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トップハート物語(3602)立志伝敢闘編
17/07/08
2010年(平成22年)12月26日。
当社始まって以来の大イベント、クリスマス会がいよいよ挙行された。10時に会場ホテルへの集合だったのだが、恒例により私を運んでくれるNPO法人常勤理事の智子さんが予定時間に来ない。
私はどうでもいいのだが、問題は備品やお客さんに渡す品々の数々の運搬。すでに、9時過ぎにはホテルに到着しているという幹事を呼び寄せ、追加で運んで貰った。今度は、出来ていないプログラムだ。
当社デザイン担当の、これまたNPO法人常勤理事の彼女が特殊な時計を持っているので、出来ていない。この朝にできていないという事は、普段の会社だったら大事だが、慣れ切っている私は次善策を考えていた。
 すでにホテルに集合し準備をしている筈の10時過ぎに、NPO法人常勤理事の智子さんから電話があった。
 「済みません、今から急いで準備して行きます。まだ何も出来ていないんです。プログラムとかプレゼント交換とか。」
 「そんなことはどうでもいいから、早く来い。」
 情けない声を聞き、事務所で待っていた。
 何しろ、一緒にデュエットで歌う筈なのだが、全く何も準備していなくて、歌も練習していない。やっと、昨夜、ロフトでかつらと衣装を買ってきたのだ。
 みんながホテルに行って準備を始めている間に、まだ事務所にいて私は時間を惜しんで、彼女が来るまでの間パソコンで仕事をしていたのだ。やっと飛び込んで来た彼女に、プログラムの原稿をインターネットで研修センターの職員に送信して、カラーコピーをして貰うように指示した。
事前に話はしてあるので、スムーズに進んだ。コピーが終わった段階で、ホテル会場に運んで貰うようにした。今度は、クリスマス会が終わった段階で参加者250人全員が輪になってプレゼント交換をする。
大人が500円程度。子供が300円程度。その大人500円程度のものを買っていないのだ。ただ、ワインと決めていたのですぐに隣のSCに行って購入して、必要な物品を車に積んで会場に到着したのは、みんなに遅れること1時間だった。
 幹事全員で、準備したエコバックに「仙台の銘菓・ずんだ餅各種」「ワイン」「ビンゴゲーム」「カレンダー」「ペンライト」「プログラム」など入れさせて貰った。それを、大人から生まれたての子供まで全員に配った。
 私は最終の音楽の点検をし、挨拶の練習をして、歌の練習をして1時間。ホテルに頼んで、カラオケルームを1時間ほど借りた。NPO法人常勤理事の智子さんと練習をした。1時半から、全員がバイキングルームで食事をすることになったので、私は会場に残っていろんな点検。
時間が早い。2時から、幹事10人を集めて入場時の練習。また挨拶の練習。3時になり、いよいよ受付開始。幹事が予定していたコスチュームに着替えた。クリスマス用の、サンタメイド服を中心としたかわいい衣装。続々と、会場に人が来る。私は何度も行ったり来たり。セリフを覚えて、進行の思いを想像し形を作っていく。
 私の音響担当を手伝って暮れる、コピー会社の社員が到着。打ち合わせ。10分前になって、ホテル側から
 「集まりが悪いですが、スタートをどうしますか。」
 「予定通り、4時スタートです。」
 「ロウソクはどうしますか。」
 「最初から言っている通り、4時に照明を暗くしてろうそくの灯りがともり、シャンパングラスにシャンパンが注がれている状態にして下さい。」
 想念を押した。
 ところが、会場は4時には満席になり準備が出来ているのに、テーブルにろうそくに灯りがともったケーキがない。催促すること10分。全部揃っていない段階での口開けとなった。
音楽が予定通り「ラブストーリーは突然に」。灯りが消されたので、シーンとなる予定だったのだが、曲がかき消されるようにざわめいていた。私の挨拶が始まる。本来衷心のステージでの挨拶になるのだが、私は入り口横の音響担当位置にいてそこでの挨拶となった。
音楽が流れ、挨拶が始まると静かになり私の声を聞くと思ったのが間違い。
 話が止まない。始める前の、ものすごい話し声から比べれば、落ち着いてはいるが、しみじみと静かに話を進めようとした私の考えが、甘かった。ここでリズムが狂ってしまい、叫ぶような声となり覚えていた話の内容が、支離滅裂となってしまった。それでも、鳴りやまない会話だったが、幹事紹介の前の、
 「入場時に流す音楽の山下達郎のクリスマスイブには手拍子で、次の稲垣純一のクリスマスキャロルの頃には、の時にはペンライトで迎えて下さい。」
 そう言って、ペンライトの使用の仕方を話した時には、やっと、注目する。

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