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トップハート物語(3878)立志伝敢闘編
17/12/07
2011年(平成23年)4月中旬。 
 風が強く、冷たい。もう4月中旬が過ぎたというのにこんな天気だ。尚も歩く、コンビニで頭に来た。入っても、いらっしゃいも言わない。嫌な雰囲気で、そっぽを向いている。支払い用紙とお金を出した。投げやりな態度で、領収印を押す。顔を見る。
稀に見るブスだと、頭に来たので思った。
 「確認してタッチをして下さい。」
 そっぽを向きながら、言うブス女。
 本当にひどい顔だから、仕方が無いかと思ったが、その画面には確認画面が出て居ない。
 「どこに確認画面があるんだ。」
 そう言うと、無言でその画面を出した。
 思わず、
 「お前、態度が悪いな。」
 そう言われると思って居なかったのか、不味いという顔になって、顔もまずいが、小さい声で急に丁寧に
 「そうですか。」
 まだ、20歳そこそこだが、どうしようもない。
 セブンイレブンと言えば、東京で生活をした者にとっては、自慢の洗練された企業だ。それが、これだ。
そう言えば、つい最近、当社の近くにセブンイレブンが出来た。開店間近に行ってみた。若い店員が沢山居て、並んでいた。声は一斉に
 「いらっしゃいませ。」
 だったが、顔はお互いの方を見あって話し込んで居るだけだった。どこのレジに行っていいのか、みんなそっぽを向いて来るのが、来るのを拒んでいる感じだった。これは、きっと駄目だなと感じた。
やはり、気持ちの良い応対の店に行くのは客として当たり前だ。その思ったように、客がいつも居ない。驚いた事に、あれほど店員が沢山居た筈なのに、開店2週間くらいでアルバイト募集を掛けているチラシが入っていた。遅い。スーパーバイザーの責任だろう。一度失った客は戻って来ない。
 そんな事はどうでもいいのだが、私の中では、私鉄の駅まで歩いて行ってバスで大東本社に行く予定だった。しかし、途中で無理だと悟った。電話して、大東本社の70歳新人に迎えに来て貰う事にした。
途中の銀行駐車場で待ち合わせて、書類の受け取りを行った。再び戻り始めた。雲行きが怪しくなって、小雨が降り出した。傘は持って居ない。2時半になると、ヒステリックな彼女から電話だ。
本来は2時半に出発して3時に大東本社に行く予定だったのだ。どうするのかの電話だろうが、出なかった。メールが来た。やはりその要件だったが、返事を出さなかった。とにかく急いで戻らないと雨が降る。
 歩いて30分。ついに降り出した。どうするか迷ったが、新しく出来たショッピングセンターに向かった。何しろ、以前、当社のマンションの目の前は三洋電機の工場だった。それが、無くなり数年前に西日本最大のマンション群が出来た。
同時にイオンショッピングセンターが出来た。大きな街が一つで来たのだ。うらさびしい町が、新しい街に生まれ変わったのだ。そのイオンショッピングセンターの数メートルの道路を挟んで、もう一つの地元資本のショッピングセンターが出来たのだ。
 その建設が始まった時に、入居者募集をしていた。この市の6か所に分散している事務所を一緒にしようと目論んでで、申し込みをしたが、
 「事務所に貸し出す予定は有りません。集客がある事業の入居を図って居ます。」
 そう言われて、断られた。
 そのオープニングが、つい先日行われた。本来のその日から半年遅れだった。つまり、この景気で入居者が集まらなかったのだろう。ドラックストア、ブック、CD、ファッション、など入っているがオープニング間近だというのに、人はまばら。
2階のダイソーに入った。一番賑わっているのは、ここなのだがそれほどでもない。館内を歩いたが、ガラの悪い中高生が目立つ程度だった。ひとしきり回ってみて、濡れた体を何とかしないと行けないので、部屋に戻ってシャワーを浴びた。
その間、何度か彼女から電話があったが、返事をせずメールにだけ答えた。  一休みして、再出勤をと思って準備をしていると、まるで滝のように電話の洪水だった。最初は、顧問税理士からだったのだが、もう一つの法人の電話に訪問看護が同時に入った。ついで、住環境コーディネーター受験対策講座の講師依頼した人物から、訪問介護管理者やヒステリックな彼女からも何度も。
やっと、全部終えた処で彼女の電話に出た。
 ついに折れて百貨店に買物に出た。食べたいものを食べさせて、満腹に成ったら以前に戻るかと思ったが、やはり祖母のカンファレンスなどのやり取りがあり、またヒステリックになった。
なだめてばかりいられないので、突き放す事もしたが、一日中うまく行かなかった。疲れた一日だった。

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