お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(3465)立志伝敢闘編
17/04/28
2010年(平成22年)10月下旬。
今日の相手も、最初からそう言っていたので、再度説明をした。
 「うちは事務専門の者はおりません。ケアをする合間に事務的な仕事をして貰っています。あなたの、職歴書を見ると単なる補助としての経理事務とか総務的な仕事であって、主体的に仕事をしていなかったのが分かります。それだったら、女性でパートでも入れれば十分です。そのうえ、介護が出来ないししようともしない。」
 そんな話をして、何か返答を待った。
 調理が出来ないから、介護は出来ないと思ったというが
 「介護は調理だけではない筈ですよ。単なる介護をしたくないから取ってつけただけの言葉ではないですか。」
 そう言うと、そうかもしれないという。
 それ以上話は進まず、終わりにしようと思ったが、
 「私に何か出来る仕事はありませんか。」
 「仕事はあるけれど、社員としての仕事はない。」
 「アルバイトでもいいから、させてくれませんか。」
 「別に構わないけれど、それをしてどうする。もういい年だし、これからの事を考えて仕事を選択したら。」
 「こちらで勉強して、独立をしようと思います。」
 「それはいい考えだ。今まで当社から10社くらい独立をしている。ところで、資金はどうするんだ。独立するお金はあるの。」
 「ありません。ここで働いて貯めます。」
 「アルバイトで、どうやって貯めるの。話にならない。来るなら構わないよ。どうぞ。いつから来るの。」
 「突然言われたので、ちょっと考えさせて貰っていいですか。」
 考えるとは、戻ってからだと思ったのだが、どうやらここで考えるという事らしい。
 「ここで考えても、纏まらないだろう。取り敢えず、戻ってからゆっくり考えたら。今日のところは、不採用で届けますけれどいいですね。」
 そう返事をして、約1時間の面談は終えた。
 前回もそうだったが、今回も断った。大体、私は、多くの人は一旦使ってみようと思って採用する事が多い。しかし、最近は一発で断っている。それだけ、魅力がなく仕事も出来そうもない口だけの人が多いという事だ。
 そのまま、部屋に戻り昼食を摂った。自然と眠ってしまった。久しぶりに、昼寝をしてしまった。銀行に立ち寄り、支払いをして郵便局に行った。キャリアパスの提出書類である項目が抜けていたので、再度提出するように指示があったので、書留で出したのだ。
 天気が悪くなると、どうしても温泉に行きたくなる。当然、スーパー銭湯だが行く事にした。少し早目に仕事を中断して向かった。その中で、NPO常勤理事の智子さんに話をした。
 「今日の面談、先日の面談を終えて考えると、嘘つきせんと君が凄く優秀だと思えるようになって来た。恐ろしい事だ。それにしても、最初の面接で管理者を始めみんな求職者の方は良い人と言っていたけれど、全く人材としては駄目だった。どんな見方をしているのか。確かに、俺も騙される事が多いが俺より駄目だな。今度はやはり、俺が面接するよ。」
 そう言って、車をスーパー銭湯に走らせた。
 最近は客も少なく、スーパー銭湯の方もサービスが悪くなった。お風呂のお湯が少ない。そのうえ、たる風呂や上がり湯などもほとんど入って居なくて、そのうえ冷たい。今までは、常に流れ出ていていつも温かいお湯だった。洗い場のお湯も、「出る」を押しても直ぐに止まる。今までは暫く出ていた。
段々と悪くなるサービス。置いてある新聞や週刊誌なども、昔のもので新しいものはない。つまり、誰か従業員が読んだようなものが置いてあるだけ。食堂も大きいのに、ガラガラだ。
私は、早く出ていつも畳の部屋に寝転んでいるのだが、そこもほとんど人が居ない。一人横になり、携帯電話でモバイルを見る。
 8時過ぎに部屋に戻り、北海道から届いたジャガイモと玉ねぎ、かぼちゃを利用して煮物を作ったのと、先日、市場から買って来た魚「ほうぼう」で鍋を作った。最近は、間食も多くなったのか、体が太くなって来た。
気をつけないと駄目だと思っても、また今日美味しい新婚さんの、旅行土産を頂いて間断なく食べ尽くした。山形県のお土産で新しい感触で美味しかった。

一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報