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トップハート物語(3549)立志伝敢闘編
17/06/09
2010年(平成22年)12月1日。
 朝から、引っ切り無しにあれやこれやに追われて疲れてしまった。キラキラ目の玉緒ちゃんが来て、クリスマス会の景品なんかの話しをして、続いて新人ケアマネジャーの宏美さんが来た。
ひと月の終わりと、久しぶりの話に1時間ほど要した。そのお陰で、原稿の作成を途中で止めて対応し、終わった段階で再び向かい完成させたのがだ、上書きボタンを押し忘れて記録していなかった。
何のための時間だったのか。クリスマス会の幹事もしているので、その件と溜まっている業務処理の話など。次に、来年のカレンダーの作成の件で、再度チェックする事になったなどとの報告。介護事務所のサービス提供責任者から新規の契約書の押印とクリスマス会の纏まった名簿を貰った。最終参加者は250名を切る程度になった。
 その間、11時に約束していた職業訓練の受講生が来た。親が末期状態で引き取る事になったので、そのケアプラン作成を依頼して来たのだ。退院が来週だというが、区分変更認定調査が終わったばかりで現段階では要支援だ。
その為に、地域包括支援センターとの連携が必要だが、また、その担当者とうまく行きそうにない。年齢ばかり重ねて、ケアマネジャーという専門職に堪えられないような感じだった。
利用者情報を送るから、と私の連絡先を聞いて来た。ファックス番号を送ると、情報というには余りにもお粗末な文書が届いた。自分の名刺の写しと、宜しくお願いしますだけで、どこにも利用者情報らしい内容は無かった。
 やっと落ち着いた時には、もう12時が過ぎていた。銀行に行って、必要な処理をする。その時に、認知症を妻に持つ夫が転院した総合病院の主治医から電話があり、会いたいとの申し出なので、
「午後一番に向かいます。」
との返事をした。
慌てて部屋に戻り昼食を簡単に済ませて、病院に向かった。暫く待って、面談室での話になった。この病院で脳内出血の手術をして、リハビリに移った途端容態が悪くなった。
動くと嘔吐をするのだ。その事もあったが、救急病院なので不完全な状態でも転院する事にした。転院したリハビリテーション病院では、2週間程度過ごしたが全くリハビリが出来ずに戻された。
リハビリしようとすると、原因不明で嘔吐を繰り返す。全く食物を口に入れる事が出来ずに、やせ細ってしまった。
 手術した病院に戻って、再び、検査したがどこを検査しても嘔吐の原因不明だという。そこで、強制的にリハビリを試みようとしたが、車いすに座るのも拒否するとの事。食事も、自力で食べようとせずに
「甘えではないか。」
と言われた。
「このままでは、治療をせずに入院継続は難しく施設を考えるようにする。」
との事だった。
 妻が、認知症なのでどうするか、考えてしまう。いつまでもショートステイと、自宅での24時間対応では、自費が嵩むので長期的なプランではない。それでも、妙案が浮かばないままに過ぎてしまった。
このままでは、公的な処置に委ねる他なくなる。今まで、それをせずに利用者の要望の実現に尽力して来たが、手を離さざるを得なくなった。
まだ東京でのお土産を2事業所渡して居なかったので、行こうと思ったが、4時からクリスマス会の幹事会があるので中止にして私は事務所に戻った。いつも一緒にいNPO常勤理事も幹事になっているので、事務所で仕事をする事にした。
 社員からメールが来た。 
 『振り込み金額と給与明細が17000円違っている。』
 との事だった。
 調べてみると、先月の明細を出してしまっていた。
 研修センターの高学歴社員から電話が来た。
 「10月に始まったコースの基金訓練生の●●が、母親病気で11月30日も休み、休みが月4日になりました。月4日以上だとその月から以後生活資金が出なくなります。可哀そうなので、30日の休みを12月1日にしても良いですか。」
 「そんなこと出来ないだろう。他に同じような生徒が出てきたらどうするんだ。みんな知っているだろう。」
 「それは無いです。みんな数えて無いですから。」
 「何でわかるんだ。お前がみんなに聞いた訳じゃないだろう。ちゃんと管理者に聞いてみなさい。」
 「管理者に聞いてから、社長に聞いているんです。」
 「お前、俺の立場で不正しろと言うのか。俺は会社の継続に責任を持っている。お前の様な口先で生きている奴と違うんだ。責任が持てるのか。」
 「どうしても駄目ですか。」
 「いいか、不正は後から発覚するんだ。あなたの言葉は信用持てないし、発覚したらどう仕様も無いだろう。最初から知っている事だ。それをごまかすなんて出来ない。」
 「やはり駄目ですか。」
 「だから、俺の段階では不正は認められないと言っているんだ。」
 調子が良くて、ミスばかり続けて、内外で問題を起こしている高学歴社員。無責任の典型だ。

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