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トップハート物語(3679)立志伝敢闘編
17/08/17
2011年(平成23年)2月初旬。
 早朝、4時台に3本の電話連絡があった事が分かったのは、既に7時前だった。そのほかにも、社内連絡用電話の着信が2回あったのもその時に分かった。外線専用の電話は、マナーモードで布団の上に置いてあり熟睡していたので分からなかった。
起きても、予想していないので着信を見なかった。社内用も、気付かずに過ごしてしまった。食事をして、洗面をして、外が明るく成って来たので出る準備をして、携帯電話を取った時に分かった。
最初は、社内用を見た。新人ケアマネジャー宏美さんからだった。留守番電話には録音が無く、2度のメールがあった。いずれも6時台だ。最初は、
 『起きていますか?認知症を妻に持つ夫から電話です。』
 続いて、30分後
 『また電話がありましたが、訪問介護の管理者も掴まりません。ベットから落ちているとの連絡があり、勝手に行ってベットに揚げて来ました。』
 と、いうものだった。
 事務所に来てから、申し訳ないと返事を出した。
9時前に、カンファレンスに来た。併せて、訪問介護管理者も来た。3人で、その対策を練った。昨日までの8日間、病院から戻って来てそのような事が無かった。それが、昨日、主治医と訪問看護とのカンファレンス時に
 「診察中、10分置きに来てくれとの電話があり、仕事に成らない。行けば大した事が無い内容で、何とかして貰わないと続けられない。」
 そう主治医に言われた。
 結果的には、夫婦に1日5回入るヘルパーさんや訪問看護、医師などが入った時に必要があれば携帯電話の電源を入れる。それまでは切る。私も、毎日早朝から1日中電話攻撃に悩まされているし、訪問介護も勿論だ。
その方向で決まったことを、直ぐに本人に告げに行った。その時に、立ち会っていた訪問介護サービス提供責任者に、
 「もしベットから落ちていたりしたら、どうするかが問題なので、家族の一筆を貰う事で了承を得た形にする事に成った。」
 と、経過報告をした。
そこに本人が居たので、聞いていた。
 本人の抵抗が始まったは、その夜からだった。ベット柵があるのに、その隙間から落ちているという。落ちる理由がないのだ。バルーンをしているし、訳が分からない。その夜から始まって、早朝3回だ。その対策をどうするかを、朝事務所に3人が集合して話し合った。
 その途中に、体験実習者が来た。電話で申し込みがあり、これから10日以内での体験だ。基金訓練を他の学校で受けており、その間の体験を当社でという事だ。2級ヘルパーの課程の中の実習とは異なる。
当社に1日5000円の指導料が入る。その方が来たので、一旦話は中断した。暫く、実習生と話をした介護管理者はその性格や思いを感じとって、
 「終わったら当社に来て下さい。」
 そう言っていた。
 まだ30代初めで、確かに良いかも知れない。そのまま、管理者が連れて介護に出た。暫く、事務所で仕事をした。先日、大変うるさい利用者の家で掃除中にテレビのパネルに傷を付けたとクレームがあった事に対する、処理をした。
最初は、それほど高価なもので無かったので、買い替えをして直ぐに処理しようと思った。ところが、内容を確認して行くと50万円の代物だと分かった。2008年の型だという事で、もう生産はしていなかった。その同等のモノを買うとしたら30万円位だという。
 先週東京に戻った時に、保険屋さんと会ってその手続きを聞いた。その間も、早く処理したいと、自立支援責任者から催促の電話がある。煩いので、まだ、保険屋さんからの何の連絡も無いまま修理を指示した。
保険会社から連絡が来て、事故報告書と共に見積もりを出してくれとの事だったので、自立支援管理者にその旨再度指示した。
 保険を掛けているからといって、直ぐに対応は出来ないのだという事を言いたかったが、今は口をつぐんだ。色んな手続きが必要となって来る。見積書を貰い、保険会社にそのファックスを送った。返答が30分後来た。
修理に取り掛かるのと、取り替えに成った場合の手続きや金額などの説明があった。写真を撮影して置くようにとの指示もあった。
 その旨、自立支援管理者に連絡した。暫くすると、
 「もう、修理に取り掛かっていいですか。」
 「月曜日夜に、取り掛かっていいですかと言って来たので、いいよと言った筈だ。」

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