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トップハート物語(3832)立志伝敢闘編
17/11/13
2011年(平成23年)4月上旬。
 一進一退の暖かさ。今日は、風も冷たく春とは言い難い日だった。昨日来た、出産予定の彼女が妊娠を一番最初に私に報告して来たので、その意に沿うようなものを考えて居た。
本社のある大東市に、江戸時代から歌にも歌われた有名なお寺、野崎観音がある。そのお寺は、身体の健康と安産へ御利益があるという。
そこに行って、安産のお守りを購入しようと思った。
 10時に、研修センターの高学歴社員を打ち合わせの為に呼んだ。沢山の懸案がありながら、時間の制約された中で結果的には、彼の勤務態度に対する問題ばかりに時間を費やした。とにかく、私が指示する項目を遵守することをせずに、いつも問題ばかりが発生する。
つまり、休めと言っても休まず休暇を取らない。強制的に日を決めて休暇を取得させると今度は他の出勤日に凄い時間を残業申請する。研修センターの場所が私がいる事務所と異なっており、管理が中々出来ない。
研修センター管理者は、専任講師でそんな時間管理など出来ない。パソコンの操作がほとんど出来なくて、何をやるにしても時間が掛かり過ぎる。それを、残業だという時間に繋げるのだ。
 当社はあくまでも、自己管理で自己申告制だ。しかし、彼の場合は、余りにも露骨なので、残業する際には申告するように言ってあった。しかし、全く守れない。叱責すると、済みませんと謝るだけだった。
そんな勤務形態が続くので、口を極めて叱責した。
 「50歳も半ばになって、こんなつまらない事で文句を言われて。社会人として情けないと思いませんか。自分が社長として何十年も人を使って来たんでしょう。人件費がどれほど会社の経営を圧迫するか、分かるでしょう。それほど、業務命令を聞けなければ契約が切れる9月には、雇用契約ではなく業務委託契約にして、歩合制でもいいしある一定の金額でもいいし、好きなだけ出勤できるようにします。それでもいいですか。いいですか、出勤してそれだけの利益や収益を上げているのなら分かります。これまで担当して来た若い女性から引き継いで、受講生は半減するし経費は掛かるし、全くマイナスだけじゃないですか。残業しなくて良いように半年しか過ぎて居ないのに4万円昇給したんですよ。介護で走り回っている女性でもこんなに最初から受け取れないし、それに残業だと言っている時間数は何の収益にも直結して居ない。収益を上げて正当な報酬を貰った方が、長続きするんじゃないですか。」
 そう言って、何度か注意をしたが馬の耳に念仏だった。
 次の月に、彼がした事は、勤務時間8時間は守ったのだが、休日出勤した。それも、全く休みを取得しないので8日間の休日出勤となった。確かに、私は残業はするなと言っていたのだが、その言葉の隙をついたのだ。
あこぎな感覚を持った、とんでもない奴だ。それでも、急に排除する訳に行かない立場に居る。つまり、研修センターの事務局は嘘つきせんと君が居るのだ。その彼も、やっと退職するとの申し出があり今月一杯なのだ。
 その高学歴社員を呼んで、今回はその一番の問題を外さないと話が進まないのだ。懸案が沢山ある。
 第1番目には、基金訓練の応募者を確実に定員にする為に募集方法をハローワークだけでなく、幾らかの金銭を使ってサポートする事にした。その具体策を検討した。
 第2番目は、未収金があるのと支払いが余りに出鱈目なので収支管理をきっちりするようにした。なんと、昨年行った、介護支援専門員受験対策講座や介護福祉士の受験対策講座の受講料を徴収して居ない者が何人も居るのだ。
加えて、添削レポート1枚に付き添削者に1000円も支払っているおかしさを指摘した。
 「そんな高額な金額を一体誰が決めたのだ。医師に対する添削をその金額に定めて居たが、社員であるお局様筆頭サービス提供責任者など何の能力も無いのに、社内での慣れ合いでそんな金額を決めて居たようだ。直ぐに止め2度と依頼しないように」
 と言った。
 第3は、ろうあ者の2級ヘルパー研修受講に対してだ。ある団体から、7名の受講申し込み依頼があった。私は問い合わせがあった段階で、直ぐに了解した。条件では、座学と実技には手話の者が着く事。実習はどうするのか、詰めること。最悪の場合、社員に2名手話が出来る者が居るし、5月から採用する社員は高度な手話まで出来る。
 そんな話しを含めて、沢山の話しを1時間ほどした。

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