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トップハート物語(3537)立志伝敢闘編
17/06/03
2010年(平成22年)11月下旬。
 昨日、職業訓練の担当者として問題を起こした嘘つきせんと君に、朝来るように指示した。宴席会場だったので、強く言えずに今日の朝まで我慢した。今日も、その問題の授業があるのでその収拾に付いて指示をする予定だった。
本社の大東市民会館にて9時半から職業訓練が始まるので、9時前に事務所を出ないと間に合わない。当然、打ち合わせする時間が必要なので、8時半頃には来ると思っていた。そうでなくても、いつも毎日の予定報告を8時40分くらいに来てするのだ。半になっても来ない、40分になっても来ない。45分になるので携帯に連絡した。出ない。何度呼んでも出ない。55分に間に合わないと判断して、私は事務所を出た。運転してくれるNPO法人常勤理事の智子さんに
 「あいつ逃げた。今日職業訓練校が荒れているので、その謝罪と説明をしないと行けない。その原因を作った奴が、逃げて来るように、言っても来ないし電話にも出ない。本当にこの大阪の奴等は考えが汚い。俺が、また矢面に立つ。」
 そう言って、昨日の混乱の原因となった内容について話をした。
一番の問題は、嘘つきせんと君が、ジョブカードの個人情報を一人ひとり手渡しせずに、机の上に並べて自分のものを持って行くようにとの指示をした。早く来る者がいるし遅く来る者も居る。そのうえ、男性の分は重ねて置いてあったのだが、女性の分は一枚一枚拡げてテーブルの置いてあったという。
それを見た男性の一部が、その記載内容を写していたというのだ。また、それに輪を掛けるようにある女性のデータを男性の一人が持って行ったという。
 大きな問題となり、生徒の中で一番こわもての男性が、被害者だと名乗る女性を引き連れて講師控室に押し掛けて来た。ここから、長い詰問が始まる。これまで色んな事が起きて来たと、トラブルを話し始めるが、同じ話を何度もして時間が消費されて行く。
 その問題を起こした当事者がその場に居ないのだ。その為に、今日そのいきさつを説明させる事になったのだが、その張本人が捕まらない。暫く走っていると、やっと嘘つきせんと君から電話が来た。
 「バイクで走っていて、事務所に行ったら鍵が掛かっていて。」
 などという。
 事前の話など出来ない。自分で勝手に説明しろ、と怒って投げた。私は開講数分前に会場に到着したが、彼と会っても何も言わない。彼は、本当に精神的に問題があるのではないだろうかと思うほど、どんな大きな問題を起こしてもひょうひょうとしている。
殴りたくなるくらいだ。それから1時間後に戻って来た。
 「どうなったんだ。」
 「皆さんに理解を頂いて、丸く収まりました。」
 そう返事をした。
 前の期の時の問題発生時の時も同じ返事だったが、それは嘘でもっと大きな問題となって、私が出て謝罪して初めて治まった。今回も同じ返事だったが、嘘だと思った。
 その後、数人の相談を受けた後、体験型実習をすることになったクラスの最長老から話を聞いた。
 「雰囲気が悪くなり、挨拶も無くみんな口も利かなくなりました。嘘つきせんと君の話の時も、はっきり言えとかどう解決するんだとか怒号でした。また、29日に開く予定だった食事会も中止となりました。折角、多くの人の参加表明を頂いたのに残念です。卒業後の連絡網を作ったのですが、それも責任者がみんなの前でデータの紙を破り捨てて、全て終わりです。私はクラスの最長老として申し訳なくて。」
 そんな話を頂いた。
 嘘つきせんと君は、自分が担当した1期生のクラス意識を破壊して、次に担当した3期生も同じように破壊した。それでも、奴の報告は
「うまく纏まり全員の理解を貰いました。」
という。
 面談は将来に向けて本当に真剣に考えている人たちだったので、安心した。そんなクラスの問題に加わらないで、自分の目標に向かって行くのが一番いい。就職出来ないと分かった者が、確かにどのクラスでも破壊行為をするのだ。
 12時過ぎに会館を出て、明日のクリスマス会幹事会の開催予定である、障害者が運用しているパン工場に併設している喫茶店に入った。明日の予約をして、軽く昼食を摂って本社に向かった。
そのパン屋さんは、当社がまだ始まったばかりの時にお世話になった先生のゆかりの施設が運営している。いつも行くと、パンを買って帰る。今日は、大東本社事務局の4人に対して北海道ミルク食パンを1斤ずつ買って行った。 


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