡す。その中に私の簡単な雑感を同封する。以前は、私が訪れた各地や故郷や若かりし頃の人生の一コマの表現が多かった。
数年前からは、法改正や規則順守などの連絡事項的なモノが多かった。今回は、特に社内の規律に特化してA4サイズ2枚に収めた。この4月までこの地区の介護部門と自立支援部門が同居していた。それを、はっきりと分けて事務所を分割したのだ。自立支援は私の個人事務所の隣の部屋に来た。
 その際、サービス提供責任者を兼務から専任に替えた。問題はお局様筆頭サービス提供責任者だ。彼女は市からの転入組で、市が平成15年3月まで措置制度の許に運営していた組織を解体して、民間参入を図った。
支援費制度の発足だ。その時に、視覚障害者を中心に10人程度を連れて来た。私は、そのような引っ張り合いに参入せずに、これまでの高齢者介護の経験を生かして居宅介護に特化した参入を図った。しかし、ガイドヘルパーと共に利用者を連れて来るお局様筆頭サービス提供責任者にはストップをする訳に行かなかったので、放置していた。
 しかし、それが悪かった。お局様筆頭サービス提供責任者の感覚は人数で考える。私は、利益で考える。ガイドヘルパー付きで幾ら利用者を連れて来ても、何の利益にもならないのだ。
ガイドヘルパーは介護は無理。それに、年齢が高過ぎる。ほとんどが60歳前後だった。将来性も無いし、それを受け入れてくれる事業所に行って欲しかったのだが、逆になってしまった。
他で使い物にならないので、お局様筆頭サービス提供責任者マを頼って来る。お局様筆頭サービス提供責任者は、実力を見せつけるようにしたかったのか、介護部門にも口を出し始めて来た。
私がサービス提供責任者時代は良かったのだが、他の社員にその位置を譲るとお局様筆頭サービス提供責任者が出て来た。私が事務所に居ない事をいい事に、自分の連れて来たおばあさんヘルパーを強引に介護シフトに入れるように要求するようになった。
 順次、障害者も65歳に達し始めて高齢者介護に移行する。そうすると、そのままシフトには自分の連れて来た高齢ヘルパーを入れるようになる。一番問題は、自分の都合で時間を勝手に変更したり、内容を変更したり。
居宅サービスは資格だけ持っていて、出来ないからいい加減する。ガイドヘルパーしかしてこなかったので、介護はほとんどできない。楽な買い物とか、勝手に利用者を連れ出すとか、本当の介護はしないし出来ない。
挙句の果てに、お局様筆頭サービス提供責任者が全てヘルパーさんを掌握しているので内容が不鮮明になるし、本来の管理者やサービス提供責任者の言う事を聞かない。報告も無ければ、連絡もない。
 ついに爆発した介護管理者からの強い要請に従って、今回の分割が決まった。みんな黙っていた口を、開き始めた。傍にお局様筆頭サービス提供責任者が居なくなったので、言い易い環境になったのだ。自立支援の部門でも、誰ひとりも彼女を擁護する者は居なくなり、裸の王様となってしまった。
その機を逃さず、今回のヘルパー会議に配布する文書には、お局様筆頭サービス提供責任者を意識して
 「個人的付き合いと、勤労時間とははっきり分けないと行けない。介護サービス提供責任者の指示に従って、報告や連絡をきっちりするように・・・」
 と、強く要請した。
 勿論、その指示に従わない者は、業務から外す積りだ。
 先日、ケアマネジャー会に今回からメンバーとなった大東本社管理者が出席した。その席上、
 「Yさんはどうですか。」
 「Yさん・・・」
 と聞き返して、首をかしげて誰か分からないという風な仕草をした。
 再度、
 「介護福祉士養成校に通って、うちで働いているYさんだよ。」
 と、言ったが、同じように首を横にして分からないという風な仕草をしたが、全く言葉が無かった。
 大東本社に入って、週3回計10時間近く働いているし、分からない訳が無いのだが、どうしてそんな態度を取るんだろう。同じように、サービス提供責任者にも聞いたが、
 「あんまり会った事が無いので、分からないです。」
 と、言う。
 どうして、新入社員に対して女性は冷たいんだろう。特に、今回の彼女は介護向きの有能な人材と見込まれる。確かに、物凄い優遇された勤務体系で他の者から見れば頭に来るだろうが、このような制度を利用しただけで、彼女が悪い訳じゃない。意地悪な側面を見て呆れ果てた。

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