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トップハート物語(3562)立志伝敢闘編
17/06/17
2010年(平成22年)12月上旬。
9時半から4時半までの7時間を今日は費やして職業訓練の授業を受け持った。その前に、新人ケアマネジャー宏美さんと自立支援のサービス提供責任者が来た。新人ケアマネジャー宏美さんは、私が授業中にして貰いたい仕事があったので、呼んだのだが彼女もクリスマス会の事で相談があったようだ。
幾つかの相談事の中で、不快な思いがあった。
 「幹事だけで話し合ったんですが、最後のプレゼント交換で幹事はプレゼントを準備せずに、各イベントの余った商品を持って交換に加わり、もし残って居なかったら加わらないという事にしたのですがどうでしょうか。賞品が残ったら勿体ないという事で。」
 そんな事は無い。
500円とういプレゼントを準備する事を自分達だけ回避しようとしていた。500円を出すのも嫌だという訳だ。その伏線がある、先日、NPO法人常勤理事の智子さんが
 「プレゼント交換で、嫌な思い出があります。500円と決めて、色んな店を回って時間を掛けて選んで私は準備しました。しかし、私が貰ったのは、使い古しのハンカチだったり、小さい使いふるした汚いしゃもじだったりしました。本当に嫌な思いでした。だから、それを防ぐ様な事を考えないと、考えられない家の汚い使いふるしを持って来たりする事があります。」
 それを聞いたが、信じられない気持だった。
 その問いかけに、私自身の顔が変わった。
 「そんなの駄目だ。おかしいだろう、幹事だけ準備しないなんて。都合がよ過ぎる。」
 どうしてこれほど強く教育しても、自分の事しか考えないのだろう。
 「それでは、そのプレゼント品の箱の中に自分の名前を入れてメッセージを書くようにしたらどうでしょうか。」
 やはり、その中身が信用置けないので、自分達だけ被害を受けないようにしようと無い頭を絞って考えたのだろう。不快だ。
 先日も、
「ビンゴは社員だけで。」
とか言って来た事に対しても、不快だったが、こんな事だったら若い30代に幹事をさせるのではなかった。本心を知ってがっかり。
 それが終わり、研修センターへ。1月から始まる職業訓練の応募状況を確認したが、5名だという。それでも、何もアクションを起こす気配も無い。
「まだ日にちがあります。」
という返事だけだ。
外部への発送文書を見せて貰った。今回始める婚活パーティへの「参加料」というべき表現を「受講料」になっている。パーティーの表現も「独身者パーティー」になっている。何の事だか分からない。会場名も入っていない。
いつもの事だ。こんな不備なパンフレットをいつも出して、
「集まらないんです。」
などと言うだけだ。
先日も、担当の無能な高学歴社員が、集まりの悪い講座を黙っていて、私の問いにやっと返事をして
 「それなんですが、何かしないと行けないと思います。」
 そう言うだけだった。
何かしないと行けないのはお前だという言葉を飲み込んだ。我慢している訳ではなく、もう駄目だと諦めて異動などの手段を考える必要があると思ったのだ。
 9時半きっちりに授業を始めた。今日は、生活援助やケアプランなどの講義だ。1時間ほど、最近の新聞を利用して介護保険改正の方向性を説明した。その影響や、落ち着きどころを言い、
 「高齢者は増えるが、仕事は減る。」
 という結論を付けた。
 その後、修了評価に沿って授業を進めた。午前中の授業が終わって、近所のショッピングセンターに入った。トイレに入って出た処で、呼び止められた。受講生だ。話があるという。
 「生徒の中で、家族が既にこの授業を受けた受講生がいて、一日中眠っていて真面目に授業を受けずに、テストだけ100点の者がいる。それは、前に受けた親がテストを渡している。その解答だけを覚えて来て、修了評価のテストを受けている。あんな、小学生でも読めるような漢字が読めない生後が、何で100点が取れるんですか。いつも同じテストを使っているのはおかしいじゃないですか。」
 「分かりました、何とかします。しかし、そんな受講態度では、卒業しても使いものに成らない。そんな人間なんて放って置いて、頑張って下さい。」
 「それが、その問題や解答を携帯に撮って来てみんなに見せている。不公平だと思います。」
 「分かりました、事務局に言って私が何とかします。」
 早くこの場を去って、少ない時間に食事を終えたかったので、腰を浮かしたが
 「もう一つ相談があります。」 
 「何でしょうか。」
 「私が、この教室の中で一番の年上です。若い人たちが多い職場で、私の様な年齢の高い者が仕事に就く事が出来るでしょうか。」
 「大丈夫ですよ、50代だって、当社で採用した者も居ますから。」
 そう言って、安心させたが、要は意欲だ。失わないやる気だ。
 部屋に戻って、急いで食事をした。再び1時から授業だ。グループワークだ。事例を渡して、独自で話し合ってプランを立てる。

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