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トップハート物語(3545)立志伝敢闘編
17/06/07
2010年(平成22年)11月下旬。
今日の朝一番の訪問は、新人ケアマネジャーの宏美さん。最近会って居ないので、その間の色んな出来事や情報交換。私にとって気になる事は、クリスマス会の話の行方と先日私が参加出来なかった打ち合わせに使用した会場が、私が以前からお世話になった方の縁のある知的障害者が運営するパン屋兼喫茶室の、パンの評価。
クリスマス会の打ち合わせの方は、段々具体的になって来た。その中で、幹事の若手10人がサンタの衣装を着る事になったのだが、
 「私は大体大丈夫なんですが、背の高い感じがスレスレでやばいようで。多分、他の背の高い幹事も見えてしまうんじゃないかと。」
 「大丈夫、サイズがあるから。あれは見本だから。」
 先日、NPO法人常勤理事の智子さんと見本として購入したAKB48が身につけるようなサンタの衣装のメイドに服になっているモノだったのだが、短いと思ったが、そうでもないからそれで良いと言うのが大半の意見だったので、驚いた。
そのほかの出し物など、詰めていた。
 彼女との話の終盤に来たのが、キラキラ目の玉緒ちゃん。業務内容の話と
 「あそこのパン屋さんは、本当に知的障害者の方がしているんですか。」
 「そうだよ。一人だけ健常者がいるけど、レジを売っている人やウェイターの人や、パンを作っている人など全員知的障害者の方だよ。全く分からないでしょう。みんな元気だし。ただ、包装する時には、きっちりできないので分かるけど。」
 「本当の美味しくて、沢山買ってしまいました。多いかなと思いましたが、打ち合わせの時にも沢山食べさせて貰いました。御馳走様でした。お土産をみんな沢山買って行くので、チョットパニックになっていました。」
 私が、いつものように高い美味しい店ではなく、このような店も利用しているんだよと教えたかったのだ。
 次に来たのは、介護サービス提供責任者。一番清楚で大人しくて優しくて、心配りが完全に出来る人。しかし、給与計算をする勤務実績を出すのが遅くて困っている。いつも早い、キラキラ目の玉緒ちゃんが、明細が欲しいと言って来たのだが、
 「彼女がまだ出していないので、明細書作成が出来ない。」
 「何か、自分は貰うのが遅くても良いんだと言っています。」
 「振り込みは遅くて良いかもしれないが、明細書だって印刷するのに、後から一人だけ印刷しないと行けない。計算だって、一人だけしないと行けない。振り込みだって一人だけ別にしないと行けない。税理士に渡す一覧表だって、全員揃わないと出来ない。自分だけいいんだと思われても、その後の処理の事を考えてくれないと。」
 そう言うと、物事をはっきりしてきっちり発言するキラキラ目の玉緒ちゃんが
 「私が言います。」
 「遠回しにお願いします。深刻になる性格の人だから。ギリギリまで待っています。」
 そう言うと、暫くして、本人が勤務実績を持って来た。
 今回のクリスマス会の、まとめ役でもある。
 「クリスマス会の参加者はもう少し増えそうですが、大丈夫ですか。大東本社の方もまだ増えそうだと言っていましたので。」
 「先日の集計では、220名前後だけれど230を超えたようだ。250までは行けそうなので。」
 そう言った後、
 「それが終わったら、前も言ったように婚活パーティーをお願いします。」
 「みんな時間が無いし、今回の幹事でも集合するのに仕事があって影響が出ています。婚活パーティーなんかして大丈夫なんでしょうか。」
 「いいですか、これからは介護制度におんぶにだっこの業務は難しくなります。これから何をするのか。自分達で出来る事を考えないと。ただ、座って介護や支援の事務処理をして、時々援助に行く生活で将来大丈夫なの。新たな仕事をしようとすると、今までの仕事にしがみついている人はそれしか嫌だと言う。今回の幹事の30代の10人は、誰のお陰で遣って居られると思う。みんな、40代50代の管理者や社員が日曜日も、祝日も、夜も朝も働いている。しかし、30代の社員は子供がとか言って休んでいる。そんな事を続けていて、将来どうするのか。俺や、管理者クラスはもう年だから良いんだけれど、自分達が何をして生きて行くのかよく考えた方が良いと思う。その中で、クリスマス会を開催するのは、勿論お金があるからだけれど、それに合わせてこれからのみんなの出来る仕事を考えた結果、婚活事業に辿りついた。そのほか、配食も考えているし。別に、遣れない人に遣って貰おうと思っていない。遣らない人を引っ張って行く積りも無いし。遣りたい人だけでするので、心配無く。」
 そんな話をした。

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