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トップハート物語(3703)立志伝敢闘編
17/09/05
2011年(平成23年)2月下旬。
朝からひっきりなしに社員の訪問があり、午前中はトイレに行く時間も無かった。最初に来たのは、4月移転が決まった自立支援所属のサービス提供責任者。娘二人が全日本クラスの新体操の選手で、大会によくついて行くお母さんだ。
それでも、まだ30代で流石に手足が長くスタイル抜群。主食はトマトだという。その彼女のお子さんは、時々当社のイベントに参加する。12月に行ったクリスマス会には、新体操の演技を考えたが大会が名古屋であり、終わってから来るのでは間に合わないと断念した経緯がある。
大会について行くママなので、長い間、迷惑を掛けると正社員になる事を拒んでいた。
 そのお子さんが作ったというチョコレート、そしてお母さんのも先日バレンタインデーに、頂いた。本来は、そのようなものを頂く気持ちは持っていないので、断っていたのだが何も言わせずに置いて行ったので、受け取った形になってしまった。
私が断るという事が全社員に行き亘って居なかったのか、そんな感じの受け取ったのが5人あった。仕方が無く、そのお返しをインターネットで頼んだ物がホワイトデーじゃなく金曜日に着くという。困ったものだ。
 その彼女の用件は、基本、経費を受領に来たのだが、やはり移転の事になる。そして、その切っ掛けとなったのがお局様筆頭サービス提供責任者の横暴や暴言、いじわるなどでストレスがみんな蓄積して来たという訴えだった。しかし、
 「自分達が、嫌な顔せずに何かというとご機嫌を取って、お局様筆頭サービス提供責任者が辞めると言うと、『もう少し居て下さい』とか、『お局様筆頭サービス提供責任者が居なくなったら私たちやって行けないです』なんて、ご機嫌取るものだからその気になっている。自分達が、ご機嫌を取って俺に何とかしてくれなんて調子が良いんじゃないか。」
 そんな事を言っていると、今度は介護サービス提供責任者が来た。これまた、色んな面で次代を背負う人材と思って力を入れて来た。しかし、男性と同棲を始めた昨年から少し考えが変わって来た。
打算的で、遣る気が無くなり合格間違いナシと言われたケアマネジャーの試験では棄権してしまったのだ。余りの変化に驚き、先日のクリスマス会直前に
 「クリスマス会の日は日曜出勤をお局様筆頭サービス提供責任者に言われたらどう返事するんですか。」
 と、カリスマを利用して休日出勤を勝ち取ったと勘違いして、その請求と練習の残業代などを請求して来た。
 その請求も、自分だけでなく多くの仲間を巻き込んで、自分主導だという事を薄めた。その事も、10周年記念式典を止める原因となった。予定した日は、日曜日なのだ。
 その者が、改めて10周年式典の止める事を質した。
同じ説明に加えて、
 「婚活パーティーを終わった時に、食事でもと予定していたものを断って、後からお局様筆頭サービス提供責任者中心の宴席を設けて、その時の浮いた金を宴席に使わせてくれとお局様筆頭サービス提供責任者がみんなの意見だと言って来た。そんなにお局様筆頭サービス提供責任者にご機嫌をとって、俺の設定した事を断って、誰が上司だと思っているんだ。調子が良いんじゃないか。お局様筆頭サービス提供責任者にはいい顔を見せて機嫌を取ってその気にさせて、俺の処に来て、お局様筆頭サービス提供責任者を何とかしてくれと。」
 「確かに・・・・」
 そんな事を言っている間に、他のサービス提供責任者が青い顔で来た。
機種変更した際の携帯料金が、昨日パケット通信3万円以上で請求が来ていたと相談があったのだ。その報告だが、
「メールの使い過ぎだったようで使い放題にするように。」
指示した。
「済んだ事は良いので、今後気をつけるように。」
言った。
 次に来たのも、介護サービス提供責任者だ。一番誠実で大人しくて優しくて純粋で、仕事をきっちりこなし他者に対する配慮は抜きに出ている。その彼女は書類関係を一手に引き受けている。
彼女無くして、介護部門はあり得ない。その彼女が、契約書に代表者印を貰いに来た。向かいに座ってじっと見ていても、飽きない美しさがある。その目の大きさや輝きは吸い込まれそうだ。
その仕草を見ていて、書類を見ている時に頭の上が見えた。脱毛が凄いのか、まだ若いのに凄い状態になっている。介護管理者が
「お局様筆頭サービス提供責任者を何とかしてくれ。」
と訴えて来た時に、
 「お局様筆頭サービス提供責任者の一番の標的となっていてるのは、いちばん大人しい彼女です。もうストレスが溜まっていて、最近少しおかしくなっている。このままでは、体を壊すと思います。早く何とかして、お局様筆頭サービス提供責任者を介護事務所から移してくれませんか。」
 そう言って来たし、NPO法人常勤理事の智子さん話では
 「彼女が突然大きな声を出して、怒っていました。彼女は怒るような人ではないので、驚いた。本当にストレスが溜まっているのだと思います。早く何とかしないと。」
 そう言われて、移転の決断をしたのだ。

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