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トップハート物語(3663)立志伝敢闘編
17/08/09
2011年(平成23年)1月下旬。
事務所に、NPO法人常勤理事の智子さんが顔を出したのは2時前だった。3時から予定があるとの事だったので、直ぐに出て行った。それ以外は、誰も来なかった。朝から、事務所の整理を始めた。
あれこれと、山積みになっている多くの資料。部屋中に積まれている。マンションの事務所なので、押し入れがあり、そこも沢山の資料が放られている。何をするにも、あちこち探して、こっちのものをあっちに移動する。段々と多くなり、探すのも一苦労に成っていた。
提供票を渡さないと行けないのに、どこに行ったのか分からなくなった。意を決して、整理する事にした。
 段ボールを用意して、要らないものを資源ごみとして入れる。以前の売り上げのデータやヘルパーさんへの支払い明細データ。事業が始まった時のシフトや名簿、2級ヘルパー研修会のデータなどが沢山ある。
全てが個人情報だったり、企業情報。それらを、捨てる訳に行かないし、また置く位置を整理した。それでも、多くの文書や書籍。古くなった試験問題集など、捨てるモノも多く散見した。
 クリスマス会に使用した衣装なども出て来た。ビデオやデジカメ等の機器類も無造作に置いてあり、探していた事を思い出した。3分の1は資源ごみになった。その間2時間。必要書類作成やメールの送信など、短時間で終わるのに、中々やる気が出なかった事項を処理。
忘れていて、資料の中から出て来た案件もあった。アンケートなどは、遠慮する事にしている。出しても、後の問い合わせに時間が取られて業務が進まない。
 一旦マンションの部屋に戻って、昼食を摂った。再び事務所に2時半に出て来た。概ね、必要な仕事は終わって、追加で流していると、外出の用事が終わったNPO法人常勤理事の智子さんが帰って来た。
 色んな話をしたが、先日の当社の婚活パティーで私が誘った男性に、何人もの問い合わせがあったと言う。しかし、智子さんが、その気がないとう事を知った。
そのうえで、話をした。
 「その思いを知ったので話をするが、あの男はそんなにいいと思っていない。どうして友人がいないのか。それが不思議だ。みんなが性格が良いとか誰とでも仲良くなるとか言うが、それだったら一人くらい友人が居ても良いんじゃないか。」
 そう言って、続けた。
 「言いたかった事はその男の事ではなく、その男と話している言い方が冷たいので、そんな話し方は無いと思っていた。あれじゃ、誰も付き合わない。」
 と、その時の会話を引用して具体例を言った。
 「私は、男の人と話をした事が少ないので、慣れていないから何をしゃべったらいいのか分からない。」
 「そうだよ、慣れない人は、余計な事は言わないので会話が冷たくなる。それを直さないと。」
 と、余計な事を何度も言った。
 「もう、結婚を諦めて一人で生きて行くからいい。」
 「それは、駄目だ。生きて行けない世の中だ。」
 と、即座に断定した。
 婚活を当社の事業とするために、智子さんを上場会社の結婚相談所に登録をしてシステムなど探らせているが、
「全く興味のある人はいない。」
といつも言っている。
確かに、私がそのデータを見てもピンとくる人物がいない。ひと月で20人以上の紹介が来るのだが。
 どうにかしないと、と、考えた。婚活事業について色んな情報を得た。色んな機会を自分で作らないと、と思っていると話し方教室というアイデアがある事を知った。話がうまくない。その勉強に行くが、その中にも独身の彼女にあった生徒がいるかも知れないと、思った。
インターネットでそのような教室を探した。
 繁華街に、その教室があるのが分かった。その辺りだったら、一流企業の社員も多く来ているだろう。何と言っても、経済的な裏付けがないとこれからは遣って行けない。その事を考えて見よう。
少なくても、彼女は外見的にはひいき目ではなく、上の部類に入ると誰もが言う。魅力があるのに、男性を拒否するオーラがあり過ぎるのだ。
 彼女を連れて、夜はパスタの店に行った。「五右衛門」で、最近の訳の分からないものではなくトマト味の何とかを食べたが、イマイチだった。開店したばかりの、近所のセブンイレブンに寄って久しぶりにパンを買った。

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