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トップハート物語(3717)立志伝敢闘編
17/09/12
2011年(平成23年)3月上旬。
 「それでも休んで下さい。出て来ても、1円にも成りません。返ってマイナスです。休んだ日は保険で充当できますので、会社も助かります。」
 「休もうと思っても、今日のように立ち会いなどあって休めない。」
 「それでも、休んで下さい。仕事は他の者に頼んで下さい。」
 「他の者じゃ無理です。自立支援は大変な人が多いので。」
 「そんな事を言ったら、いつまで経っても前に進まない。とにかく休んで下さい。」
 「営業にも行かないと行けないし。」
 などと、幾ら休むように言っても休まない。
 お局様筆頭サービス提供責任者に任せて、自立支援の従業者は意気が下がってしまって、収益は最悪の状態になってしまった。
このお局様筆頭サービス提供責任者のように、高い給与で何も収益が無い口だけの業務では、下がる収益で負担する事が出来なくなったのだ。多くの部門で、この守口の自立支援だけが悪化の一途をたどっているのだ。
収益は下がる、自分の力を見せつけたいのか、他からヘルパーを連れて来てシフトに強引に入れる。当然、常勤の入る枠が無くなる。本当にバカげたことが行われているのだ。
 それを幾ら言っても能がないから理解できない。
 「会話が成り立たない。議論が出来ない人です。」
 と、若手の社員も諦めている。
 やっと3月になり、暖かくなると思っていたのに、急転直下、今日は雪が舞っていた。認知症を妻に持つ夫を訪問した。再度、デイサービスを利用するのかを確認する為だ。丁度往診の医師が来ていた。
留置カテーテルのトラブルで尿が出なくなってしまったようだ。その処置で時間がとられる。やっと、30分後終わると、排泄介助が始まった。既に、1時間近く掛かっている。色々処理したいモノがあったのだが、口頭で要介護とサービスとの料金オーバーの説明をして、どうするのかを確認した。
何度も、デイサービスとかデイケアとか色んな事を言いだして、計画を建てる、止めるとの繰り返しなのだ。特に、金銭的な事を話すと、その時は良いと言うが、支払う時になると、
 「そんなに高いとは聞いていない、お金が無い。何もしてくれなかった。」
 と、言う人なのだ。
 結果的に、週1回の利用計画立てる事にした。そのまま、昼食に向かった。2時近くになっていたが、健康の事も考えてカロリーの少ないモノを選定した。近くに出来た、十割蕎麦屋に行った。
先日、他の蕎麦屋で、いつもは天ざるを食べるのだが、ざるの大盛りを頼んだ。凄く美味しかった印象があり、今日もざるを2枚頼んだ。そうすると、
「ランチは1枚サービスです。」
と言う。
入った時から、何となくウリの蕎麦ではなく他のもので目を引こうとしているのが分かったので、諦めて出て来るのを待った。
 暫くして、出て来た物は全く腰の無い、味のしない蕎麦だった。だから、無料で1枚プラス出来るのだ。一緒に入った、NPO法人常勤理事の智子さんが頼んだ鴨なん蕎麦は、出て来た時に濁った汁で何となく異様だった。
彼女も、いつも鴨なん蕎麦を食べる事が多いので、中にエノキ等入っているのをつまみ上げて、小声で
 「鴨ではなくて、鶏肉です。」
 と言って、
 「私がここに行きたいと誘って、済みません。幾ら私だって、鳥肉と鴨肉の差くらい分かります。」
 そう言って、がっかりして外に出た。
 口直しに、近くの百貨店の下のコーヒーショップでコロンビアを淹れて貰った。ひな祭りは関係が無いが、この機会にちらし寿司を作る事にした。混ぜる材料はあるし、準備するものは何も無い。
折角来たので、野菜を3点280円。それに、久しぶりにコロッケを作ろうとして合挽肉とシチュー用のブロック肉を買った。
 事務所に戻って、2時間ほど仕事をした。認知症を妻に持つ夫の夫婦に対する、主治医を抱き込んで強引に割って入って来た訪問看護ステーションの管理者から電話があった。
今月は請求が出来るのかという事だ。28日に2次判定の審査情報を既に送ってあるが、新たな介護保険被保険者証はまだ来ていないと返事をした。再度、連絡があり
 「2月の緊急加算は、医療保険で貰うので訪問看護だけの報酬で結構です。そうすれば、幾分軽減されると思います。」
 そんな殊勝な事を言って来た。
 それであれば、私も少しは軟化する。スーパー銭湯の樽風呂に入って、色んな事を思っていた。医療との連携が必要となって来る。この訪問看護と一緒の指定を受けて、新たな制度である24時間体制を構築する事は出来ないだろうか、と。

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