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トップハート物語(3735)立志伝敢闘編
17/09/21
2011年(平成23年)3月12日。
仙台激震の続き。
『11日午後2時46分頃、東北地方を中心とする東日本で強い地震があり、宮城県北部で震度7を観測した。地震の規模を示すマグニチュード(M)は8・8で、1923年の関東大震災のM7・9を上回る国内観測史上最大。世界でも歴代5番目の大地震となった。震源地は牡鹿半島の東南東130キロ付近で、震源の深さは約24キロ。
 浦安市舞浜の東京ディズニーランドでは、JR舞浜駅からエントランスまでが水浸しになった。地震直後、すべてのアトラクションの運転を中止して、入場客をエントランスまで避難させる館内アナウンスを流した。すべての乗り物や建物を点検中。
 また、より沿岸に近い東京ディズニーシーでは、場所によっては液状化現象で泥土が現れる状態に。バス停の支柱が倒れたりするなど、地震の影響で破損もあったが、11日夕方現在、負傷者が出た報告はない。東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは12日の運営を見合わせる。
 11日午後2時46分頃、東北地方を中心とする東日本で強い地震があり、宮城県北部で震度7を観測した。地震の規模を示すマグニチュード(M)は8・8で、1923年の関東大震災のM7・9を上回る国内観測史上最大。世界でも歴代5番目の大地震となった。震源地は牡鹿半島の東南東130キロ付近で、震源の深さは約24キロ。
 三陸沖を震源とする大地震のため、東京都内も震度5という強い揺れに見舞われた。千代田区南の九段会館では天井が落下し、多数の負傷者が出ている。ここでは専門学校の卒業式がちょうど行われているところだった。また、東京タワーでは頂上部のアンテナが上から数メートルの部分でわずかに曲がる被害も。JR、私鉄などは全てストップし、ターミナル駅には帰宅困難者が多数、取り残された。
 大規模災害時に想定されていた東京での帰宅難民、帰宅困難者が現実のものとなった。都内は地震発生後、JRや私鉄が全て運行を中止。交通網の寸断で新宿、渋谷、池袋など各ターミナル駅は地震発生から約1時間もたつと、人であふれた。
 オフィスや官庁が集中する千代田区には、各企業から「どこに誘導すればいいのか」との問い合わせが殺到。担当者は慌てて帰宅せずに会社にとどまることや、食料を確保するよう伝えた。JR秋葉原駅前では、周辺企業などでつくる「地域協力会」が、支援場所などを記した「帰宅支援マップ」を約2000枚、駅周辺にいる人たちに配布した。
 政府中央防災会議は、首都直下地震で帰宅困難者を約650万人と想定している。枝野官房長官は夕方の会見で首都圏在住者に向け「徒歩などで帰宅せず、職場などの安全な場所で待機して」と呼び掛けた。「首都圏の交通機関について、復旧のメドは立っていない。歩道が人であふれ、自動車も動かなくなる。食料、水、トイレに困る事態が想定される」とし、無理に帰宅することがないように勧めた。
 東京都では244の都立高校など学校施設を帰宅困難者に開放することを決めた。また、東京国際フォーラム、横浜アリーナやさいたまスーパーアリーナなど、首都圏の大規模ホールも開放され、一時滞在所として活用された。
 上野駅では同駅西にあるコンサートホール・東京文化会館を臨時開放。ロビー、小ホール、大ホールを生かし、中には修学旅行中の中学校の団体グループの姿もあった。「こちらとして、できる限りのことをしています」と同所職員。ロビーにテレビを出したり、災害情報が更新されるごとに掲示板を書き換えるなど対応に追われた。
 茨城・龍ケ崎市から来たという70代女性は「今まで生きてきた中で、こんなに大きな地震は初めて。家の瓦が落ちたと、電話で連絡があった。心配です」。中国から羽田空港に帰国、群馬県に帰宅途中だった会社員男性(52)は「そのうち電車が動いてくれるかと期待していたんですが…。今夜はどうするのか、考えていません」と疲れた様子だった。
 ◆帰宅困難者 主に大規模な地震に遭遇した際、公共交通機関が動いていないため、勤務先や学校などから帰宅することが困難になった人々のこと。「帰宅難民」とも。移動中は水や食料、トイレなどの支援が難しく、また緊急車両の移動を妨げることから、自治体では無理に帰宅をせず、一時避難場所や広域避難場所で待機することを勧めている。』

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