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トップハート物語(3875)立志伝敢闘編
17/12/05
2011年(平成23年)4月中旬。
天気が良い朝から、順次曇り雨になった。朝のうち、動いた。朝一番で、自立支援サービス提供責任者を呼び寄せた。昨年、クリスマス会の時にカラオケ演歌部門で優勝した盲目の婦人から頂いたチケットを活用して貰おうと思っていたのだ。
そのチケットとは、踊りと琴の演奏会だった。その発表会のチケットで4人分の招待券を頂いた。それを、障害者の外出支援に役立てて貰おうと思っていたのだ。先日も、バリアフリー展での食品会社ブースでの試食招待券を貰ったので、同じように自立支援部門に配布した。喜んで行かれた利用者が数人居たと報告があった。
 それを配布した後、外に出て銀行に立ち寄り研修センターへ向かった。しかし、事務局は外出中なので近隣を歩く事にした。最近出来たショッピングセンターなどを巡って、再び研修センターへ。
研修関係の募集状況や新たな福祉環境コーディネーターの受験対策講座関係の打ち合わせと、人事配置の関係を話しをした。その事務所に居る間に、基金訓練の書類が不備だと雇用能力開発機構から連絡が入った。その担当者は、嘘つきせんと君だ。その彼の仕事振りは、全くマイナスで同僚も
 「何か仕事が無いですかというので、早く申請書を作って持って行くように言ったんですが、最終日の8日に持って行き不備が沢山指摘されたんです。」
 その不備を指摘されて、不足書類を準備するのに急に私の予定を変更して、大変な目に遭った。
それでも、
「突然言われた。」
と平気で嘘を言う。
最初から、提出資料が決まって居たのにも拘らず確認もせずに提出しなかった。今回も同じで、古い資料を提出した。午後外出する予定が、午前中に外出せざるを得なかった。目的の法務局は車で40分掛かる。
2時から、私の定期健診をしてくれる関西電力病院へ行かないと行けない。昼食を挟んで、病院へ。数値がかなりいいと喜んでくれた。
 「このような大幅な改善がみられるので、もしかしたら症状が無くなるかも知れません。ごく稀なケースですが。」
 そう言われて、益々やる気が出て来た。
 4時からは、大手の自動車メーカービルで、大手電器メーカーとタイアップして高齢者住宅建設を推進する事業者と懇談。その2社、或いは商社や大手互助会事業所が、その分野に進出する話が具体化している。
その際、大量に必要となる人材育成が喫緊の課題となる。そのスキームの中に入って欲しいというのだ。私は、介護事業所として自分を位置付けて居た。それが、人材育成事業者とみられるのは、ちょっと意外だった。
 先日、遠くの九州から大手互助会事業者の会長がお見えになり、話し合った。いよいよ、九州地区で何十か所もの高齢者住宅供給プランがスタートする。その際には、大手商事会社が絡んでいる。
その人材供給を行う、質の良い介護職員を安定的に排出する機関の設置を目論んで居るのだ。その際の、教育関係の推進を担ってくれと言われている。
 どこまで本気にして良いのかを、まだ探っている状態だ。1時間ほど、3者で会議を行って外に出た。初めてのお酒を飲みながらの懇談だ。主体となっている、コンサルタント業務を営むプランナーは私と同じ年齢で全国各地を回って、目的を推進している。
コンサルタントで年収一億円を超える。素晴らしいと思うが、分刻みで移動しているので悲惨にさえ思われる。
 「この後、横浜に戻らないと行けない。」
 自宅が福岡で、事務所が横浜。ほとんど事務所には不在で、ホテル住まいだという。東北にはなかなか行く機会が無いが、関東が主戦場だという。大手電器メーカーの高齢者住宅建設説明会には、大勢の人で予約しても入れないくらいだという。
いつも200人以上の会場は大盛況だ。日経の経済誌にも毎月連載している。著名なコンサルタントだ。
 お酒が入っても、このような方面の話しに終始する。私の経歴に興味があるようで、ホームページに連載している当社の物語を最初から読んでいる、大手自動車メーカーの同席の方が説明する。
私の心理や経歴をよく分かっている。おかしい事に、自分の事が語られて居ながら、私は頷く。注釈を加えようとすると、そこに割って入ってまた説明し出した。それでも、私の考えや運命や決断を理解して貰うには丁度良いチャンスだった。
自分が言うのは手前味噌になるが、他の方が言ってくれる中で、付け加える事が私の大切な仕事になった。
 5時から飲み始めて、3時間。新幹線に乗車して横浜まで帰るコンサルタントの大変さを慮って、お開きにする事にした。割り勘という言葉を聞いたが、格好つける私はそれを断って支払った。楽しい時間のお代だった。
  事はどのように進んで行くのだろうか。私の進むべき道は、どうなるのだろうか。

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