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トップハート物語(3552)立志伝敢闘編
17/06/12
2010年(平成22年)12月初旬。
 そんな話に続き、以前から二人で温めていた配食関係の話に移った。
 昨年の今頃は、そのプランで盛り上がっていた。プランも出来上がっていたのだが、親会社のアメリカでのトラブルが世界的に波及して大きな障害となり、雲散霧消した。しかし、ここに来て、介護度の軽度者の生活援助、特に食の関係がクローズアップして来た。
その事に二人で、我が意を得たり、と言い合って
 「もう上層部を説得するのは止めました。無駄な時間で、新たな事に挑戦するという意欲に欠けます。私も真剣にこの業界に携わって行くようになって、段々と目の前に事業意欲を掻きたてるようなチャンスがいくつも横たわっているのが分かるようになって来ました。」
 そんな事を言っている間に、12時を遥かに回ってしまった。
 4階の食堂が居に行って、いつもの様に和食の食事をする。お互いに、糖尿の気がありカロリーを制限する。
 「私は、今日はとことん話をする為に来たので時間は十分取ってあります。」
 そう言われたが、実は私は2時に新規の方の家に行く約束がある。
 なかなか言い出せなくて、時間は刻々と過ぎて行く。
 今度は、インターネットを利用しての事業の話になった。
 「色んな付き合いの中で、ITを中心とした事業に転業している方から、来ないかという話もあります。その方が運営しているのは、色んな情報をネットに載せて会員制のサイトにしようとしています。それは、利用者も事業者も会員として入れば、色んな情報を得る事が出来ます。試験的に4年間も運営しているのですが、現在は無料です。アクセス数は、毎日平均7000アクセス程度です。その話をさせて下さい。」
 そう言って、少し準備をし出した頃に、私に電話があった。
 「車を持って行きますが、どこに行ったらいいですか。」
 「隣のSCの4階にお願いします。今何時。」
 「1時半です。」
 「もう1時半なのか。」
 時計を見ると失礼だと思って見ていなかった。
 「申し訳ないのですが、1時間だけ席を外させて貰っていいですか。」
 「そうですか、それでは今日はここまでにしましょうか。」
 「いや、戻って来ますから、待っていて暮れますか。」
 「やはり、今度にしましょう。」
 そう言われて、申し訳ないという思いがして、少しそのサイトの聞く事にした。
内容を聞き、全く魅力が無いので、表現を柔らかくして
 「そのようなサイトは、幾らでもあります。また、事業所の情報ですが、全国の情報など必要が無いのです。私だけに限らず、全国の事業者や利用者も同じです。それで、毎月2500円も払って何が必要なのでしょうか。幾らでも、無料で利用出来るサイトは沢山あり無理だと思います。」
 それでも、色んな事を言って理解を得ようとしていたのだが、そこに職を替えて何がメリットがあるのか、心配になった。
 「良いですか、作っている人は自分に陶酔しています。何も、利用者や事業者は説得して貰わなくても、色んなサイトで自分なりに適切な情報を得ています。例えば、私が色んな研究会に行って新たな情報を貰って来ますが、それから一月後に初めて公表されるものが沢山あります。そんな誰でも分かる時間での情報など金を払わなくても得る事が出来ます。難しいですよ。」
 歩きながらでも、何度も言ったけれど、営業マンの様に説得しようとしていた彼が痛ましい。
 病院から退院した時にベットが欲しいという希望があったので、レンタル管理者を待ち合わせて紹介した。ほんの5分程度で、全てが終わった。
 次に、認知症を妻に持つ夫が入院しているので、その総合病院に行った。以前手術して入院後リハビリテーション病院に行ったが、リハビリが出来ずに戻って来てしまった。その為に、保険証を求められたのだ。
私が、一任を頂いて預かっているので、何かあると駆け付ける。社会福祉協議会の財産管理の制度利用を申し込んでいるが、その面談場所も変更する連絡をした。
 戻って来て、同行のNPO法人常勤理事の智子さんはクリスマス会の幹事会で出掛けて仕舞ったので、事務所で過ごした。夕方になったが、まだ戻って来そうも無いので歩き始めた。
とにかく、1万歩をクリアするために爽やかな街を歩いた。戻って来たが、まだ終わらない。7時前になったので、部屋に戻って夕食を摂った。隣の奈良県に仕事で行った際、道の駅で取りたての野菜をたくさん買って煮物にしたが、美味しくて毎日沢山食べている。

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