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トップハート物語(3862)立志伝敢闘編
17/11/28
2011年(平成23年)4月中旬。
私の方が間違っているような印象を持っている。
 「誰が入っているとか人が入っているんじゃなく、会社全体が入っているので、移転するたびに入り直すとかいうもんじゃない。火災保険などとは異なる保険だ。」
 そう言っても、不審な顔をしている。
 続けて、
 「今の事務所の申請書があるでしょうか。前に本当にしていたという図面も欲しいらしいのですが。」
 「言っている意味が分からない。前はちゃんと指定を貰っているし、どうしてそんな証明をしないと行けないの。それだったら、指定を貰っているんだから、自分の役所内に保管されているでしょう。」
 そう言っていたが、段々と私の強硬姿勢に顔がこわばって来た。
 仕方がなく、私の部屋にある保管書類を確認することとした。
 入れ替わって、新人ケアマネジャー宏美さんが来た。簡単な事務打ち合わせだ。
約束の10時に、保険会社の事故担当者が来た。これまで、数々の事故処理があったが、その担当者だった。これまでスムーズに推移していた処理が、今回ばかり納得出来なくて、その損害保険会社の友人や本社担当者を巻き込んだ。
私の要望通りになったが、本社からの話しがあったので飛んで来たのだ。どんな人物かと、構えて来たようだ。
 この日に限って、会社のジャージを着用した。それを見て、次々入って来る社員が、どんな心境の変化かと恐る恐る聞いて来た。何の事はない、いつもそばに居るNPO法人常勤役員の智子さんが、
 「少し臭いぞ。そろそろ着替えないと。」
 昨日、何度もそう言っていた。
 衣服を着替えるのが面倒で、いつも何も言わなければ何ヶ月でも同じモノを着続けている。それで、朝、他のものを着ようと思ったが、いくら探しても無い。仕方がなく、ジャージにしたのだ。それだけの話だった。
 1時間ほど、お局様筆頭サービス提供責任者の事故を中心に説明を受けた。お局様筆頭サービス提供責任者が、最初に私に報告していたのとは異なって、両方とも動いて居た事故だった。
お局様筆頭サービス提供責任者は、
 「私が停まって居たら、相手がぶつかって来た。100%相手が悪い。」
 そう言って嘘をついていた。
 その前の事故の時も同じように言って来たが、結果的には逆でお局様筆頭サービス提供責任者が信号で止まっていた自転車にぶつかり、100%損害を負担した。
今回も同じように説明されたが、全く異なり、相手の車と自分のバイクが出合い頭にぶつかったのだ。相手が停まったからぶつかったという主張を繰り返していたお局様筆頭サービス提供責任者。私には、自分は停まっていて相手がぶつかって来たと主張している。
嘘ばかり付いていて、その責任配分はお局様筆頭サービス提供責任者が4で示談を終えたと言っている。
自分は100%悪くないと言っていたのに、とんでもない話だ。
 1時間ほど話を聞き、帰った後、今度は介護実績担当者が来た。少し遅くなったが、3月分の勤務実績を持って来た。それをベースにヘルパーさんの報酬を計算するのだ。
取引業者から、青銅で有名な富山県高岡市で作られたという、達磨の置き物が送られて来た。重くてずっしりとして、重厚な感じがする。両手で抱えるくらいの大きいもので、価値があるものだ。
その製造された高岡市と同じ富山県に縁のあるサービス提供責任者だったので、嬉しそうに抱えていた。
 午後は、利用者宅にレンタル品の納入に立ち会って、役所に向かった。大東本社のサービス提供責任者が、妊娠して長期間休暇に入ることが予想された。その為に、ギリギリで運営している大東本社は加算事業所を返上する事になった。
その書類を持って行った社員と待ち合わせして、資料を渡した。その社員は、大手電器メーカーから就職して来た70歳に新人社員だ。その社員が所属する電器メーカーのOB会で集会があるので、そこで当社のパンフレットを渡してくれるというのだ。私が手抜きでカラーで制作した70部の資料を手渡して、事務所に戻った。  戻って、必要処理を行って外に出て暫くすると、嘘つきせんと君から電話があった。その後、高学歴社員が来て、続いて、再び代表者印を貰いに本社の70歳社員が来たのだ。全ての急ぐ業務が終わって、スーパー銭湯に向かった。
 暖かな日和で、樽風呂に長い間入っていた。空を見上げながら、何を考えるという訳ではなく、色んな事を考えていた。来週、金曜日に東京に向かう。仙台の先輩が東京に仕事で来るので、会いに行くのだ。
その先輩と私は同じ会社に居た。18歳で東京に出た時だった。その当時の、仲間に声を掛けた。何人集まるか分からないが、5、6人くらいは来るのではないか。それに、私が宿泊するホテルは品川区大井町に新たに出来たアワーズイン阪急だ。高層ビジネスホテルだが、その大井町は私が20歳から結婚した年まで住んで居た街だ。懐かしい。

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