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トップハート物語(3438)立志伝敢闘編
17/04/14
2010年(平成22年)10月上旬。
午後からは、来週から生徒たちが外に出て、社会保険に関する調査を行うテーマを自分達で決める時間を設けた。その間、研修事務室に戻って、講義中電話があって出られなかった議員に連絡した。
 「実は、おたくの人材教育の話をある人材バンクの社長に話をしたら、何かつながりが出来そうだと、会いたいとの依頼があった。どうだろうか。」
 「それはありますよ。当事業所では、多くの方を資格者を輩出しています。その方の紹介も出来ますし、逆に、登録している求職者を当社で資格を取得させて介護業界に送る事も出来るでしょう。」
 「分かった、それだったら話を取り持つから。いつ時間が空く。」
 「今週は全部の日程は研修の講義なんですが金曜日だったら、講義が終わった後時間が空きます。」
 「私が空くのは、5時に成るな。それからお宅の事務所に行くと遅くても8時には着くと思うが。」
 「それだったら、私が終わったら先生の事務所に行きます。6時前には行けると思います。」
 人材教育の、作る事から就職するまでの面倒が見られるかもしれない。
 教室のまとめがなって、4時半に終わった。事務所に戻ると、
 「先日講義の依頼のあった高齢者大学校の話ですが、3名の事務局の方がお見えになって話を進めたいそうです。」
 「まだ、役所気分が抜けないから大勢で来るんだな。どんなつながりが出来るか分からないので、全面的な協力をさせて貰うと返事して下さい。」
 まだ、私が出る必要が無いと思っていたが、どうしようか迷っている。出切るだけ権限を委譲したいのだが、チャンスを逃す可能性があるので、それだけが心配なのだ。
 この10月まで募集した職業訓練は、4期とも30名定員を維持して、尚且つ一人の退学者も出さずに推移している。多分これは驚異的な事ではないだろうか。
今日、日本人の科学者二人がノーベル賞を受賞した。その快挙と私の心の中では同列だ。
 10月期の4期生の自己紹介があったが、
 「併願ですが、面接での印象が良く、遠くからの通学ですがここの教室に決めさせて貰いました。」
 と、何人かからまだ入学段階ではなく、第一印象からそう言われて嬉しかった。
 今日も、私が教室に向かう途中で女性生徒が教室に自転車で向って、後ろから
 「先生お早うございます。」
 と、挨拶されて、老人と思われたのか
 「荷物を自転車に載せて下さい。」
 などと、高校時代の電車の中以来の話だった。
結構ですと固辞していると、自転車から降りて、一緒に歩き出した。そして、
 「先生の会社のブログを見せて貰っています。本当に楽しそうで、社員の方達が、美味しいものを有難うございますって書き込んでいて。私も、この会社の生徒に成って本当に良かったと思います。初めての世界なんですが、講義の内容に、感動してこの業種を選んで良かったと思っています。この授業が終わったら先生の会社で働きたいと思うようになりました。」
 「いやいや、当社は楽しく働くという事を目指していますが、内情は厳しいんですよ。」
 そう、予防線を張って置いた。
 隣のマンションから電話が来た。
 「佐藤さん宛てですが、何かこちらに荷物が届いています。」
 「ものは何ですか。」
 「えーと、お米のようです。仙台市からですが。」
 「おふくろからの、いつも送って来るお米だ。何でそっちに届いたの。宛先はどうなっている。」
 「ここじゃありません。」
 「そうだろう、運送会社は、T急便か。」
 「飛脚です。」
 「やっぱりな、あいつらはどこでも俺の関係の会社に持って行けばいいと思ってちゃんとした俺の自宅に届けない。とんでもない業者だ。いつもこんなだから、俺は絶対クロネコ便を頼むんだ。高くても不快な業者には頼みたくない。」
 そんな怒りをいつもこの業者には覚えている。
 夕方、事務所から当社のブログに連載している当社の物語が、過去の分が消えているので見たいと、京都の看護師さんからメールが来ていると報告があった。必要な部分を送信するとのメールを送った。また、この掲示板に詳細があるとも。

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