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トップハート物語(3847)立志伝敢闘編
17/11/20
2011年(平成23年)4月上旬。
 全ての講義の時間を終えて、生徒が作成した日誌を持って来た。そこに、生徒がコメントを載せている。
 『資料を頂いて、分かりやすい説明をしてくれたので良かった。』
 的な内容が記されていた。
 私のスタイルは、以前と同じ教科書をほとんど使用せずに、そのテーマに合った身近なプリントを使用する事によって、遠い話題も身近にする事が出来る。
 ずっと晴れていたが、今日は雨模様で寒々として居た。毎日1万歩、歩く事が課せられているので近くの百貨店に入った。本社のある大東市は人口も10万人を超えた程度で、商圏としては小さい。その小さい商圏に、何故か昨年末に百貨店がオープンした。
開店初日に行った。勿論、凄い人出だった。問題はその後だ。5、6階にある駐車場は満杯だった。意外な感じがして、4階のフロアに行った。何故こんな地域にあるのかと思う、アトリエ。
フロアの半分を使用している。勿論、人などが居る訳がない。文化的に合わない。フィットネスクラブが、もう半分を占めている。勿論、お呼びではない。3階は、ゲームセンターがフロアの真ん中にあった。
騒音と小学生から中学生クラスの男女が遊んでいた。百貨店が、こんな不良生産フロアを設けるなんて、情けない。東京だったら幾らなんでもこんな事はしないだろう。
 態度の悪そうな目つきも服装も乱れている、低年齢層がたむろしていた。それを囲むように、名だたるグルメフロアがあるがどこも閑散としていた。暫くすると閉店が相次ぐだろう。
どこも半額セールのような事をしていた。最初から、この地域のレベルに遭わない価格帯と品格だったのだ。
 本を買いに行った。夜、スーパー銭湯に行く時に持って行く本と地図を買った。人が数人会計に並んでいたが、何しろ遅い。処理に手間取る事手間取る事。普通の店舗の3倍も4倍も掛かる。
その上、他の店員が空いて居ても他の者と話しこんで対応しない。これまでも、幾つかの店でそのような感じを受けたが、最近の若い店員はどうしようもない。勿論、教育も駄目だからなのだが。
再度、グルメのフロアに行くと、以前卒業した生徒に声を掛けられた。
 「どうしてここに居るんですか。」
 「今日はここで講師をして、時間が空いたので見学している。」
 そう返事をしたが、後から考えて見るとどうして私がそんな言い訳をしないと行けないのかと思った。」
 「介護の仕事をしているの。」
 「いや、お宅に登録したんですが仕事がないと言われて。仕方がなく、駅が新しくなって中の店で募集していたので、そこで働く事にしました。」
 そう言っていた。
 管理者が、使えないと判断したのだろう。他にいくつもあるのだから、他で働けばいいのに。
 1階の食品売り場を見学した。沢山の半額のシールが貼ってあるのを見た。半額というシールに弱いので買いたい衝動にかられたが、冷蔵庫が満杯なので、我慢した。こちらではお目にかかれない、「にしん」が生で売っていた。刺身に出来ると、試食もしていた。買おうかなと思って、
 「数の子や白子は入って居ますか。」
 と、聞くと
 「分からない。」
 と、返事する。
 お腹がペッたんこ。再度、確認すると
 「入って居ない。」
 と、店のガラス越しの中に居た男性の人間が答えて、売り場のおばさんは
 「分からない。」
 と、言ったので、諦めて買わずに離れた。
 珈琲店に行ったが、もう5時半なのに誰も居ない。珈琲豆を売る店で珈琲を飲む事にした。暫くたたずんで、パンとカツを買って戻った。カツは、1枚180円のロースかつが90円の半額。有名なカツの店で、持ち帰りだけの限定した商品だった。
 一旦事務所に戻った。ファックスが来ていた。各事業所の3月売上データだった。ついに、この守口市の訪問介護事業所単体で売り上げで700万円を超えた。併設してある、自立支援部門を加えると1事務所として1100万円を超えたのだ。
また、大東本社の報告でも自立支援はこれまで最高額を示し介護と合わせて、喜びに堪えない数字となった。レンタルも大東市の居宅介護支援事業所も、住宅改修、福祉用具販売、介護タクシーなどと共に、教育関係も順調な道を歩み出した。
 コンサル業務も100万円近く行っているし、人材紹介事業も稼働し始めて来た。夜スーパー銭湯に行っている最中に、先物取引の件で電話があった。これから、売りに入るとかリスクがどうだとか、誤魔化して居ないとか。

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