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トップハート物語(3505)立志伝敢闘編
17/05/18
2010年(平成22年)11月初旬。 
 遣ろうと思って居る仕事があるが、社員が来るとそれに向き合うので中断してしまう。8時過ぎに、自立支援サービス提供責任者が来て実績報告と新規契約書の押印。先日、面談した障害のある方のその後の行方。
 「車で来るので駐車場の問題と、通勤時ビル前の坂の歩行での克服があり、勤務をする事を前提にしっかりと自立して歩けるように訓練を積んでくるそうです。」
 どうやら、精神のリハビリ目的で入社されるが、身体的リハビリもされるようで、良い方向に向かっているようだ。
 9時前に、新人ケアマネジャー宏美さんが来る。業務の報告と相談。終わると、介護サービス提供責任者が来る。厚生労働省のアンケート記載内容の確認と、新規契約書の押印。彼女が、クリスマス会幹事の最年長者だ。
今回の幹事は30代の女性9名と20代の男性1名の計10名が担当する。その中で、主幹事を決めるのだが、彼女が最年長だと思うので私が指名をしようと思った。
 「結婚はまだしないの。実は、うちで婚活パーティーをしようと思っている。場所も、クリスマス会と同じホテルだ。もう借りられる事になったので、後は実行に移すだけだ。今まであるような、婚活パーティーではなく、これからみんなが企画するものをそのまま持ち込もうと思っている。向かい合わせに座って、ぎこちない挨拶など無くして、ゲームやカラオケなどを通じて自然と知り合うように企画する。その中から、カップルが生まれればいいじゃないか。ところで、君はなぜ結婚しないの。付き合っている人がいるだろう。」
 「はい、います。でも、その気が無いようで。」
 「どうして、もう30代も最後だろう。」
 「いえ、もう40歳になったばかりです。すいません。」
 「えっ、もう40歳になったの。」
 「はい、10月で成りました。」
 「本当か・・・。」
 今回の幹事は組織で選出された5人と、私が指名した若手5人の10名だ。
 全員30代以下だと思っていたが、そうか一人40歳が居たのか。そう自分の思いと違っていたので、ちょっと戸惑ってしまって声も出なかった。
それで、彼女が一番の年上であることには違いない。それにしても、40歳にしては、若々しくて何しろその瞳が吸い込まれそうに綺麗だ。ジッと見て、目をそらせなくなる、引き込まれそうだ、というのは、この事かなどと考えながらいると、
 「プログラムの見本があるので、それを持って行きましょうか。何かあった方が、話し易いと思います。」
 そう言ってくれたので、やっぱり彼女を主幹事にしようと思った。
 話が終わって、暫くすると会場のホテル担当者が色んなカタログを持って来た。それほど話す内容は無いのだが、来させて下さいと言うので会っている。営業マンの経歴などや現状など聞き、1時間過ごした。
彼も30代だと思うので、丁度良かった。それにしても、料理部門から営業に今年の移動で移った。よくホテルに行くので、顔は知って居た。その彼が、インターネットで当社を調べて突然挨拶に来た。
それを何とか後押ししてあげようと思い、当社の宴会などは彼に頼んでいる。そして、今回もだ。それが嬉しいようで、何度も来る。人との付き合いを大事にしたい私にとって、信用する事が出来る人が増える事は大事な事だ。
 10時半に待ち合わせて、病院に向かった。新人ケアマネジャーが相談に来た時に一緒に行こうと思ったのだ。ひとつは、余りに医師の無謀な診療にクレームを言いに行くとの事だった。
信じられない事だが、脳の手術をしてリハビリ病院に転院した利用者が退院して、手術をして貰った大学病院での退院後の診察が、深夜に及ぶとの事例についての改善要求だった。3時の予約をして大学病院に入ったが、3時間待っても順番が来ない。要介護4の利用者は体力の限界になった。
一旦戻って、何度か病院に連絡をする。最後は
 「深夜の0時頃に来て下さい。それでも、その時間に診察できるかどうか分かりません。お待ちいただくかも知れません。」
そんな言い方をされて、これに怒った利用者は
「もう行かない。」
と言い出した。」
 それに付いて、改善して欲しいとの事を聞き、次の病院に私も用事があったので、乗せて行って貰う事にしたのだ。

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