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トップハート物語(3648)立志伝敢闘編
17/08/02
2011年(平成23年)1月下旬。
 訳の分からない、経緯ではあったが
 「今回のクリスマス会や婚活パーティーを通じて、みんなの本心が分かって良かった。それぞれの考え方があって、お局様筆頭サービス提供責任者やその年代に近い人はやはり私に近い感覚を持っている。しかし、それ以下の若い人にはこのままこの事業の継続を委ねるのは難しい。それが分かっただけでも良かった。もう俺も自分の事を主体で考えて行く。遣りたい事を後回しにして、みんなや会社を中心として考えていたが、少し考えが変わった。みんなを教育して行くなんておこがましかった。しかし、金だけを求めて行く考え方はいつか行き詰る事になる。それを知って欲しかったが、難しいようだ。簡単に言うと、金は仕事をして儲けるものだ。」
 「私たちは何もお金が目的でも、それが無ければ働かない訳でもないんです。お局様筆頭サービス提供責任者があんな形で困っていれば、手伝わないとけないと思ったんです。それが、みんなに連絡して遣る事になって。私は出来ないので、断ったんですが。」 
 「それでいいんじゃないの。みんなが遣るから、と言っていやいや参加しても、あとから禍根が残る。そんなに参加されても、困る。最初はひと桁の管理者だけだったので、お礼として金券を準備したり、終わってからの打ち上げを予約したりしていたが、スタッフが20人近くになって対応出来なくなった。」
 そう言って、無理して参加した事に嬉しくないとはっきり言った。
 そのうえ、クリスマス会の幹事の時間消費の金銭要求に対して、
 「申し入れして来た者だけが請求したらいいのに、どうして他の物を巻き込んで一緒に請求させたのか。それの対象に成らない人も居た筈だ。これからは、イチイチこのイベントは金銭的な補償は無いと断って行かないと行けない。面倒だから、10周年記念式典も、次回のクリスマス会も考え直さないと。」
 そんな話を、少しずつ紐解きながら話した。
 それでも、私の真意は直接的に伝わらないような気がした。
 若い人との断層を感じたが、それが今の就職戦線の結果として表れている。テレビ番組で最近放送されるのは、大学生の就職率の悪さだ。その一方で、大企業の外国人留学生の採用だ。その採用は、売り手市場で、
 「必要な人材は、国籍を問わない。日本人は意欲が無く、やる気が伝わらない。」
 そう人事担当者は口を揃えて言っている。
 何を言っても、日本の労働者は段々と職場を自分で失っている。
 事務所に戻って来て、何人かの訪問を受けた。その中に、従来より自動車の整備を管理している自動車整備工場の跡取りが来た。昨日、
 「お話がありますので、時間を開けて貰いたいのですが。」
 「どんな用件ですか?」
 「いや、お会いした時に直接話しをしたい。」
 そう言って来たので、この日の3時に時間を開けた。
 簡単に言うと、
 「担当者が代わって、自分の処に仕事を回さなくなった。これだったら、これまでのお付き合いを止めて、現在選任されている介護タクシーの整備管理者の選任を止めさせて貰いたい。」
 と、言うものだった。それに対して、
 「分かりました、直ぐに変更の届け出を出します。」
 そう言ったのだが、
 「いや、社長が直接指示したのかと思って確かめに来た。」
 「そんな些細な事に何で指示を出さないと行けないのか。」
 「それだったら、このまま続けてもいいですが、替わった担当者とうまく行かないので、何とかなりませんか。」
 と、言うものだった。
 あまり関心の無い事なので、返事は曖昧になったが、
 「全部の事を担当者に任せているので、私から口出しは出来ない。」
 そう断った。
 それでも、これまでの関係を継続させていく事になった。車を他で買った事などを言われたが、担当者に言わせると今までの事があり、ちゃんとその仁義は切って断ったという事だったが、聞き流した。
 夜に、最終の婚活パーティー打ち合わせがスタッフの全員参加であったようだ。その理不尽な諍いなどを、NPO常勤理事から夜遅くまで聞いた。
 船頭多くして船山の登る、様相だったという。
 それでも、夜遅くまで何とか頑張っている彼らに感謝。

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