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トップハート物語(3539)立志伝敢闘編
17/06/04
2010年(平成22年)11月下旬。
朝行かなくても良い職業訓練校に行った。嘘つきせんと君が、大きなトラブルを起こして収拾するために、行って話があるなら聞く積りだった。無責任な嘘つきせんと君は、自分が起こした問題を問題として捉えず、
 「みんな笑って、和気藹藹としています。私が率直に話をすると、みんなにこやかに受け入れて貰って、何の問題もありません。」
 などと、以前起こした1期生の時と同じような報告があったが、もう信用しない。
 彼に、何故個人情報の資料を大勢の前に出したのかを説明をさせて、謝罪させた。その後、私が面談をした。就職が決まらない、登録だけでもしたい、人材紹介をして欲しいなどだったが、最後に来た者は
 「先生決まりました。先生の会社のすぐ近くのRです。」
 「本当か、それは良かった。あそこは、沢山の事業を展開していて色んなステップアップも充実している。流石だな。」
 そう言って、何度も祝福した。
 「ここに来て、勉強させて貰って本当に良かったと思っています。良い正月を迎えそうです。」
 「本当だな、君の様に一生懸命に活動をすれば必ず採用されるのに、みんなのんびりしているな。」
 「そうなんです、ほとんどの人は余り真剣に成らずに、アルバイトくらい出来ればいいとか、正月明けてから探そうかなんて、本気で仕事をする気が無い。」
 確かに、彼のように他の者と行動を一緒にせずに、自分の目標に向かって動いていた者は決まっている。
 彼は、
「その後の自分の生き方をどうしたらいいのかを、確認したい。」
と聞いて来た。
出来るだけ、短期間にステップアップをしたいと
 「自分は新人だから、文句も言わずに出来るまで一生懸命に努力します。」
 そう言って、意気揚々と面談室を出た。
 全てが終わっても、嘘つきせんと君は教室から戻って来ない。そろそろ待つ時間も限界なので、次の行動に移す為に彼に電話を掛けた。
 「もう誰も面談に来ないので、帰るぞ。」
 「済みません、もう一人いて終わったらすぐに戻りますので、待っていて下さい。」
 と、言ってから慌てて戻って来た。
 「一人、話があると言って来られた方が居て『班の男性から、障害を負うような事をされて、名古屋の病院に通院してリハビリを受けている女性が居ます。その方が怪我を負っているので、それが理由で就職出来なかったら面倒見てくれるのか』との要望がありました。」
 やはり来たか。
 「お前は、何も問題が無い、みんな和気藹藹と笑顔で過ごしている、などと俺に報告したが、どうしてそんな問題が出て来るんだ。」
 そう一喝したが。本人は何とも思っていない。
 男性5人と女性一人が、休みの日にどこかで飲んで、トラブルがあったという事だったが、そんな事は我々の関知した事ではない。
その時に、何か怪我をしたとかで、名古屋までリハビリとは何を言いたいのか分からない。ここから新幹線でも1時間も掛かるし、新幹線の駅までも1時間掛かる。失業しているのに、何も名古屋まで通わなくてもと思ったが、私どもには関係ない。
目的は、就職出来ないので当社で面倒見ろという訳だ。その本人が言って来るのではなく、前歴がある怖いこわもての生徒に言わせるなんて。本人から、何度も当社で働かせてくれとの申し出があったが、断り続けていた。
 そこまでは殊勝な態度で、良さそうな感じだったのだが、断っていた。それが、卒業が近付くに従って態度が急変。クレーマーに変身して来た。事ある毎に、クレームを付ける。その助けに、こわもての男性を頼む。自分は出て来ない。
危険な問題なので、関わり合わない積りだったのだが、
 「それでどうしたんだ、結論を言え。」
 「何とかして、相談に乗りたいと思っています。」
 「お前は馬鹿か。それほどお前に力があるのか。会社は関係の無い事だろう。お前個人で対応しろ。それと、お前にはもう我慢が出来ない。原因を作っても、自分には関係が無いと知らんふりする。まず、前回の1期生のクラスを破壊した原因を作ったことと、今回のクラスを破壊した原因を作った事の2点について、始末書を出せ。それが出ない限り、来月から休職命令を出す。」
 「はい、申し訳ありません。始末書はどうやって書くんでしょうか。」
 「そんなもの自分で調べろ。それを見て、今後の事を判断する。」
 今は簡単に辞めさせられない。
 4月給与改定時期に、最低賃金に合わせて時間制限をして総支給額を下げ、自然と退職をする方向に向けないと行けないと思っている。

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