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トップハート物語(3745)立志伝敢闘編
17/09/26
2011年(平成23年)3月14日。
 『東京電力は14日、東北関東大震災の影響で午前6時20分から午前10時まで実施するとしていた計画停電の第1グループについて、需要が想定を下回ったとして、実施をしないと発表した。
 しかし、その後、需要が伸びてきたとして、場合によっては午前10時までの間に、停電を行うと訂正した。
 午前9時20分から午後1時まで実施する予定の第2グループ、ほかのグループについても、電力需要の伸びを見ながら判断する考えだ。
 茨城県の橋本昌知事は13日夜の県災害対策本部の記者会見で、政府が避難命令を出した福島第1、第2原発の周辺住民約7万~8万人のうち、1万5千人程度を受け入れる方針があることを発表した。
 現在、県内8市町が受け入れる意思を示しており、橋本知事は「電気、水道、ガスが通っているところで受け入れの調整を進めていく」としている。また、これまでの福島県などの調査で、周辺住民の一部が被曝(ひばく)していることなどが明らかになっているため、橋本知事は基本的には国が被曝のチェックをすべきだとしたうえで「必要があれば放射能汚染を(県でも)チェックする」とした。
 受け入れを表明しているのは、北茨城市▽古河市▽境町▽牛久市▽つくば市▽かすみがうら市▽五霞町▽利根町-の8市町。
 福島第1原発(福島県双葉町、大熊町)の半径20キロ圏内と、第2原発(同県富岡町、楢葉町)の半径10キロ圏内に暮らす住民の避難が13日、本格化した。
 福島県は、第1原発の3キロ圏内から避難してきた住民のうち22人が被ばくしたとしており、ほかにも被ばくした避難住民がいるとみている。
 県によると、第2原発半径10キロ圏のほぼ全域が、避難区域が拡大した第1原発20キロ圏に含まれており、避難の対象者は双葉町や大熊町など2市6町2村の約8万人。
 範囲が拡大されるたびに移動を余儀なくされたり、避難所が満員で転々としたりする住民や、持病を持つ高齢者、発熱した子どももいた。津波の押し寄せた南相馬市の一部地域などとは連絡が取れず、避難状況が確認できていない。
 東北・太平洋沿岸地震で、福島第1原発1号機から半径10キロの福島県大熊町、双葉町、浪江町などの住民は12日、政府による避難指示により町から避難した。
 政府は11日、同原発から半径3キロの住民に避難を呼びかけたが、12日朝に半径10キロへ拡大した。西へ隣接する川俣町の小学校などが避難所へ指定され、同町へ至る国道114号は住民のいわきナンバーの車が約950台、数珠つなぎになった。浪江町内は避難する車で渋滞したという。
 同原発で機械のメンテナンスの仕事を請け負う双葉町の土建会社経営、松本良成さん(35)は「原発の中にあるクレーンが折れ曲がっていた。本当にやばい、逃げるしかないと思った。まだ連絡が取れない従業員がおり心配だ」と話した。
 浪江町の主婦、岩野美千代さん(48)は夫と高校2年の長女と離ればなれのまま避難し「とにかく不安でどうしていいのか分からない。どのくらい続くのか」。一家で避難していた双葉町の会社員、伊藤吉夫さん(69)は「放射能を浴びたくない。指示に従って安全な場所へいくほかない」と話した。
 岩手県災害対策本部によると、13日午前8時現在、約4万7千人が避難している。このうち、ほぼ壊滅状態となった陸前高田市では140人が横田町コミュニティーセンターに収容されている。各地の避難所からは加熱不要の食料、ストーブ、毛布、簡易トイレなどを求める声が多い。
 行方不明235人のうち、学校関係では大船渡中の33人の安否が確認されていない。釜石小で児童19人が津波で流されたという目撃情報がある。県立高田高は2棟の体育館が消失し、職員3人の所在が不明。約40人の生徒が避難中。
 病院関係では、21の県立病院から「食料があと数日しかもたない」「重油が足りない」などの救援要請が寄せられている。釜石病院からは「水が濁ってきている。人工透析に影響が出る」との連絡が入った。
 被害の少なかった内陸部の病院が沿岸部を支援する態勢をとっており、大船渡の透析患者120人を奥州市の県立胆沢病院、盛岡赤十字病院などが受け入れることで調整している』

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