お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(3786)立志伝敢闘編
17/10/20
2011年(平成23年)3月22日。
 安否が最も気になる高校時代からの親友が行方がようとして分からない。何度も何度も、安否確認情報を検索する。卒業以来会っていない同級生や多くの方が、同じ人を探しているのが分かった。そんな時に、メールが先輩からあった。
 『心配していた、お前の同級生は生存している。しかし、弟さんは残念ながら落命。・・・・・」
 など、私が探していた数人の情報をメールで頂いた。
 直ぐに連絡した。
 「あいつの、中学校時代の生徒会の先輩が俺の住んでいるマンションに居る。その方が、親族などに聞いて確認した。」
 それを聞いて、何か力が抜けてしまった。
 安心して、一旦切った。しかし、また掛けた。今度は、気持ちが落ち着いて彼の話しをした。
 「もうこんな年だから、彼も沢山の事業を展開してピークを再度演出するのは無理だろうな。それでも、あいつのそつの無い性格からして、保険は沢山入っていただろうから大丈夫かな。」
 「あいつだったら、大丈夫。何とかなるだろう。」
 などと、保険金が沢山入ってなどと軽口を叩けるまでになった。
事務所に戻って、再び安否情報サイトを開いた。そこに、この先輩が送ってくれた情報を書き込んだ。勿論、聞いた話として書き入れて、私の氏名と連絡先を入力した。
 外出中に、顧問弁護士事務所から連絡が来た。受講生が受講中に、圧迫骨折をしたと損害賠償請求をしている生徒から、求めていた文書でやっと請求内容を言って来たという。直ぐに、ファックスを依頼して戻った。
分量は11ページと多いが、内容が無い。当社の過失で受傷したとの因果関係が書いていない。一方私には、事細かに第三者の関係者の証言などが入っているが、私に
 「うまいことやって、生活資金を貰えるようにして欲しい。うまいことやって、卒業できるようにして欲しい。」
 との言葉は全く入って居ない。
 いや、私と何時間も話をしていながら、損害賠償請求には一言も書いていない。そのうえ、当社で受傷したと訴えているが、あるクラス仲間には、
「その前に近所のカイロプラクテクに行って受傷した。」
と本人が語っており、
「そのカイロプラクテクに善処を要求したところ、うちで受傷したと黙って置いてくれと言われた。」
と、クラス仲間が聞いたと証言している。
 また、添付されている診断書内容を見ると、事故があったという1月27日ではなく、書いてある文字が2本線で消されて1月27日と手書きで訂正してあるが、消されている文字を見ると『1月24日か25日』と最初書いてある。それも、その横に本人申告と有る。その2本線の訂正個所には訂正印が押していない。余りにもおかしい。
 また、請求内容は、貰えなかった生活資金や内定していた賃金などに加えて、労働金庫からの借入金などの訳の分からない内容となっている。何で、過失がないのにそんな生活資金まで面倒見ないと行けないのだ。
それに、入浴介助をしていただけなのに、自分が小さいこをと強調して、少し大きな人とさせられたと、そこを過失と訴えているのだが、介護職を勉強しに来てどうして相手を選んで入浴介助が出来るのか。
 呆れ果てて、言葉に出来ない。こんな最中、ほんとに迷惑な話だが、これから、当社の弁護士がどう対処してくれるのか。
 朝から盛況だった。社員に、
「当分は、余り事務所に来ないように。」
言ってあるのだが、早朝から4人が別々に事務所に来た。
同じ時間だったので、閉口した。自立支援の新事務所の件、仙台で被災した先輩の事業への義援のユニフォーム購入の件、利用者の状態悪化に伴うケア内容の件、新人ケアマネジャーの困難事例の相談の件などだった。
 夕方は、百貨店内のコーヒー専門店で珈琲をすすりながら、落ち着きを取り戻した。余り外食もしなくなったし、イベントや社員と食事などをする機会も無くした。その代わり、新事務所を設置したり新たな事業を展開しようと模索したり。23日、24日はその内容が具体化する予定だ。しかし、気持ちは全く乗って居ない。
 何かそわそわして、落ち着かないのだ。座っているとじっと考え事をしているし、動いていても目的がはっきりしない事が多い。他人に対する、思いやりも失われつつあるような気がする。いけない事だ。

一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報