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トップハート物語(3445)立志伝敢闘編
17/04/17
2010年(平成22年)10月中旬。
日曜日だが、いつもの時間に出勤。さすがに、この日の訪問者は居なかった。好きな音楽も掛けずに、登録ヘルパーさんの9月分の報酬支払額の計算をした。非正規雇用であるパートさんと、委託契約者と合わせて100名弱。
全員、高齢者介護と自立支援の仕事をしている。先月と比較して、介護事業の収益が50万円ほど増加したが、社員を除いた勤務者の金額は5万円ほどしか伸びなかった。社員が大車輪だった事が窺われる。
特殊なケアが多くなり、登録ヘルパーさんでは限界が近づいている。つまり、ターミナルケア、長時間ケア、認知症ケア、退院直後の医療機関とのコラボケアなどだ。特に、長時間ケアは間にNPOのボランティアに近い時間を挟んでいるので、到底社員以外は対応できない。支払い単価が低過ぎるのだ。
 それに加えて、事故に遭った者が2名いて長期休養していた。その穴を埋めたのも、社員だった。先々月に社員を2名増員していたので、対応が可能になった筈だ。午前中の5時間は、その作業に没頭した。
時間計算だけでなく、加算項目が多くその計算も大変なのだ。キャリアアップしたヘルパーさんへは報酬額に10%上乗で、昨年の秋までに取得限定した者約30名がその対象だ。それ以後、介護福祉士などを取得しても2級ヘルパーさんと同じ扱いだ。
事業所の指示に対してどれだけ忠実かを推し量っているのだ。そのほか、短時間ケアについたものに対して、それぞれの時間単価に10%アップする。つまり、生活援助1時間ケアと身体介護30分ケアに対してだ。
自立支援は、全支援単価に対して10%加算だ。加えて、毎月の技術研修参加者に1000円、指定する外部技術研修参加者に2000円を毎月支給している。それぞれの持ち資格などが異なるので、複雑で全部毎月私が担当している。
 11時40分まで事務所で仕事をして、部屋に戻った。問題は、買い過ぎた食材の賞味期限が切れたものや切れる物をどう処理するかだ。考えていた調理に取り掛かった。
細ごぼうが5本、ニンジン3本、シイタケ1パック、アスパラ1束、玉ねぎ3個、かぼちゃ半分、豆腐1丁、厚揚げ3個、ネギ4本、なす3個。
これらがもう限界に成っている。まず、酢豚を作る事にした。玉ねぎ、アスパラ、ニンジン、ナスを入れようと思った。ところが、ナスは完全に中まで黒く成って駄目になっていた。鳥モモを冷凍室から出して自然解凍していた。小さく切り分けて、半分を醤油と酒で下味をつけて片栗粉をまぶして両面たっぷりの油で焼いた。
ごぼう2本、玉ねぎ、ニンジン、シイタケ、アスパラをごま油で炒めて、先ほど焼いた鶏肉を入れた。最後に、溶かした酢豚の素を入れて、ケチャップと黒酢を加えて味を調えた。
 残った半分の鶏肉とささがけしたごぼう2本とシイタケとニンジンを加えて炊き込みご飯を作る事にした。材料を入れて、酒、塩、みりんを加えて最後に利尻コンブを乗せてセットした。
今度は、宮崎応援キャンペーンでいつも行く百貨店の精肉店で購入した宮崎黒毛和牛を3枚取り出して、牛脂で焼いてサトウキビから取り出した砂糖と醤油、酒で味付けをして取り出し、残った汁に玉ねぎ、ささがけごぼうを入れてひと煮出しさせて豆腐を加え醤油と砂糖で味を調えて、ねぎを加えて簡易すき焼きを作った。
最後に、ささがけごぼうと厚揚げ、豚肉、ニンジンでトン汁を作って、ネギをみじん切りにしてお椀に入れて、そこに注いで準備完了。
時間にして40分で完成。ご飯の炊きあがるのを待って、昼食へと移行した。
 これだけ火を通しておけば、数日は持つだろう。問題は、大量に買って来たお菓子だ。先日、新規利用者宅に行った時に見つけたメーカーお菓子の安売り。続いて、昨日、トイレを探しに行った時に見つけてしまったお菓子屋での購入。そして、昨日、久しぶりに通った珈琲店で買ってしまったパンの数々。
仕方がないから、毎日少しずつとは行かないな。パンの方は、13日の職業訓練生の施設見学に付き添うのだが、少し遠くて遅れては駄目のなので、前日12日夜にホテル宿泊予定なのでその時に持って行こうと思う。それでも、大半の問題の食材を処理した安心感で、眠ってしまった。
 夕方、ショート利用希望者の診療情報書を持ってショートステイに行った。精神関係施設の医療系ショートなのだが、既に玄関は閉まっていて駄目だった。その時間に、社員からメールが来た。文章も何も無いので、間違って送ったのかと思ったが、写メが添付してあった。
そうだ、大東本社社員の結婚式だったんだ。忘れていた。招待されたが、断っていた。私には似合わない華やかな席。
 そう言えば、私たちの結婚式も10月だった。新宿の青年会館だった。
妻から、サイパンから無事帰国したとのメールが来た。シュノーケルで思う存分潜って来たとの事だった。

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