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トップハート物語(3859)立志伝敢闘編
17/11/26
2011年(平成23年)4月中旬。
名刺が切れてしまった。法人代表取締役の名刺とケアプランセンターの名刺だ。代表取締役の名刺は、ほとんど使用する事も無いのだが10年を経て100枚が無くなった。急に使う事も無いので、まだ手当はしていない。
もうひとつの、ケアマネジャーの名刺だが困った。今日ケアカンが病院であるのだ。無いという訳に行かない。新人ケアマネジャーに、管理者を譲り利用者の大半を引き継いだ時点ではまだ100枚近く有った。
引継は、昨年の8月の事だった。それから10カ月。無くなってしまったのだ。それほど活動する事も無いだろうと思っていたが、数件しか担当しなくても使うものだ。
 NPO常勤理事の智子さんに、手製の名刺作成を頼んだ。7,8年前は彼女の手製によるものだった。それで充分だったのだが、少し格好良く良い紙質でとお金を掛けて、和紙にして印象を感じて貰おうとしたのだ。
まだ、ケアプラン作成の利用者が全くいない時にそのような営業戦略として作成したのだ。その効果のほどは不明だ。しかし、お陰さまで数か月後には沢山の利用者を得る事が出来たのだ。
 午前中に作成して貰った名刺を持って、遠くの今日のケアカンの対象者である利用者の地元に向かった。先日、介護保険認定が下りたのでその認定会議資料を得るために向かった。
 「認定会議資料を頂きたいのですが。」
 「何の事ですか。」
 この時点では、窓口の女性は何を言われているのかを知っている筈だったが、とぼけていた。
 「介護認定会議で示される、一次審査資料と医師の意見書ですが。」
 「何にお使いになります。」
 「利用者が入院して、心臓の手術を受けました。戻ってくる際に、どのような援助が必要かケアカンファレンスがあります。その時の、手持ち資料として持って居たいので。」
 「そのような理由では、発行できません。」
 そう言って、条文を示した。
 確かに、ケアプラン作成として利用するなら発行するが、会議の手持ち資料として発行は明記されていない。アホくさい。ケアプランを作成するのに、ケアカンファレンスを開催する。その時の資料なのだ。
いつもの感情高ブリはなく、何となく落ち着いていた。窓口が意地悪していると分かっているので、どうにでもなると思っていたのか。再度説明をして、それじゃと言って準備をした。
昨日も、区分変更申請で訪問したのだが、男性窓口の係員は、そこで書きなさいと書き方が間違いないように何度も指示をして、その窓口で終えた。男女の意識の差がここにある。
 近くの鳥料理の店でランチを食べて、何棟も有る大きな総合病院に向かった。先日、心不全で入院した利用者の退院後のサービスを中心に対応をどうするかのカンファレンスだった。
2時から集合が掛かっていたが、最初の栄養指導が手違いで流れてしまった。続いて、主治医、MSW、ナースを交えた会議に移った。訪問介護2名と家族2名。当ケアプランセンターが2名で合計8名の会議だった。特別大変な事はなかったが、これまでもこれからも家族が大変なのだ。
3家族おり、各人の意見がバラバラでパフォーマンスだけが目立つ。財産のある家族は大変だ。利用者は外に置かれている。
 我々サービス事業所を全く無視して、後から聞く重要な内容もある。今回の入院に際しても、
「異常があるので家族が付き添ってくれませんか。」
と依頼したのだが、拒否してヘルパーさんだけが救急車に乗って自費ケアを行った。
しかし、病院の診察で、
 「心不全と判断されて体外ペースメーカー装着の同意を求められましたが、どうしたらいいでしょうか。家族さんを待っている時間がないと言われました。」
 そのような連絡があり、私が病院に向かっている時だったので、私の一存で諒解するように指示した。
 私たちが病院に到着すると同時に、家族さんも来た。何の抗議も無かった。一命を取り留めて、入院後ペースメーカーを埋め込む手術を受けた。そして、今週の退院を目論んでいるのでその為の会議だった。
地域の主治医を家族が捜して来て、数年で3か所変わった。現在の主治医は、アレルギーが専門で全身に走る骨の痛みには全く力に成らない。苦しみ抜いて居ても、何にも出来ない医師に不信感を持って、変えたいと思っていた。
それを、自分達が探して来たものだから、誰にも相談が出来ない。
 その総合病院の紹介で探して貰うように、MSWに依頼した。スムーズにいきそうだが、何の礼も無い。終わってから、3家族で5時間に亘って確執が続いたようだ。お疲れ様だ。

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