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トップハート物語(3482)立志伝敢闘編
17/05/07
2010年(平成22年)10月下旬。
 珍しく、介護管理者が朝事務所に来た。ほとんど顔を出さない。余り話をしたくないのか、よく分からないが支援管理者も来ない。来るのは、その下のサービス提供責任者クラスだ。
その者達は、私の要請に従って資格を次々取得するも、管理者クラスはその意思がほとんど感じられない。受験勉強をする姿勢が無いのか、仕事が好きなのか。管理という大変さは、私も体験しているので良く分かる。しかし、時間を見つけては学習もしていた。
それらの管理者はある程度の資格を持って会社に入るが、既にサービス提供責任者の方が上位資格を取得している。その者に対するために、やる気になるのだが気だけで終わってしまう。業務の分担や移譲を勧めても、その実行がなされない。匙を投げている。
 但し、総合的な業務については、管理者は抜きに出ている。彼女ら管理者が居なくなったら危機だ。職務に対する意識が全く異なるのだ。意識の断層が出来ていて、この国を滅ぼす若者の意識が社内に内在している。国のかたちを縮小したのが会社だ。
 彼女の用件は、入院中の利用者へ私が頼んだ業務に対する報告だ。とにかく、利用者或いは利用者家族の要望する難題を難なくこなすのは彼女だ。
この管理者の代わりは誰も出来ない。
 続いて介護サービス提供責任者が
 「突然済みません。ブログの佐藤さんの予定を見て来ました。」
 そう言って、何やら厚生労働省から来ている調査票について相談に来た。
 暫く話をして、席にある携帯電話を見ると着信がある。登録していない者が1件。レンタル管理者、介護サービス提供責任者、介護管理者、NPO常勤理事、職業訓練受講生など。必要のありそうな者だけに連絡をして、隣のSCに行った。
銀行と郵便局などを回って、再び事務所に戻る。やっと、給与明細書の作成完了。一旦部屋に戻って昼食。昨日のアカイカのみみの部分を、ニンニクのスライスを入れて細かく刻んだイカと残って居た京揚げをしょうゆとみりんと酒で煮込んだ。
出来あがった時には、結構美味しかったが味が滲み込んだ夜は駄目だった。
 午後は、NPO常勤理事の智子さんが将来の婚活事業を目論み偵察の密命を帯びて婚活事業者に提出する写真を写した。正装とスナップと仕事をしているところなど3枚の提出が必要だ。
上場会社ともなれば、結構大変だ。本来は、写真館で写すのが当たり前なのに私に依頼して来たので、スナップと仕事時の分はすでに出来上がって居た。正装は責任があるのだが、殊更緊張し人見知りする彼女なので依頼を受けた。
受けないと、いつまでも出来ないので前進しない。事務所の白壁を背景に、デジタルカメラと携帯のカメラで何十枚も写した。結果的には、デジタルカメラの写真より、携帯電話の方がうまく行った。
 独身証明書や身分証明書の他に、その写真3枚。それに、女性も所得を証明するものが必要で源泉徴収票を準備する。最初の登録に、色んなコースがあるが選択コースは初期投資16万円程度のコースで、あとは月々数万円を払って行く。業務なので当然だが全て、負担する積りだ。
 午後6時から、門真市の中国料理店で大東本社の事業計画会議があるので、5時半に出発した。フカヒレの煮物と6種のオーダー品のコースだ。それが、個室に入ったのだが食事を運んで来るのが早過ぎる。
分けている最中に、また来る。話しが中々出来ない。大東本社のサービス提供責任者4人と私とNPO常勤理事の智子さんで6名だ。最初は、10日に結婚したばかりの社員に東北に行った新婚旅行の話しを聞き、それぞれの近況などを聞き、本題に入った。
 新規利用者が、支援を中心に連日来ているという。当社は、どのような利用者も分け隔てなく対応している。その対応も、最上の対応だ。特に、障害者の移動介護については利益を考えて受けない事業所が続出だという。
市役所の担当者が来て継続尚且つ大量の依頼をする。精神などの障害を持った利用者に対応するために、ケアマネジャーから依頼が来る。自費もあれば保険利用もある。通勤寮からの移動介護や幼児の学校への移動介護がある。沢山の事例を抱えながら、何とか受けている状態で、連日という表現が当てはまるような状態だという。
 このような状態の報告と相談を受けて、ある原案を提示してそれを叩き台として、議論を発展させて集約しようと思っていた。

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