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トップハート物語(3687)立志伝敢闘編
17/08/22
2011年(平成23年)2月中旬。
 私が仮の宿としているマンションも近くにあるマンションの一室で、事務所も汚い。それを、今日は整理整頓した。それでも、部屋の整理は充分に出来なかった。ネットショップで頼んで居た小型の電気掃除機が届いたので、それで部屋中の埃や綿ぼこりなど吸い取った。
今まで使用していた、大型の電気掃除機は、大き過ぎて使い辛い。高かった。8万くらいしたものだったが、万年床の私の6畳の部屋では使用出来る代物ではなかった。当然、掃除をしないものだから小さいゴミが、どこから来るのだろうかと思うくらい沢山溜まる。
横になって、フローリングの部分を見ると気持ち悪いくらいに沢山目に入る。
 それまでは、ガムテープやコロコロを使ったりしていたが、どうもしっくりいかない。水を含んだディッシュなどを使用したが、それも満足しない。やっと、小型の電気掃除機で満足できる結果となった。
10500円のをポイントを使用して3500円で購入。組み立て式のパイプだけの棚があるが、その一番上に沢山の本が重なっている。歴史書だったり、野球の本だったり好きなシリーズが出ると買い続けた本が満載の書籍だ。
捨てるのは勿体ないので、埼玉の家に送ろうとしていた。しかし、その本を入れる箱が無いので、次にする事にした。
 事務所では、ヘルパーさんへの給与明細の作成が終わったので、机の上の書類を片付ける事にした。午前中一杯掛かっても、終わらなかった。その間、介護管理者から電話があり、
 「認知症を妻に持つ夫がベットから落ちて頭を打ったらしいです。救急車を呼んで、救急隊員にベットに戻して貰ったそうです。そのように、入ったヘルパーさんに言ったそうです」
 そう言った報告が来たが、最初は信じられなかった。
 その後、管理者が訪問して確認すると、
 「奥さんが、前の様に外に出て歩いている男の人に頼んで部屋に入って貰って、落ちているのを見て貰ってから、上げるのは無理だと言うので救急車を呼んで貰いました。」
 そう言っていた。続けて、
 「丁度、訪問看護師が来たのでその話をしたら、今後は自分の処が対応すると言っていたので、今後は訪問看護に振ります。良いですか。」
 そう言えば、先日、訪問看護管理者に遭った時には、緊急対応を受けると言っていた。
当然、その金額は大きく加算する。特に深夜や早朝時には、とんでもない高い金額がカウントされる。
 これまた、どうにかして抑えないと行けない。この強引な手法に、軋轢無く自然に対応するには、ルールを持ちだして威嚇しないと行けない。先日、ケアプラン作成の為に、訪問看護の指示書の写し、又はメモを頂きたいと言ったがまだ来ない。
 事務所では、午後に整理が何とか終わった。問題があった。シュレッダーが稼働しないのだ。沢山やり過ぎて、動かなくなった。その細切れになった紙をどうやって出すのかが分からない。
NPO法人常勤理事の智子さんが来たので、教えて貰った。しかし、細かくされた紙が幾重にも重なり詰って、引き出すケースが全く動かない。何度も動かし、隙間からスケールを入れて少しずつ堅く積もった紙の山を崩して行く。二人とも細かい紙と埃だらけになりながら少しずつ空いて来た。
乱暴に機械を動かすので、机の脚と機械の間に指が挟まり痛くなって充分動けない。今度は、足の上に機械を落としてしまって指が動かなくなった。
 散々な目に遭いながら、やっと終わった。山積みになっていた、多くの書類を整理して、多くの書類を捨てた。沢山の隙間が出来て、所狭しと並んでいた段ボールの山が少なく成って、事務所が広く成った。
全ての掃除が終わった段階で、昨年末に仙台の青葉城址で買って来たお守りや絵馬など4点を出して、部屋の笹に飾った。まるで七夕の様に。
 金曜日土曜日と連夜、NHKの「無縁社会」という問題を捉えた番組を見た。働き盛りの多くの方が、人との繋がりが無くなり話をする機会も無くなった。孤独との戦いに、不安や恐怖を覚えるようになっている。
若い人も多く、これからの社会は高齢化と共に、このような環境に置かれている人が増えるのだ。どうにかしないと行けないと、何となく思った。何か、その方達に出来る事は無いのだろうかと。
自分の力は微力だが、地域社会にならそのような方に対する何か出来ると思う。先日行った、婚活パーティーも盛況に終わったが、そんな機会を利用して目的を衣替えする事も出来る。そんな事を考えさせる番組だった。
 ただ、若い評論家と熟年の意見が全く整合性の無いものだと分かった。私も、熟年の坂東真理子先生の考えに近い。やる気や我慢することなどを知らずに育った年代に、幻滅を感じている。最初から、政府や他の人たちが何かをしてくれることを前提に考えるのが悩ましい。

*今日から3日間上京するので、掲載は3日間お休みとなります。

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