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トップハート物語(3692)立志伝敢闘編
17/08/28
2011年(平成23年)2月中旬。
早朝から、本社管理者が代表者印が欲しいと言って来た。9時頃の来ると言う。勿論諒解した。8時半過ぎに、研修センターの嘘つきせんと君が来た。昨日押印した筈の書類に再度代表者印が欲しいと言う。
 「昨日押した書類だが、どうしてまた押すんだ。」
 「間違ったようで、出し直しです。」
 「どこが間違っているんだ。」
 「私が作って居ないので分からないです。戻ったら、高学歴社員に聞いてみます。」
 「どうして間違った本人が来ないんだ。代表者印を押すんだぞ。説明があってしかるべきだし、その間違った書類はどうしたんだ。それに、先月もあって言った筈だ、この書類を10日までに出さないと今月中に入金されないんだぞ。一月遅れてしまう。」
 「高学歴社員に伝えて置きます。」
 「どうして、何かと言うとお前が来るんだ。何様だと思っているんだ。今日から始まっている、4月からの基金訓練の募集活動をどうするのか決めたのか。」
 「いえ、今まで通りです。」 
 「いいか、前回はみんなに迷惑を掛けながら何とかしたが、これからそんな事の無いようにシステム化するように指示した筈だ。それはどうなっているんだ。」
 「今日戻ったら、打ち合わせするようにします。」
 「お前達は馬鹿か。今日から始まっているのに、俺が言わなければ何もしないとは、前回と同じじゃないか。高学歴社員に言って置け、どうしてお前が来ないんだと怒鳴られたと。」
 本当に、どうしようもない50代の二人だ。
まともな書類を作る事も出来ずに、離れている事をいい事に好き勝手にのんびり過ごす。怒り心頭していたが、この件で夜眠れなかった。実は、私の講義を担当する時間が多くて自由が利かない。
特に、就職支援の時間が月の大半を占めている。その時間の担当は、何も私でなければならないと言う事は無いので、自分達でするように言った。色んな就職情報を収集して提供することなどを指示し、また、公的な人材センターなどが来てくれて話しをする時間も他の基金訓練ではしているので、そのことをと話した。
 それを受けた筈なのに、高学歴社員は、何でも自分が動かないで適当にする性格が、全く直らない。先日、その時間を外部の講師が来て遣っていた。数日担当したので、20時間程度だと思うが支払いの時給3000円である。
トータル時間だと何百時間にも成る。そんな事を画策しているのかもしれないと、イライラして眠れなかったのだ。
 9時前に、大東本社管理者が来た。何しろ、連日の新規で大忙しい。この日も、新規契約書に代表者印が欲しいと言うのだ。
 「自立支援ばかりでなく、介護保険の方も少しずつ依頼が多く成って来ました。今日も大口2ケースの契約です。自立支援も、市からなど困難ケースが沢山続いています。人員の確保に動いています。」
 「ここの自立支援の居宅サービスを超えたと先日の会議で言ったら、可なり悔しがっていた。ショックで管理者が声も出ないという。」
 「うちは、これからもっと目標を持って高く行きます。」
 「そういえば、事務所だけれど狭くなっただろう。近くの交差点のコンビニだったところはまだ空いているか。そこはどうかな。今より、4倍くらいの広さだから、会議も出来るだろう。」
 そんな提案をした。
 人員を増やしたくても、狭い事務所なので現在の社員5人で一杯になっている。
 大東本社管理者が出ると、今度はこの守口の自立支援サービス提供責任者が来た。月曜日の会議を受けて、
 「お局様筆頭サービス提供責任者が、介護管理者と支援管理者を呼んで3人で会談をしたようです。お局様筆頭サービス提供責任者は、相変わらず自分が紹介したと言っている利用者とヘルパーさんを、各管理者に紹介するのは難しいような事を言っているようです。」
 それに対して、
 「そんな身勝手な事を許したら駄目だ。あれほど、四六時中『もう若い者が育ったから、私はもういい。辞めるから、残った者達で遣るように』と、言っていたのは何だんだったんだ。いつまでも、老害を残しちゃ駄目だ。居なくなるならその方がすっ切りする。俺が口出しをせずに任せている大東本社やレンタル、各居宅介護支援部門やここの介護部門など、みんな伸びている。それなのに、そんな事を言っているお局様筆頭サービス提供責任者に任せた部門だけが大幅に落ち込んで、登録ヘルパーさんの人件費は全く減らない。勿論、社員の給与も同じだ。おかしいだろう。変えないと駄目だ。老害をそのまま置いていては駄目だ。『私が居なくなったら、利用者もヘルパーさんもどこかに行く』と言っているが、そうしたらいいだろう。その方がすっきりするから。大した金額じゃないし、訳の分からない他社でお払い箱になったヘルパーをシフトに押しこんで居る事が無くなるから、その方が良い。」

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