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トップハート物語(3734)立志伝敢闘編
17/09/21
2011年(平成23年)3月12日。
仙台激震の続き。
『東北や関東地方を襲った「東北地方太平洋沖地震」は、12日も各地で被害の報告が相次ぎ、死者・行方不明者は1000人を超える見通しとなった。警察庁によると、死者は岩手、宮城、福島各県を中心に午前8時現在で計217人が確認され、行方不明者は681人。これ以外に仙台市若林区で水死とみられる200ないし300人の遺体が見つかったほか、宮城県名取市の海岸で100人程度の遺体が見つかったとの情報があり、被害はさらに拡大する恐れがある。
 一方、東京電力によると、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の正門付近で、通常の約20倍の放射線量が検出された。放射性物質が漏れた可能性があるという。
 各県や総務省などによると、宮城県気仙沼市や岩手県の太平洋側では大規模な火災が発生。気仙沼市は津波で市街地の3分の1が水没し、気仙沼湾に浮かぶ大島の4集落が壊滅状態となった。
 岩手県陸前高田市は8割が水没、宮城県女川町もほぼ壊滅状態という。宮城県によると、県内の高校や病院など計423カ所に約6万人が避難、救助を待っている。
 また防衛省は、福島県南相馬市の約1800世帯が壊滅状態としている。
 気象庁は12日午前3時20分、国内の全66予報区で大津波警報、津波警報、津波注意報のいずれかを発令した。全予報区での発令は初めて。
 JR東日本は、宮城・岩手両県で地震後に乗務員と連絡が取れない列車が計4本あると発表した。
 東電によると、福島第1原発2号機は冷却機能が停止。1号機も原子炉格納容器内の圧力が上昇したため、破壊を防ぐため弁を開く。微量の放射性物質が放出される恐れがあり、政府は半径10キロ以内の住民に避難を指示した。 
 史上最大の揺れが日本列島を襲った。11日午後2時46分頃、東北地方を中心とする東日本で強い地震があり、宮城県北部で震度7を観測した。地震の規模を示すマグニチュード(M)は8・8で、1923年の関東大震災のM7・9を上回る国内観測史上最大。世界でも歴代5番目の大地震となった。震源地は牡鹿半島の東南東130キロ付近で、震源の深さは約24キロ。地震による死者は300人以上とみられる。
 地震列島日本においても観測史上最大となる大地震が発生した。
 気象庁によると、震度7は2004年に68人が犠牲になった新潟県中越地震以来7年ぶり。発生直後に7・9と発表されたマグニチュードは8・4、そして8・8と上方修正された。14万人以上が亡くなった関東大震災のM7・9を上回る国内観測史上最大となった。
 先月発生したニュージーランド・クライストチャーチ地震のM6・3をはるかに上回るエネルギーは関東大震災の約32倍。M7・3の阪神大震災の約180倍にも達する世界歴代5番目の大規模地震だ。M8・8以上の巨大地震は1900年以降、全世界で今回を含めてたった7回しか発生していない。
 過去に経験したことのない大地震が襲った列島各地では、まるでパニック映画のような光景が見られた。東北地方沿岸部では10メートル級の津波が襲い、宮城・名取川河口付近の地域は濁流にのみ込まれた。宮城県警によると、仙台市若林区荒浜で200ないし300人の遺体が見つかった。
 東北から関東地方にかけて広い範囲で火災や停電が発生。宮城県の女川原発は自動停止。東北6県の大規模停電は計約440万戸に上っている。
東京震度5強 東京23区でも震度5強を観測し、交通機関は完全にマヒ。JR東日本は東北地方と首都圏の全ての新幹線と在来線を終日運転を見合わせたため、多くの人々は徒歩での帰宅を余儀なくされた。
 余震は広い範囲で断続的に続き、本震発生後の30分間に6ないし5弱の大きい揺れを4度観測。その後も午後10時までに震度3以上の余震が計62度観測された。気象庁は今後1か月間にM7クラスの大型余震の可能性を指摘している。被災地の人々は再び揺れが襲いかかってくる不安感を抱えながら、眠れぬ夜を過ごした。』

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