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トップハート物語(3656)立志伝敢闘編
17/08/06
2011年(平成23年)1月下旬。
朝一番で、新人ケアマネジャーの宏美さんと認知症を妻に持つ夫の在宅復帰について打ち合わせをした。その時に、その張本人から電話があった。病院内で、電話を掛けまくっているのを、再三再四病院側から咎められているが、それを無視しているので、もう病院内では厄介者となっている。
その電話は、いつものように、
 「打ち合わせをしたいので、来てくれませんか。」
 その言葉に従って行くと、
 「何でしたっけかな」
 などと言われる事がしばしばだったが、今は山奥のリハビリテーション病院内で、そう簡単に行く事は出来ない。
 「沢山請求書が来ていて、もう払えない。息子に払って貰おうかと思っている。今後の生活費の事で、息子と佐藤さんと3人で話し合いたい。」
 「私は関係ない他人ですから、それは家族で話し合って下さい。」
 「私が息子に電話を掛けても出てくれない。電話を掛けて貰えませんか。」
 「それは出来ません。私は他人ですよ。金銭の事とか家族の事はお互いに話し合って下さい。」
 いつもそう言っているのだが、無視する。
 取り留めも無い話し、いつもと同じ話し。自分は何もせずに、他人にさせて、その場になると自分は関係ないと言い出す。これまでも、度々、多くの人を巻き込んで、素知らぬ顔をして居た。
私が、窮地に追い込まれる事が続く。
「ケアマネジャーは何もしてくれない。」
と、民生委員に訴える。
地域包括支援センターを巻き込む。一緒来てくれと病院に行って、
「自分が来たい訳では無くケアマネジャーが行くと言ったので来た。」
などと言い出す。
そんな事が何度も続くので、ほとんどの申し入れは断る。
 やっと電話が終わり、新人ケアマネジャー宏美さんとの話を続ける。概ね、方向が決まり各サービスに調整をお願いすることとなった。
しかし、一番肝心の戻って来てからの主治医の選任だが、入院するまで対応してくれた医院に連絡すると、断られた。他の病院名を上げて、
 「そこだったらいいと思います。」
 などと、はっきりと断られてしまった。
 これまでの数々の困った言動に、拒否される病院が続出だったのだが、まさか私が懇意にしている看護師さんにまで断られるとは。
 そのショックは大きい。それでも、この認知症を妻に持つ夫は、何にも感じていないだろう。どれほど、我々が苦労しているのかを知ろうともしない。
 その打ち合わせの間、何人かのサービス提供責任者が来た。その中の一人が、入って来るなり
 「御馳走様でした。有難うございました。」
 「何の事ですか。」
 「いや、寄付金を頂いたという事で。私たちの負担が少なくなりました。」
 「何、寄付金て?」
 ワザととぼけた。
 お局様筆頭サービス提供責任者が、自分達が飲むので寄附をくれと言って来たあれだ。まだ出していない。何のために寄付するのか理解できない。飲み代くらい、自分達で出して飲むのが当り前だろう。そう思っている。
それだったら、一番給与が高いお局様筆頭サービス提供責任者が出すべきだろう。いかにも、自分が言って勝ち取ったという力を見せつけたかったのだろうが、それには簡単には乗らない。
最後には出そうと思うが、言う事は言わないと、と思って構えている。まだ取りに来ないと思っていると、お局様筆頭サービス提供責任者が来た。しかし、私のオーラが強いのか、一言もその話は出なかった。
 長崎県壱岐島にブリなど5万円の魚を注文して、届いた。しかし、ホームページに有った、おまけとしてのアジの干物が入って居なかった。その旨の抗議をメールで送ったが、返事が無い。
以前も、メールで何度か送ったが全く返事が無い。今回も同じように、ファックスを送った。前回には、その間電話を入れたが出ない。携帯電話があるので入れたが、出ない。ファクスを送って、直ぐに返事が電話で来た。
 「済みません、入れるのを忘れました。」
 その後の言葉を待ったが、何も言わないので
 「それで?」
 と、言った。
 「送りましょうか?」
 そんなこと聞く事か。もし送らないなら何の選択があるのか?ふざけるな。
 当然送って貰う事にした。その間、謝罪も無く、とんでもないと思ったが、魚が新鮮なので出鱈目ではなく、朴訥としていると解釈しよう。 

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